草刈りを
2005-07-21 | 日々
田んぼが無くなって久しいが,水路は今も生きている。一面の稲田は住宅地などに変貌したが、まだしぶとく農地や空き地も残っている。
その一つに関係する土地がありたまたま横を通ると、水路に架かる橋の片側が草で覆われ溝が全く見えなくなっていた。
欄干のない平らな橋で、よく人や車が落ちなかったとホットする。気がついた時にと、鎌を取りに帰ってきて刈り始めた。
草刈り機で刈るので鎌で手刈りなどほとんどしない。たまの手刈りに握る草の感触を懐かしくも感じる。右手に鎌、左手はジャンケンのグーの形に草を握る。
刈っているのは雑草で太い茎やら小さい草と手応えも香りもバラバラ、それなのに、遠い昔の麦や稲刈りを思い浮かべて懐かしかった。
日陰でも三十度を超えていた。日差しの下の気温はかなり有るはずでいい汗かいたが、草丈が伸びていて屈めば木漏れ日状態の場所もあり救われた。
その一つに関係する土地がありたまたま横を通ると、水路に架かる橋の片側が草で覆われ溝が全く見えなくなっていた。
欄干のない平らな橋で、よく人や車が落ちなかったとホットする。気がついた時にと、鎌を取りに帰ってきて刈り始めた。
草刈り機で刈るので鎌で手刈りなどほとんどしない。たまの手刈りに握る草の感触を懐かしくも感じる。右手に鎌、左手はジャンケンのグーの形に草を握る。
刈っているのは雑草で太い茎やら小さい草と手応えも香りもバラバラ、それなのに、遠い昔の麦や稲刈りを思い浮かべて懐かしかった。
日陰でも三十度を超えていた。日差しの下の気温はかなり有るはずでいい汗かいたが、草丈が伸びていて屈めば木漏れ日状態の場所もあり救われた。