サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

ジャンプもやれば面白いな~

2005-12-04 15:01:30 | 庄原TRF
コンビネーションを設置し、毎日の運動に組み込んでいるのですが、馬場運動と違い起承転結がハッキリしているというか、運動時間が長くならないです。
ただ馬場運動もやらないといけないので、回転から飛越の手前を変える際に二蹄跡運動を入れるとか、連続踏歩変換を入れるとか、様々なことをやっています。

以前は馬場鞍でジャンプしていたのですが、今は逆に障害鞍で馬場運動をやっています。どちらが楽かというと、私の場合は馬場鞍でジャンプの方が楽ですね。
どこが違うかというと、尻の当たる面積が馬場鞍の方が広いから重心の許容範囲が広いです。障害鞍で踏歩変換すると、尻がずれるというか、正反動の速歩でも重心が前のめりになって背中が丸くなってしまう感じです。

でも一番の障害は、私は平素一人で乗ることが多いこと。清史郎にしても清兎にしても障害飛越に慣れていないからいきなり大きな障害から飛ばせられないし、キャバレッティなども足が当たって動いてしまう。
コンビネーションも慣れてきたら障害の個数を増やしたり、高さを変えたりしたいが、それら全てを一度下馬して、曳き馬しながら直して行かないといけない。だからついつい障害を飛ぶことが億劫になってしまう。
でもそのことでメリットもあったようです。馬の調教は口向きの調教が全てのベースで、しっかりした口向きを馬場運動で作ってから障害調教に入ることとなった。
清兎の場合、以前は口も出来ていないのにイケイケで飛ばせていて怖い思いをしたけど、口が出来てきてからの障害再開では以前と違った反応となっている。

2週間後は藤田杯です。清兎の障害、どうしようかな~。低いところで使ってみたいです。清兎の場合、膠着したら叩いても絶対に動かない事は判っているので、袖や馬場の変化に馴らしていくしかありません。
馬場の3課目、今度は美子も出すし、やや忙しいでしょう。
コメント
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