桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

九州電力

2014-09-26 | Weblog
再生可能エネルギーの発電量が1200万キロを超えてしまい、春などの電力消費量の少ない時期の800万キロを超えたことから、九州電力は買取りを拒否することにしたとか。
そんなことが新聞記事になっていた。
送電線の問題や一気に発電量が流されると停電してしまうからとか、色々と書いてあったが、再生可能エネルギーが増えたならば、それを使えるように工夫すれば良いのに、なぜ開発を止めさせるかのように買取り拒否をするのだろうか。
露骨だよなぁ。九州電力は川内原発の再稼働を決めたはずだ。原発の産み出すアブク銭の旨味を味わう連中は、どこまでもしがみつくつもりだ。核兵器に野心を持つ安倍一党など、日本の中枢にある右派連中も、また原発にしがみつく。
風力や太陽光発電量は、各地で増加していて、かなりの発電量になっているはずだが、詳しいことは報道されない。マスコミも原発マネーにまみれてるからなぁ。
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証拠は誰のものか?

2014-09-26 | Weblog
少し前、元検察官から話を聞いたとき、逮捕状請求時に添付する証拠資料はじめ、検察官には判らない証拠を警察は握っている、という話だった。
布川事件でも、何枚かの解剖写真が警察から出て来たし、嘘発見機検査記録用紙は、茨城県警根本町倉庫に保管していて洪水で流出したとされている。
法律的には、総ての証拠は検察に送致するようになっているが、どうもまもられていないようだ。
今、愛知県警で証拠品を山に捨てた警察官がいたことが報じられ、「手続きが面倒で捨てた」と言っているようだが、警察が犯罪捜査で収集した証拠は、誰の物だろうか。
言うまでもない。
国民の物だ。犯罪捜査で収集した証拠品は、社会の安全を守るために必要な国民の財産だ。
検察は、我が物!と思い込んでいるようだし、警察にも同じような思い込みがあるのかも知れないが、そもそも論が必要かも知れない。
そもそも警察は、なんのために存在するのか、検察の存在理由は、など、根本的な指針を法律として制定して見直さない限り、警察や検察の組織悪に染まって歪んだ現状を変え、本来の真実と正義に立脚した組織には立て直すことは不可能かも知れない。
警察や検察が行う証拠に対する独善的な行為に、改めて法律の制定を求めたいと思う。
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統計の魔術

2014-09-26 | Weblog
高齢者による交通事故が増えていると言われるが、本当だろうか。
先日もアクセルとブレーキを踏み間違えたらしい2件があり、年々交通事故は減っているのに、事故に占める高齢者の割合が増えていると解説された。
これ、そうなんだ!高齢者の起こす事故は増えているをだ!と納得しそうだが、良く考えれば違ってる。
全体の事故に占める高齢者の起こす事故、ということは、高齢者以外の事故数が減れば、高齢者の起こす事故が減っていても、その数字によっては、割合として高齢者が増えているようにもなる。正確に示すには、年代別の事故件数を示し、高齢者の事故件数も示して、その件数を比較しなければ判らない。
テレビや新聞に言われると、そうか!と思わされるけど、誤魔化されないようにしないとね。
俺も高齢者になるからなぁ。
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