忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

新しい道かのように

2010-08-28 | 追憶
 修験道の霊場でその辺り県を含めても第1の高峰山頂には、先輩と2人で数10年前に2回他に1回登っていた。その後は中腹にある神社まで、ドライブするだけだった。
 今回もう年齢的には最後かもと誘われ家族で行った。登山口から片道1時間半余の道程を黙々と歩く。最初の砂利道にまず驚いた丸太で土止めした階段、丸太を並べ橋のように伸ばすとか、一部の急勾配だけが鉄板に手すり付き。
 昔の懐かしさを残す土と石の道は一部分が残るだけ。あの山道では物足りなくて自分でも途中危険を感じ一休みしたが、200m余の岩場の錆びてやせた鎖もなんとか登れた。