2021年1月13日 日々の映像 2 コロナウイルスニュースから
- 新型コロナ、ワクチン開始前に知っておきたい免疫のこと
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/010600009/
5月14日付けで学術誌「Cell」に発表されたある重要な論文では、回復した患者は新型コロナウイルスに特異的な抗体（侵入者を捕まえ、多くの場合これを中和するように設計されたタンパク質）を作ったのみならず、キラーT細胞、ヘルパーT細胞を活性化させたことが初めて示された。
キラーT細胞は、患者自身の感染した細胞を認識して破壊する。ウイルスの増殖を防ぐために、あえて自分の細胞を破壊するわけだ。一方ヘルパーT細胞は、このプロセスを助けつつ、抗体づくりを調整する。
「当初は、ウイルスがしっかりとした免疫反応をほんとうに誘発するかどうかについて、多くの不安がありました」と、この論文の共著者で、米ラホヤ免疫研究所の免疫学者アレッサンドロ・セッテ氏は言う。別の研究所に所属する免疫学者シェーン・クロッティ氏の協力を得て、同プロジェクトは、回復したCOVID-19の患者から採取したサンプルのさまざまな免疫反応を検出できる重要なカクテル試薬を設計した。
〇コメント 報道の主要な部分を引用しました。ご関心のある方は、全文をご覧ください
- 米コロナ死者、1日で4000人超 変異種確認は8州に拡大
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN08EGA0Y1A100C2000000
米国で新型コロナウイルスの猛威が止まらない。7日に全米の1日あたり死者数が4000人を初めて超えた。21秒ごとに1人がコロナで命を落としている計算だ。感染力の強いウイルス変異種の確認も相次いでおり、保健当局は警戒を強めている。
〇コメント アメリカ在住の庶民はお気の毒である。米国でどれだけ感染が広がるか見当もつかない。死者が１日で4000人を超えているのである。
・米国で新たな変異種拡大の恐れ、対策本部が懸念＝報道
https://news.livedoor.com/article/detail/19507275/
- 変異ウイルス 新たに2人 国内の感染確認27人に
https://www.youtube.com/watch?v=f6ic4NvFDZY
感染力が強いとされる新型コロナの変異ウイルスへの感染者が、国内で新たに2人確認された。 新たに感染が確認されたのは、アラブ首長国連邦に滞在歴がある70代の女性と、ナイジェリアに滞在歴がある40代の男性の2人で、いずれも空港での検疫で、イギリスで報告された変異ウイルスに感染していることがわかった。 国内で変異ウイルスへの感染が確認されたのは、27人になった。
〇コメント 日本はまだいい方だと思う。変異ウイルスへの感染が、27人になったと確認しているからである。。
- 南アの“凶暴ウイルス”国内侵入 ワクチンが効かない恐れ 海外との往来を続ければ…国内でも変異種出現、重症者増加に
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0cb92ad6649cb533376224f3f921ca046db4821
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は８日、首都圏を対象に緊急事態宣言を発令した。感染抑制への切り札だが、心配なのは感染力が強い英国や南アフリカで広がる変異種の存在だ。特に南ア変異種はワクチンの効果も疑問視されている。変異種は日本国内でも確認されており、さらなる流入を増やさないためにも入国の全面停止が不可欠だ。
〇コメント問題ある国の入国の全面停止が求められる・
- ｢コロナワクチンに期待しすぎてはいけない｣免疫学者が断言する厳しい現実抗体があっても「再感染」し得る
https://president.jp/articles/-/41706?page=1
新型コロナウイルスのワクチン接種が欧米で始まった。順天堂大学医学部の講師で、免疫学研究に20年以上従事してきた玉谷卓也氏は「開発されたワクチンは副反応も、感染予防効果も未知数。これまでワクチンの開発がこのパンデミックを抜け出すことにつながると考えられてきたが、ワクチンだけでは解決が難しい可能性が見えてきた」という。
〇コメント 大阪のデータによれば、死者の97％以上が60歳以上の高齢者なのである。
高齢者は、一般的に若い人から比較すれば、免疫力が低い。ワクチンに依存する前に、自身の免疫力を高めるしかない。
2020年2月～5月に以下を記述した。ご関心のある方は、お開きください。
特集 2 免疫力 35ページ
https://www.facebook.com/groups/372026602960116/permalink/1657643387731758/