桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

あたいはやっちょらん

2018-02-20 | Weblog
日本テレビ系で放映された、鹿児島・大崎事件の番組は、闘い続ける原口アヤ子さんの姿の移り変わりが痛みとして残り、なかなか言葉を書く気持ちにならなかった。
なぜ検察が再審開始に抵抗を重ねるのか。それが許されているのか。あちらでもこちらでも検察は、理不尽な主張と抵抗を重ねているのは、全く許されない犯罪行為だと思う。
俺の再審でも最高裁まで抵抗された上、再審裁判でも「一貫して否認し続けて反省がない」と非難されたし、無罪判決を得ても「それでも犯人であることに変わりはない」と言われ続けている。
大崎事件は2度目の再審開始決定だったが、この事件は事件ではない。たまたま自転車の転落事故から頚椎に損傷を受けたことから、それが不運な展開を生んだ、死体遺棄事件だし、堆肥の下から死体が発見されたことから殺人事件と即断した警察の、どこでもやっている自白強要で作られた冤罪事件だ。
もういい加減にしろよ、早く原口アヤ子さんが生きてきうちに終わらせろよ、検察に対する激しい怒りは、今日も消えない。
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