忘却への扉

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ことばを使い分け

2009-09-25 | 共に
 友人から役所に電話したさいの担当者の応対について、ちょっと腹が立っているとの報告を聞いた。『何度も問い合わせの電話をされても…‥ あと2~3ヵ月待ってもらえは‥…』では返事解答になってない。
 昨日の電話に出た人も名乗らないが同じその人だった。昨日の市民からの疑問に関して担当者は調査しているだろうから、わかった所だけでも知りたいと再度電話する。よくあることだと思うのだが、その担当者は理由を言わずに迷惑そう。
 以前に何度か用件を受けた女性担当者は、最初に部署と姓名を言って丁寧に話を聞いて説明する。市民に対して当然かも知れないが、感じが良くてまだその人の名前を覚えていた。
 『1ヵ月から2ヵ月はかかるかもわかりませんが‥‥』とは聞いている。だから2ヵ月経って確認の電話をしてとこが悪い。なのに市の段階では『県に聞いてもらえば…』県の段階に問えば『それは市の方に訊ねて…』
 そのあげくがまだこれから2~3ヵ月待ってでは納得できない。彼の腹立ちはわかるが、怒りのぶつけ方には冷静に気持を落ち着け考える必要がある。人を見下げた応対をする相手に、こちらから例えことばで厳しく言っても逆に反撃されかねない。
 いつも彼の話を聞いて私の考えを話すだけ、問題は大きくならずに代わりに担当者と話しのできる人が見つかった。相手によって態度を変える人は意外に多い、出会うとその人の貧しさが見える。

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