2020年9月21日 日々の映像 2 コロナニュースから
- 米結婚式で「スーパースプレッダー」現象 177人感染、7人死亡
https://news.yahoo.co.jp/articles/73100651fee1f1549a0d4f4ac814084d7f005780
米北東部メーン州で、結婚式を発端とする新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の「スーパースプレッダー」現象が発生し、これまでに177人の感染と7人の死亡が確認された。同州では流行のピークは過ぎたとみられていただけに、改めて新型ウイルスの恐ろしさが浮き彫りになった。
○コメント 一人の感染者がいると、空前の感染の広がりとなるのだ。
https://www.sankei.com/world/news/200920/wor2009200004-n1.html
ブラジル保健省は１９日、新型コロナウイルス感染者の累計が４５２万８２４０人、死者が１３万６５３２人になったと発表した。感染者が４５０万人を超えたのは米国、インドに続き３カ国目。死者は米国に次いで２番目に多い。
○コメント なにしろ、ブラジルは3権の長全員が感染している。大統領府は３０％余りの感染者がいるというから驚きだ。
- コロナ禍のアジアで急増する児童婚、犠牲となる少女らの夢
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3303287
ジア各地では、新型コロナウイルス感染症の流行で生活に困窮する家族の手により、数万人の少女たちが望まない結婚を強いられている。
インドネシア、インド、パキスタン、ベトナムなどに残る伝統的な地域社会では、児童婚はごく普通な行為としてこれまで続けられてきたが、慈善団体が介入し、教育や女性の健康に関する各種サービスへのアクセスを促進してきたことで、その数は近年、減りつつあった。
しかし、ここにきて改善傾向にあった状況が再び悪化に転じ始めている。専門家によると、新型コロナウイルスの影響で多くの人が職を失い、家族を養うことが難しくなっているという事情がその背景にはあるという。
非政府組織「ガールズ・ノット・ブライズ」でアジア地域を担当するシプラ・ジャハ氏は、「児童婚はジェンダー間の不平等と家父長制の構造に深く根差している。そして今、『コロナ時代』で悪化した」と指摘する。児童婚は平時であっても貧困、教育の欠如、社会不安を背景に行われてきたが、現在のような危機的状況ではそれが急増するというのだ。
国連によると、18歳未満で結婚する少女の数は、全世界で毎年約1200万人に上るという。
だが同NGOは、新型コロナウイルスの影響で社会や経済が受けた打撃に対する緊急措置が講じられなければ、今後10年のうちにさらに1300万件の児童婚が行われると警告している。
児童婚対策の議論で中心となるのは教育の問題だ。しかし、ロックダウン（都市封鎖）で数十万人の子どもたちが学校に通えなくなると最も大きな影響を受けるのは貧困地域の少女たちだと活動家らは指摘する。
○コメント インドネシア、インド、パキスタン、ベトナムなどの地域社会では、児童婚はごく普通な行為としてこれまで続けられてきたのだ。コロナで犠牲となっている少女たちがいることを知らなければならない。
- ビル・ゲイツ氏に聞くコロナ下の世界：「貧困への逆戻りが起きる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9bbc61320878b5fa25d64e42a898d71460d9ab4
ビル＆メリンダ・ゲイツ財団は2020年の年次報告書「ゴールキーパーズ・レポート」を公開し、新型コロナウイルス感染症の世界的流行（パンデミック）があらゆる指標において人類の健康と福祉に悪影響を与えていると分析した。
○コメント 長文のリポートです。ご関心のある方は、ＵＲＬをお開きください。
https://news.livedoor.com/article/detail/18927367/
英イングランドで新型コロナウイルス感染拡大対策の自主隔離措置に違反した場合、最大で1万ポンド（約140万円）の罰金を科す厳格な新規則が19日、発表された。
○コメント 日本も自宅待機を守らない・ホテル滞在を守らない人がいる。感染拡大防止のためのルールに違反した場合、罰金を科す法律が必要だ。
