桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

市川映画会

2016-11-18 | Weblog
今日は市川で上映会の「二人の死刑囚」の合間に話をした。
市川に来るのは、何度目だろうか。
ショウジとタカオの映画もやってくれたし、たびたびお世話になっている。
今日の会場には、長く守る会を支えてくれた方、佐藤光政さんのコンサートに来てくださっていた方など、古い支援者もいて60名ほどだったろうか。
会場にあった物を含めて17枚、CDをを買って貰った。
今日を契機に救援会に力を貸してくださる人があれば嬉しいけどなぁ。

まだ足りない

2016-11-18 | Weblog
腐れ検察の回答書に付いて書いたが、また考えていて腹が立って来た。
裁判官は「送致書などは、今でもありますか?」と聞いた。ならば、普通の人間ならば「ある」か「ない」かのどちらかだよね。
なぜ「回答しない」となんるだろう?
腐れ検察の思考が理解出来ない。
送致書に、何が書いてあるかとか、書いてあるから何だとかは、全く質問していない。だから、検察の書く「送致書などを提出しても意味がない」とかの理屈は、全く理屈にもならないはずだ。
これだけ送致書などの存在を隠すことに拘るのは、それを提出することになったらば、これまで嘘を主張し続けて来た検察の嘘が明らかになるからとしか考えられない。

干し柿

2016-11-18 | Weblog
名誉の負傷を伴った柿取りだったが、自宅に持ち帰った分は、昨夜のうちに剥いて物干しに吊るした。
朝日に照らされた柿。
何日後に食べられるかなぁ。