まず2時間ばかりの用件を終わると正午になっていた。さて河口近くのたまに利用する食堂にでも行くかと考える。
少々遠回りにはなるが、次の予定場所には近くなる。浜の労働者のよく行く気楽な店だ。そこまでを川に沿って歩くのも、久しぶりのことだ。
下流へと100mほど歩くと、橋の手前に小さな食堂があった。初めての店は苦手、でも気になる店だ。予定を変更して、似合わない店かなとは思いながらドアを開けた。
そのとおり、いい感じの店内だ。母娘でやっているのだろうか、でもこの時間に先客は2人だけ、テーブル席を選ぶ。気分良く食事をすることができた。
店を出る時「ありがとうございます。また来て下さい」笑顔のことばを2度聞いた。また来たい店はできたが、町を利用する機会も減った。次はいつのことなのか、少しさみしい食後があった。
少々遠回りにはなるが、次の予定場所には近くなる。浜の労働者のよく行く気楽な店だ。そこまでを川に沿って歩くのも、久しぶりのことだ。
下流へと100mほど歩くと、橋の手前に小さな食堂があった。初めての店は苦手、でも気になる店だ。予定を変更して、似合わない店かなとは思いながらドアを開けた。
そのとおり、いい感じの店内だ。母娘でやっているのだろうか、でもこの時間に先客は2人だけ、テーブル席を選ぶ。気分良く食事をすることができた。
店を出る時「ありがとうございます。また来て下さい」笑顔のことばを2度聞いた。また来たい店はできたが、町を利用する機会も減った。次はいつのことなのか、少しさみしい食後があった。
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