フード付きの馬着です

ファリスに首まで覆うタイプの馬着を買ってやろうかと思いましたが希望する物がなくて、以前ポチ用に購入したフード付きの馬着を引っ張り出してきました。
見るからに温かそうですが、実のところ、馬も喜んでいるのか、迷惑がっているのかは不明です。

どちらかと言うと、寒くないかな…と心配する私の気休めのような気がしないでもありません。しかし毛刈りした首は、やっぱり寒そうでしたから。

何と・・・頑張って乗りましたよ～

今日は絶対に乗れないと決めていたのに、昼過ぎに街へ出たら日は射しているし結構暖かい。
もしやと思って馬場へ行ったらほとんど雪は融けかかっています。そこで軽トラックのハローを雪かき用から通常の地ならし用に替えて、約１０分のハロー掛け。
水分が多いから、スケートリンクのような馬場になりました。

週末の試合を諦めた訳じゃないし、一番問題の多い清史郎を運動です。
しかし毎度のごとく、鞍を付け終わった頃から雪が舞い始め、乗ったは善いのですが指はかじかんで感覚はなくなるし、善いことなしです。

取り敢えず一通りの運動をして、指以外の体が温まって汗をかく直前に運動を終了です。メインの運動は踏歩変換にして、速歩運動はほとんど無しです。

しかし今日のような状態で馬に乗ることは、人間の精神修養以外何もなし・・・と思いました。乗らなくても大勢に影響なしという寒い日に乗った私は偉い！！
（北国では当たり前に皆さんがやっていることでしょうね。）精神修養なんて偉そうなことを言いましたが、実態は『試合は偉大なり!』でしょう。週末に試合がなければ今日は乗っていませんから。

一昨日使って干しておいた肢当ては半分凍っていたようで、マジックテープがきっちり引っ付かないのか運動中に次々と脱落するし、尻尾は舌から３０㎝ほど凍って雪の塊になっていました。
明日はどうなりますやら・・・。

毛刈りして震えていたファリスは、馬着を１枚追加して全部で３枚にし、面子付きネック馬着も着せて、何となくヌクヌクです。
年も越さないのに、春はまだかな～とは情け無い。

北国の皆さんは如何していらっしゃるのでしょうか？もし宜しければコメントを～。