些細な間違いを書こうかな。些細なことだから、気楽に。
被害者の家は、面白い歴史があるんだ。曳き家と言うのかな、元あった場所から、人夫がコロを使い、道路の真ん中を使って家を運んだんだ。
特別抗告書には「昭和28年」とあるから、俺が6才のときだね。
俺も見物した記憶があるな。屋根や骨組みはあったが、畳などは無かった。祭りみたいに、みんなで見物してた記憶がある。
抗告書に「被害者方は、築後100年以上を経過した古い建物であり、昭和28年頃、現在地に移動させたものであって、相当根太が腐食していたのであって、新証拠で示された科学的実験・鑑定の計算式がそのまま現場のガラス戸にあてはまらない」というんだな。惜しい!大林さん。
先ず、この文章はおかしいよ。根太が腐るのとガラス戸の木材の劣化は同等じゃないもの。ね、判るよね?そもそも100年経過と、ゆえの根太の腐食も繋がらないでしょ、被害者宅は。そう、家は事件の14年前に移動された。その時点で、床下を支える大引きと言われる木材などは、総て一新されたんだもの、そもそも、前提が違ってるよ。床板などは築後14年と見るのが正しい。
それに根太が腐食とかの記録はあるのかな?14年じゃ腐食しないでしょ。
木材の性質を学べば判るが、日光の直射や湿気、風雨に晒されない木材は劣化しない。却って強固になったりする。乾燥すれば木材は強固になる、常識だよ。従って、この反論は成り立たない、判る、大林さん?
検察官って、こんなことも知らないの、大林さん?
まあ裁判官も似たような存在、最高裁のお殿様たちならば、これでも通じると思ってるのかも知れないが、この反論、かなり恥ずかしいょ、情けないよ。
頑張って補充書を書いてね。
被害者の家は、面白い歴史があるんだ。曳き家と言うのかな、元あった場所から、人夫がコロを使い、道路の真ん中を使って家を運んだんだ。
特別抗告書には「昭和28年」とあるから、俺が6才のときだね。
俺も見物した記憶があるな。屋根や骨組みはあったが、畳などは無かった。祭りみたいに、みんなで見物してた記憶がある。
抗告書に「被害者方は、築後100年以上を経過した古い建物であり、昭和28年頃、現在地に移動させたものであって、相当根太が腐食していたのであって、新証拠で示された科学的実験・鑑定の計算式がそのまま現場のガラス戸にあてはまらない」というんだな。惜しい!大林さん。
先ず、この文章はおかしいよ。根太が腐るのとガラス戸の木材の劣化は同等じゃないもの。ね、判るよね?そもそも100年経過と、ゆえの根太の腐食も繋がらないでしょ、被害者宅は。そう、家は事件の14年前に移動された。その時点で、床下を支える大引きと言われる木材などは、総て一新されたんだもの、そもそも、前提が違ってるよ。床板などは築後14年と見るのが正しい。
それに根太が腐食とかの記録はあるのかな?14年じゃ腐食しないでしょ。
木材の性質を学べば判るが、日光の直射や湿気、風雨に晒されない木材は劣化しない。却って強固になったりする。乾燥すれば木材は強固になる、常識だよ。従って、この反論は成り立たない、判る、大林さん?
検察官って、こんなことも知らないの、大林さん?
まあ裁判官も似たような存在、最高裁のお殿様たちならば、これでも通じると思ってるのかも知れないが、この反論、かなり恥ずかしいょ、情けないよ。
頑張って補充書を書いてね。