桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

水上の朝

2011-11-14 | Weblog
昨日は水上の支援者宅に泊まった。
支援者が車を使わなくなったからくれると言うので、長野からの帰りに寄り、受け取りに行ったのだ。
水上駅に着いたのは、まだ6時半ころだったが、すでに駅前の商店街は、総てがシャッターを下ろして閉店し、駅前は真っ暗だった。そして朝、散歩がてらに駅まで歩き、新聞を買いに行ったらば、もう7時半だと言うのに駅の売店さえも開いていなかった。
水上は田舎だねぇ。
だから良いのだろうが、利根川水系の上に広がる山々に朝日が射して、色づいた紅葉が美しかった。

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