先日、テレビの取材を受けたが、聞きしに勝る自主規制振りを感じた。
司法改革と称して、警察の自由な盗聴などの法律が作られるが、秘密保護法が出来、そこに盗聴の好き勝手だ。国民を監視する法律なのだから、アメリカの戦争に加担する方針が決まり、自衛隊な戦死者を出せば、必ず自衛隊を辞める人は出て来る。
そこで作られるのが若者たちの自衛隊召集法だろう。「そういう戦争法が作られる手続きに、この司法改革も繋がっているのではないか」と、俺が話したとき、なんとテレビカメラは下を向いてしまい、録画していなかった。
福島みずふさんの国会での「戦争法」発言が、自民党の横やりで訂正させられたが、テレビ局も「戦争法」と言うと自主規制なのだと知った。
過去の日本はアジア諸国を侵略した。命を懸けて侵略に反対した共産党もいたけど、こんなマスコミでは、再び侵略国家になっても、権力の提灯記事ばっかり流して国家を破滅に追い込むんだろうなあ。
屁たれマスコミを見た思いだったよ。