忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

生きている言葉

2009-03-23 | 共に
 反抗期なのか、小説「ジキルとハイド」の人格分離のようにとまではいかないが、孫たちの態度に戸惑うことがある。
 数分前のいい子から、突然鋭い凶器の言葉を聞かされもする。自分の思うようにならない不満にたいする反抗ばかりでもないようだ。
 昨夜も一人がいら立ちを大きくしはじめ注意される。それまで普通に宿題をしていた。疲れかストレスか、今回の子供の原因がわからない。
 当人は私たちが悪いと納得の行かない理由言い、ふて腐れ夕食を放棄し二階に上がる。寝るため私も上がる頃、まだ並べた布団の端で勉強中。
 落ちてた消しゴムを拾い、手渡すと笑顔の「ありがとう」をもらった。食事前の騒ぎが嘘のよう。寝る時には明日のお願いをして、ありがとうとおやすみなさいもあった。
 今日の夕方約束どおりに迎えに行く。帰りの会話の途中から、昨夜のことを聞いてみた。お互い冷静に話す時間が必要だ。
 「言葉は生きていると、おじいちゃんは思うんだ」私自身が軽い冗談で人の心に傷つけた過去の体験が、今も私の傷となり残っていることなど話す。
 ニュースで政治家の失言や暴言も知っていて、共通の話題となる。家の横まで帰ってからも二人の話は続いた。話の終わりに「ありがとう」のうれしい言葉が。
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