あれは３年前、今日と同じように連れ合いの実家で垣根剪定をしていたとき、厳しい陽射しの中で、１メートルやってはヘタリ込むような疲労を感じていたが、あれが癌の予兆だった。
今年も、また陽射しの中で垣根剪定をしているが、ノンビリとやっているせいか、ほとんど疲れは感じない。
今日は予定した場所まで刈り終えた。
あと２年あれば後片付けも含めて、総て終わるだろう。
義兄は「大き過ぎるから半分に伐ってしまおうか」とか言ってるらしいが、連れ合いが子供のころも、今と同じような大きさだったと言う垣根。古木のために柘植は枯れるところと目立ち始めたが、若木を紐で整えれば良いのだし、俺が生きている限りは、今のままの垣根を保つつもりだ。
今日も滝のような汗わ流して嬉しいな、有り難いなぁ。