※
NHK、番組素材の誤送信で関係者処分
17:14時事通信
番組素材などをメールで誤送信する問題が相次いだことを受け、NHKは21日、札幌放送局の20代のディレクターを停職1カ月とするなど関係者8人の処分を発表した。
ディレクターは1日、インタビュー音声がダウンロードできるメールを誤ってオウム真理教後継団体のアレフ本部に送った。9、10日には別番組の業務委託先の担当者が、放送素材を入手できるメールを第三者に誤送信した。
処分は他に札幌放送局チーフ・プロデューサー2人が出勤停止1〜5日。後者の問題では制作局チーフ・プロデューサーを減給処分などとした。
木田幸紀放送総局長は21日の定例会見で「信頼を著しく損ねた」と陳謝。前佐賀放送局長が不適切な行為で職を解かれ、職員が迷惑防止条例違反容疑で逮捕されるなど不祥事が相次いでいることにも触れ、「コンプライアンス意識を徹底し、再発防止に努めたい」と述べた。https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-181121X774.htm
普通の企業が商取引の材料を反社会勢力(公安対象)に渡したら社員は停職で済むだろうか、私の考えた例が余りに突拍子もないことかもしれないが住民から得た情報を誤ってと言っても対象者に送るだろうか。このDももしかしたらオウムの流を汲む者かもしれないと疑ってしまう。そんなミス(で済むかは疑問)をした関係者を1ヶ月~1日~5日の停職処分とは大甘と考える。TBSがオウムの幹部に観せた坂本弁護士の活動が坂本一家殺人事件につながったのは30年前の事、メディアはなんら反省する事をしないのをこのNHKの処分でわかった。