忘却への扉

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平和が乱されると戦費が多大に

2015-03-27 | 共に
 【 平和へ 国連中心主義掲げて 】 西条市 男性 (58 ・ 家庭教師)

 ◇ヤング落書帳で松山市立西中の生徒による「持続可能な社会へ」が連載されている。社会科「公民」の学習を終えての意見発表だが、やはり国の借金や平和の問題につての意見が多い。感心しながら読ませてもらっている。
 ◇私は現在の政治を懸念している。評論家立花隆氏は著書で、日中戦争から太平洋戦争までの軍事支出を分析しており、どの年もほぼ国家予算の70%を超えている。平和が乱されるとどうしても戦費の出費が多大なものになる。氏はそのために憲法を守ることを提言されているが、私も同感で、さらに国連中心主義を掲げてほしいと思っている。
 ◇先日安倍晋三首相は国連の安全保障理事会常任理事国入りに意欲を示したが、10年前にも当時の小泉純一郎首相が意欲を示していた。私はそれより平和のために国連東アジア本部の設置を目指してほしい。それが新の国連中心主義だし、周辺国にも安心感を与えるなどメリットは大きいと思う。]

                                  《 こだま 読者の広場 》 地方紙「投稿欄」より

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