三角寺に向かう最後に近い登り道で、軽自動車が止まり、運転手の伯母さんが「乗せてあげましょうか」と言う。助手席に夫らしい人、後部座席には孫娘のような人が乗っていた。
歩き遍路であることを話して辞退し、三角寺に着いて山門への急な階段を上がると、俺に声を掛けた伯母さんが、やっと1段ずつ上がっている。孫娘が上から降りて来て手助けしょうとしているところに出会い、言葉を交わした。
3人には納経所でも一緒になり、更に階段は、俺が追い抜く形で別れの挨拶をした。
それから8キロ余り先に別格札所の「椿寺」が遍路道沿いにあり、俺も寄って参拝してたらば、また祖父、祖母、孫娘の3人が来てバッタリ!
何でも別格、番外札所も回っているらしいが、道に迷って時間が掛かったらしい。
俺が先に、今度は別れを告げて遍路道を歩いていると、3人の車が去って行き、小学生3年くらいの彼女は、車の中から一杯手を振ってくれた。
まさか雲辺寺では再開すまいと思っていたが、ロープウェイの最終便で、そんなことは忘れていた。
ところがだ、今夜の宿は、「かんぽの宿観音寺荘」にしたが、三連休の真ん中、客が一杯で7時半と指定された時間に食事に行き、食べていると、あの3人が入って来たのだ。
またまた道に迷って雲辺寺に行き着かず、最後の1部屋が空いてると言われてる泊まったと言う。
いゃあ縁だなぁ。
こういう出会いって嬉しいなぁ。
歩き遍路であることを話して辞退し、三角寺に着いて山門への急な階段を上がると、俺に声を掛けた伯母さんが、やっと1段ずつ上がっている。孫娘が上から降りて来て手助けしょうとしているところに出会い、言葉を交わした。
3人には納経所でも一緒になり、更に階段は、俺が追い抜く形で別れの挨拶をした。
それから8キロ余り先に別格札所の「椿寺」が遍路道沿いにあり、俺も寄って参拝してたらば、また祖父、祖母、孫娘の3人が来てバッタリ!
何でも別格、番外札所も回っているらしいが、道に迷って時間が掛かったらしい。
俺が先に、今度は別れを告げて遍路道を歩いていると、3人の車が去って行き、小学生3年くらいの彼女は、車の中から一杯手を振ってくれた。
まさか雲辺寺では再開すまいと思っていたが、ロープウェイの最終便で、そんなことは忘れていた。
ところがだ、今夜の宿は、「かんぽの宿観音寺荘」にしたが、三連休の真ん中、客が一杯で7時半と指定された時間に食事に行き、食べていると、あの3人が入って来たのだ。
またまた道に迷って雲辺寺に行き着かず、最後の1部屋が空いてると言われてる泊まったと言う。
いゃあ縁だなぁ。
こういう出会いって嬉しいなぁ。