樺戸集治監を見た後、戦争の傷痕を見に行った。中国から強制連行され、北海道で強制労働された劉連生氏が戦争末期に作業場から逃亡し、北海道の山中を逃げ回ること10年、発見された土地だ。
発見場所は、この記念碑から入った山中だが、穴に入っていたのを村人が見つけたらしい。
寒い寒い北海道。どんな思いで10年を過ごしたのかと考えたらば痛かった。
劉氏は、中国に帰国後、2度、来日して発見者と交流したらしいが、2000年、他界したと碑にあった。写真の左に見えるモニュメントが、劉氏の隠れていた石穴を模したものだとか。
発見場所は、この記念碑から入った山中だが、穴に入っていたのを村人が見つけたらしい。
寒い寒い北海道。どんな思いで10年を過ごしたのかと考えたらば痛かった。
劉氏は、中国に帰国後、2度、来日して発見者と交流したらしいが、2000年、他界したと碑にあった。写真の左に見えるモニュメントが、劉氏の隠れていた石穴を模したものだとか。