第１８回中国共産党大会が１４日採択した党中央規律検査委員会の活動報告の全文を伝えた。要点は次の通りだ。
1、２００７年１１月から今年６月までの約５年間に汚職や職権乱用など腐敗問題で処分された党員は６６万８４２９人
2、習近平総書記は１７日、党中央政治局の集団学習会を開き「物が腐れば虫がわく」と指摘。
3、習近平総書記は「腐敗問題が深刻になれば、最終的に党や国が滅ぶ」と述べ、腐敗問題の解決に全力を挙げる考えを強調した。
4、規律検査委の活動報告によると、５年間で立件した贈収賄事件は８万１３９１件、賄賂は総額２２２億３００万元（約２９００億円）に及んだ。
上記下級公務員の摘発である。巨悪は各組織の中央の幹部たちの汚職である。
資料3の記述を引用したい。
「香港で刊行されている月刊誌、「動向」の５月号が明らかにした政府関係機関の調査によれば、この２０４人の中央委員のうち実に９２％、１８７人の直系親族、総計６２９人が米国、カナダ、オーストラリア、欧州に居住し、中にはその国の国籍を取得している者もいるのだという。 党幹部の少ない報酬で直系親族、総計６２９人を米国、カナダ、オーストラリア、欧州に居住させられるわけがない。習近平氏の演説のとおり、子女を海外に移住させ、二重国籍を持たせている「裸官」は、中国の「亡党亡国」の危機なのである。」
資料
1、中嶋嶺雄 統治の限界さらした中国共産党 産経
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121120/chn12112003210002-n1.htm
2、中国、腐敗で６６万人処分 「腐れば虫わく」と習氏 産経
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121119/chn12111922270006-n1.htm
4、賄賂大国の中国に恐れる必要はない。 9月7日記述
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1869417922&owner_id=3230765
1、２００７年１１月から今年６月までの約５年間に汚職や職権乱用など腐敗問題で処分された党員は６６万８４２９人
2、習近平総書記は１７日、党中央政治局の集団学習会を開き「物が腐れば虫がわく」と指摘。
3、習近平総書記は「腐敗問題が深刻になれば、最終的に党や国が滅ぶ」と述べ、腐敗問題の解決に全力を挙げる考えを強調した。
4、規律検査委の活動報告によると、５年間で立件した贈収賄事件は８万１３９１件、賄賂は総額２２２億３００万元（約２９００億円）に及んだ。
上記下級公務員の摘発である。巨悪は各組織の中央の幹部たちの汚職である。
資料3の記述を引用したい。
「香港で刊行されている月刊誌、「動向」の５月号が明らかにした政府関係機関の調査によれば、この２０４人の中央委員のうち実に９２％、１８７人の直系親族、総計６２９人が米国、カナダ、オーストラリア、欧州に居住し、中にはその国の国籍を取得している者もいるのだという。 党幹部の少ない報酬で直系親族、総計６２９人を米国、カナダ、オーストラリア、欧州に居住させられるわけがない。習近平氏の演説のとおり、子女を海外に移住させ、二重国籍を持たせている「裸官」は、中国の「亡党亡国」の危機なのである。」
資料
1、中嶋嶺雄 統治の限界さらした中国共産党 産経
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121120/chn12112003210002-n1.htm
2、中国、腐敗で６６万人処分 「腐れば虫わく」と習氏 産経
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121119/chn12111922270006-n1.htm
4、賄賂大国の中国に恐れる必要はない。 9月7日記述
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1869417922&owner_id=3230765