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忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

偉い人

2006-04-07 | 共に
 偉い人とはどんな人なのか、未だにわからなくなる。私にとっては遠い人だと思うのだが、意外と近くに自称偉い人が多いように見える。
 誰からも尊敬される人なら、自分は偉いと思えと押し付ける必要などない。自称偉い人は、目立ちたがりなのか。
 この相手より自分の方が偉いということは、相手を下に見ている。本人が知らなくはないのだろうが、それが演技不足の態度に表れてしまう。
 中流が減り上流階級と下層階級の二つになりつつあるとか。上と下の階層意識の差も優越感の問題となる。
 だがそれも人間として偉いかどうかとは別のことだ。以前ある自称偉い人から話を聞けた。自分が関わっている人たちのことで、人数と一部人名もあった。
 言葉自体は上手に制限され組み合わされて、問題ない発言となっている。だがその意図するところは『』差別としか思えない。
 でも誰にも非難されない上手な話し方に慎重な注意を払っているのが分かる。そのような話を混ぜる人を偉いとは思えないのと、聞かされ無視する私も淋しい。
コメント
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