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ニューヨーク在住フリーライターYoshikoのブログ

戦後日本の原発の実情がわかるドキュメント

2011-05-08 11:01:37 | 原発関連

昭和38年、日本で最初の原子力発電が行なわれてから、現在は50基以上の原子炉を保有するにいたった日本。
広島長崎を経験し、戦後は第五福竜丸事件をきっかけに反核が高まっていた日本にどのようにしての原子力発電が推進されていったのか。
原子力発電とはなんなのかを考えるのに役立つドキュメンタリーです。


原発関連のドキュメンタリーが三本立てです↓
http://scrapjapan.wordpress.com/2008/12/20/nuclear/

1.NHK83日間 被爆治療の記録 2001年放送
東海村JCO臨界事故で16シーベルト以上を浴びた作業員の方が亡くなるまでの83日間の記録です。

*このビデオだけ削除されているので下に別のリンクがあります。
http://vimeo.com/21545147


2.NHK『原子炉解体~放射性廃棄物をどうするか~』 1988年放送 
日本ではじめて行われた原子炉解体
昭和51年に運転を停止した茨城県東海村の原子炉 JPDR(動力試験炉)解体の全貌。


3.『原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~』1994年放送

戦後、ビキニ環礁水爆実験の第五福竜丸事件で反核感情が高まっていた日本に原子力発電が導入されていった背景。
冷戦下のアメリカによる”原子力の平和利用”という名の対ソビエト核開発競争と、日本のメディアによる原発推進大キャンペーンの展開。


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