桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

名古屋・春日井・一宮

2006-06-15 | Weblog
 真夏日になった名古屋に来て、初日は市内と春日井を回りました。
同行は愛知守る会長の弁護士S先生と、守る会のNさん、Fさん。それに車を出して下さったYさん。
既に何度もご協力下さってる団体が多く、今回は署名を中心に、お願いしました。「四千枚」の署名用紙を欲しいと言って下さる団体もあったり、有り難い限りで
す。
 夜は囲む会で、約20人と交流会をしました。何人かが現地調査への参加を予約してくれました。
告白すれば、楽しい酒に酔い、二軒目の店で飲んだ記憶が消えてました。

 二日目は救援会が同行。
市内の23団体を訪問しました。
夜は一宮支部大会に参加して、ビデオを見てもらい、訴えをしました。
一宮支部長は名張事件弁護団長のS先生。どっちの闘いも明るい展望があり、改めて勝利した喜びを味わいました。
もちろん、その後、楽しい交流会もありました。

 人との出会いに楽しさが重なり、愛知での予定も満ち足りた思いで終わりました。