桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

禁を破って

2022-11-09 | Weblog
今日は、袴田事件の宣伝と東京高検要請、それに司法記者クラブでの会見で、それに参加して欲しいと求められて参加した。
俺は、自分や仲間たちの闘いを通して検察庁は人間としての良心や心を奪う組織だと思っている。腐れ検察。
人間を腐らせてしまう組織なのだ。腐った人間に良識を求めた要請などをしても意味はない。だから、俺は検察庁要請には行かないことに決めていたが、今日は、その禁を破って参加した。
まあ言っても仕方ないことだが、真空パックにして脱酸素剤を入れた実験をするところか腐れ組織の証だし、我々冤罪犠牲者の会は、その腐れを社会に広げて真面目な検察官を守るような法改正を行うことに、まだ抵抗するだろうが、人間として恥ずかしくないかなと検察官に伝えて欲しいと言った。
皆さん、本当に誠実に検察庁の実験結果から抗告を取り下げろと要請していたが、それが通じる輩じゃないからなぁ。
応対した事務官は、検察庁実験結果の写真をみて、その違いも答えられないと言うんだから、あの人たちも可哀想な人たちだよなぁ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« はぁ、だって | トップ | 沖縄県警の嘘 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「冤罪」を作った人を処罰する方法 (村田健次郎)
2022-11-10 10:05:58
こんにちは。

桜井さんが「冤罪」を作った人を処罰する法律を作りたいと言われていました。

これって…「新たに法律を作る」必要はなく、「国賠法」を【正しく運用する】ことで、冤罪を作った【個人を罰する/時には懲戒免職にする】ことは可能ではないでしょうか。

例えば、犯人車両の追跡を命じられた警察官が、パトカーを飛ばし過ぎて近所のブロック塀を壊してしまった…というような場合、つまり「100人の警察官」が(命じられれば)100人とも「ブロック塀」を壊してしまうのなら、個人責任を問うことはダメです。

でも、「ふつうの警察官なら、やらないようなこと」をやって、国民(=この国の主権者)を「ワナ」にはめたようなケースは、国賠法をもってくるのは、誤りだと思います。

たとえば、銀行の支店長が【勤務時間中】に、オンラインで顧客のお金を横領したら、それは【勤務時間中の犯罪】ですよね…。

それと同じく、ある警察官が「冤罪」を作り出すようなことをするというのは、【勤務時間中の犯罪】なわけで、それをどうして「国賠法」でかばうのか…という話です。

…ちがいますかね…?

国賠法って、何だかとってもオカシナ使われ方をしているように思うのです。

すみません、長々と。桜井さん、どうぞご自愛ください。
Unknown (桜井)
2022-11-10 13:24:25
違いますね。
国賠法でも公務員は手厚く保護されて個人責任は問われないんです。だからこそ、警察官は、平然と嘘は語るし、証拠捏造もするのです。

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事