桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

統計の魔術

2014-09-26 | Weblog
高齢者による交通事故が増えていると言われるが、本当だろうか。
先日もアクセルとブレーキを踏み間違えたらしい2件があり、年々交通事故は減っているのに、事故に占める高齢者の割合が増えていると解説された。
これ、そうなんだ!高齢者の起こす事故は増えているをだ!と納得しそうだが、良く考えれば違ってる。
全体の事故に占める高齢者の起こす事故、ということは、高齢者以外の事故数が減れば、高齢者の起こす事故が減っていても、その数字によっては、割合として高齢者が増えているようにもなる。正確に示すには、年代別の事故件数を示し、高齢者の事故件数も示して、その件数を比較しなければ判らない。
テレビや新聞に言われると、そうか!と思わされるけど、誤魔化されないようにしないとね。
俺も高齢者になるからなぁ。
コメント (1)   この記事についてブログを書く
« アメージング・ルーキー | トップ | 証拠は誰のものか? »
最近の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
認知症 (Tri)
2014-10-01 04:12:28
高齢になると目や耳も悪くなりますが、もっと深刻なのは判断力が落ちることです。特に認知症になってしまうと、標識を勘違いしたり逆走したりしますので、かなり危険です。

といっても、田舎に行くと公共交通機関が行き渡っていない過疎地も少なく無いので、車が生活必需品というケースも少なくないんですよね。その場合、家族が代わりに運転してあげればと思うかもしれませんが、子供が結婚して家を出ている場合も多く、独居の高齢者が大多数の様です。

子供が身近に居なくて老いる場合は、早めに特養老人ホームに入る計画を立てて置かれた方が良いです。最近身内でそういうケースがあったのですが、特老は人気が高く申し込みから数年待ちはザラですので、体が悪くなったから来月から入ろうという訳には行かない様です。

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事