家族で夜業をしていると孫娘からばあちゃんの携帯に電話が掛かって来た。「今、倉庫で仕事している」と言ったから、連日深夜近くまでの選別作業中なので断るだろうと思ったが、積極的に長電話をしそうな雰囲気。
だが、話始めて間もなく、携帯が私に手渡される。あれ!どうやら早く終わらせるのかも。おばあちゃんが一緒にいる時は横槍が入るから、おじいちゃんと真面目な会話のできないのは孫娘も分かっている。
お互いに冗談ばかりで、ばあちゃんに電話を返す。大きな声はばあちゃんの地声?、いつもの繰り返しのような内容によく飽きないものだと感心する孫娘に取っては声を聞けるだけでもうれしいのかも。
あまりの長さと大きい声が次第に雑音にも思えてくる。しばらく休憩しようと場を離れる。戻ると1時間以は経ってないだろうが、まだ会話は盛り上がっていた。
待っていたけどしびれを切らし、もう止めたらと合図すれば「おじいちゃんに代わってと」また私の手に。今度は冗談ではなくおばあちゃんから叱られるのではないかと心配しながら、孫娘の年代の男女に関する社会問題の情報について話し始める。
孫娘はそのことをよく知り関心を持っていて話が双方理解できるが、ばあちゃんには分かりかねるようで救われた。
「電池が切れるかも・・・」と言って携帯を渡されたので会話は短かったけど、いつもだと話せない深いことを話し合え有意義なひとときを持てた。手渡した電話でまたふたりの会話が続きそうなのには呆れる。
だが、話始めて間もなく、携帯が私に手渡される。あれ!どうやら早く終わらせるのかも。おばあちゃんが一緒にいる時は横槍が入るから、おじいちゃんと真面目な会話のできないのは孫娘も分かっている。
お互いに冗談ばかりで、ばあちゃんに電話を返す。大きな声はばあちゃんの地声?、いつもの繰り返しのような内容によく飽きないものだと感心する孫娘に取っては声を聞けるだけでもうれしいのかも。
あまりの長さと大きい声が次第に雑音にも思えてくる。しばらく休憩しようと場を離れる。戻ると1時間以は経ってないだろうが、まだ会話は盛り上がっていた。
待っていたけどしびれを切らし、もう止めたらと合図すれば「おじいちゃんに代わってと」また私の手に。今度は冗談ではなくおばあちゃんから叱られるのではないかと心配しながら、孫娘の年代の男女に関する社会問題の情報について話し始める。
孫娘はそのことをよく知り関心を持っていて話が双方理解できるが、ばあちゃんには分かりかねるようで救われた。
「電池が切れるかも・・・」と言って携帯を渡されたので会話は短かったけど、いつもだと話せない深いことを話し合え有意義なひとときを持てた。手渡した電話でまたふたりの会話が続きそうなのには呆れる。