桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

だって

2013-07-04 | Weblog
昨日までの肉体労働で疲労したのか、今朝は身体が怠かった。
今日も連れ合いの実家でやる予定はあったが、計算違いで、行ったのに、何も成果なく帰った。
その他にやるべきことに備えた準備をして、今日は終わったが、夕飯を食べていたらば、突然に連れ合いが言った、「あっ、忘れていた、今日は、結婚記念日だった」と。
まだと言うべきか、もうと言うべきか、14年目だ。俺は、連れ合いの穏やかさ、優しさに癒されて来たし、救われて来た。俺自身が短気で感情の波立つタイプだが、そのくせ穏やかさが好き。本当に連れ合いは、俺にとって最高の相手だったなぁ、と、改めて思う。俺も、全く今日を忘れていた1日でした。