2020年8月26日 日々の映像 2 コロナウイルスニュースから
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63050910W0A820C2000000/
英製薬大手アストラゼネカは25日、新型コロナウイルスの予防・治療薬である抗体医薬の初期臨床試験（治験）を始めたと発表した。特定の細胞に作用する抗体によってウイルスを抑える効果が期待され、安全性や有用性を調べる。
〇コメント 抗体医薬は人間の免疫細胞が外敵を攻撃する抗体を人工的につくるというもの。副作用が少ないかどうかがポイントなのだが・・・。
- ロシア開発のコロナワクチン｢スプートニクＶ｣、ウイルスの有害な変異促す危険性
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/08/post-94262.php
ロシアは、国立研究所が開発した新型コロナウイルス感染症のワクチン「スプートニクV」について、最終段階の臨床試験が終了して効果が証明されるのを待たず、接種を開始する計画だ。だが、世界の専門家は、部分的な効果しか持たないワクチンの接種が、ウイルスの有害な変異を促す恐れがあると警告する。
コメント ウイルスはあらゆる機会に変異し得る能力があることが知られている。有害な
変異を促す恐れがあるというから困ったものである。
- オランダとベルギーでも新型コロナ再感染を確認 ワクチンの免疫効果に懸念も
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/08/2-286.php
オランダとベルギーで25日、それぞれ1人が新型コロナウイルスに再感染したことが確認された。香港でも今週、新型コロナ感染症から回復した男性が4カ月半後に再感染した事例が報告されており、免疫の効果を巡る懸念が高まっている。
ワクチン接種の効果を疑問視する声も出ているが、専門家は、さらに多くの再感染の事例が確認されない限り、ワクチンの効果を疑問視することはできないと分析している。
〇コメント 再感染するということは、抗体が体にないおことを意味する。これがワクチン接種の疑問が出る背景である。昨日も記述したが、私は、インフルエンザのワクチンを打ったことがない。世界的にワクチンに関する庶民の信頼度は低いのである。以下を再掲しておきたい。
世界初のワクチン「接種希望しない」５２％…ロシア世論調査、安全性に懸念
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200824-OYT1T50172/
- アルゼンチンでコロナ深刻 新規感染や死者、最多更新
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63052270W0A820C2000000/
南米アルゼンチンで新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。厳格な外出規制で周辺国に比べ抑え込んでいたが、経済活動の再開とともに感染者が増加。24日には新規感染者数・死者数とも過去最多を更新した。経済にも深刻な影響が生じている。
24日の新規感染者数は8713人で、これまでの記録を上回った。累計感染者数は35万人となり、既に英国を抜きイランに肉薄している。新規死者数も382人と過去最多を更新しており、増加が止まらない状況だ。
〇コメント アルゼンチンの人口は、４300万人（日本人口は、アルゼンチンの2.9倍）
で、この国で24日の感染者8713人に達しているのだ。
日本に当てはめると、1日の感染者が以下になる
8713人×2.9＝25259人
日本では、1日の感染者が1000人前後である。
それが、アルゼンチンように、1日にお感染者が人口比で25000人になったら、医療体制の崩壊である。
- クラスター対策の条例、鳥取県で成立 施設名公表など
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/16_2_r_20200826_1598388032031013
鳥取県議会で25日、クラスター（感染者集団）が発生した施設名を公表することなどを定めたクラスター対策条例が可決、成立した。県によると、クラスター対策に特化した条例は全国初という。9月1日から施行する。
〇コメント 鳥取県議会で２５日に可決、成立した条例がネット上で物議を醸している。新型コロナウイルスのクラスター（感染者集団）が発生した場合、県知事が独自に施設の名称を公表したり、使用停止を勧告したりできるという条例だ。
業者にとっては、「死刑宣告」という理解も。
鳥取で成立したコロナ対策めぐる条例「死刑宣告」との危惧も
https://news.livedoor.com/article/detail/18792841/
