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日々の映像 2 コロナニュースから

2020-09-18 20:11:14 | 1、日々の情報

2020年9月18日 日々の映像 2 コロナニュースから

 

  • 中国、治験完了前のコロナワクチンを数万人に接種

https://lta.reuters.com/article/idJPKBN2670KE

中国は新型コロナウイルスのワクチン開発で、臨床試験(治験)が完了していない段階で市民数万人に緊急接種する方法を採用している。供給を確保したい外国からも関心が寄せられているが、専門家の間では安全性を懸念する声が出ている。

○コメント 新型コロナウイルスを克服したという中国で、なぜ、ワクチンを急ぐのでしょう。

中国製ワクチンの実験場となったインドネシア-大統領も科興に期待

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-16/QGQ1WRT1UM1C01

 

  • 新型コロナ感染者、世界で3000万人超え インド急増

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64005350Y0A910C2I00000/

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない。世界の累計感染者数は17日、3000万人を超えた。インドが新たな感染拡大の震源地となり、移動制限を緩めた欧州でも感染者が再び増加した。米国などで新規感染者数は減少傾向にあるが、収束への見通しは立っていない。

米東部時間17日夕(日本時間18日朝)時点の米ジョンズ・ホプキンス大の集計で明らかになった。8月10日に2000万人に到達してから、1カ月強で1000万人増加した。累計死者数は94万人超に達した。退院などによる回復者数は世界で少なくとも2000万人にのぼる。

○コメント国・地域別の累計感染者数は以下の通り

米国   600万人超

インド、 500万人

ブラジル 440万人

上記の通り、1カ月強で1000万人増加した。今後7ヵ月で7000万人が感染するのか。

であれば、7ヶ月後は累計の感染者が1億人になる。

 

  • 我々はマスクの価値を過小評価していた」ビル・ゲイツ氏がマスク着用の重要性を強調

https://news.nifty.com/article/world/korea/12211-795874/

マイクロソフト創始者のビル・ゲイツ夫妻が創設した“ビル ミランダ・ゲイツ財団(ビル・ゲイツ財団)”の理事長であるビル・ゲイツ氏は「我々はマスクの価値を過小評価していた」として、マスク着用の重要性を強調した。

16日(現地時間)米国のニュース専門放送局であるCNBCによると、ゲイツ氏は先週出版された“ビル ミランダ・ゲイツ財団 年例ゴールキーパー報告書”について「医学界でもマスクの重要性についてよく理解している。ほとんどの呼吸器疾患は咳により拡散するということを理解するのに、何か月もかかってしまった」と語った。

ゲイツ氏は「一部の政治家はマスク着用のメッセージを伝えるのに積極的であったが、別の一部はそうではなかった」とし「マスク着用が自分のためだけでなく、他の人々のためにもなるということを、人々に理解させる必要がある」と強調した。

○コメント ご指摘の通りである。

 

  • 米当局「ワクチン普及は来夏か」(2020年9月17日)

https://www.youtube.com/watch?v=J5y5Xi3zJTQ

アメリカのCDC=疾病対策センターのレッドフィールド所長は16日上院小委員会で新型コロナウイルスのワクチンが今年11月から12月に投与可能になると予想した上で国民に広く提供できるのは来年半ばになるとだろうと証言しました。

○コメント これに対して、トランプ大統領は、以下の見解。

トランプ「コロナワクチン、年内に1億回分供給も」 CDC所長見解と正反対の発言

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/09/1cdc.php

トランプ米大統領は16日、新型コロナウイルスワクチンの供給に関して10月かそれより少し後に開始が可能になると思うと述べ、米国では2020年末までに少なくとも1億回分を供給できる可能性があるとの見方を示した。

政治的な圧力で安全なワクチンが出来るわけがない。

 

  • 過剰な期待は禁物、ワクチン接種の本当の効果とは

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62123

ワクチンとは感染症に対する免疫を獲得するための医薬品です。その開発は(新薬の開発と同様)、おおむね以下のような段階を踏みます。

①基礎研究:薬になる可能性のある物質を調べる。

②非臨床試験:動物や細胞を使って有効性と安全性を確認する。

③第Ⅰ相試験:少数の健康成人に対して行う臨床試験。おもに安全性、吸収・排泄の時間などを調べる。

④第Ⅱ相試験:比較的少数の患者に投与し、有効性・安全性を調べる。

⑤第Ⅲ相試験:多数の患者について、標準的な薬もしくはプラセボ(ブドウ糖などの偽薬)と比較して有効性・安全性を確認する。

⑥医薬品として承認:日本の場合、厚生労働省に対して承認申請。厚労省が審査・承認を行う。

⑦第Ⅳ相試験:市販後に行われる再確認。多くの患者が長期間にわたって使用した時の安全性・有効性などの情報を集める。

 このように、安全性や有効性を見極めるため、ワクチンの開発は非常に慎重かつ長時間をかけて行われます。研究開始から承認まで、早くても10年ほどかかるのが普通です。ところが、新型コロナウイルス感染症では、開発期間が1年前後に短縮されようとしているのです。

○コメント 私個人は、コロナワクチンが完成したと言っても、受ける考えはありません。

いままで、コロナに感染して、克服した人の大半は、自分の免疫力でコロナに打ち勝ったのです。わたしは、このコースでコロナと戦います。

 

 


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