桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

立命館大学草津校舎

2011-06-30 | Weblog
広大なキャンバス。機能的な教室。新しい大学という感じだったが、学生は、どこも同じだと感じた。
3百人の教室だったそうだが、半分以上くらいだった。
俺の話は40分くらい。前回の授業でDVDを見せたそうで、そのつもりで話したが、どんな感想を書いているものか。
授業の中では、全く質問は出なかったが、終わった後、3人が「聞きたい」と来た。
恨んでると思ったが、それがないと聞いて驚いた、が、一人。警察官になりたいので心構えを教えて、が、一人。もう一人は茨城県出身での地震の話だった。
警察官志願には、人としての常識、当たり前の正義を忘れないで、と言ったが、どうすれば冤罪を作らないで済むか?と聞かれた。
人を疑うしかない職業の歪んだ目が、真偽を見抜く心を失う、だから、常に真実を見抜く心を研いて欲しいと言った。判ったかなぁ。若い心に語り掛けられる幸せ、今日も味わった。
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