自民党の参議院議員で、旧安倍派の裏金処理を指摘された27人が、政治倫理審議会に出席すると表明した。
今まで、出席を頑なに拒んでいた議員が、われ遅れじと出席を表明した理由は、来年行われる参議院選挙で自民党の公認を得るため止む無く出席に踏み切ったとされる。
先の衆議院議員選挙では、政倫審に出席した松野元官房長官らは党公認を許されたが、出席しなかった羽生田光一元幹事長ら6人は公認されず、その内3人が落選の憂き目にあった。
この状態に恐れおののき、出席することにしたのだろうが、その身勝手さには改めて情けなさを禁じ得ない。
やはり、国民を代表する国会議員ともなれば、常に潔白であり、潔さがなければならないと思うが、その点で裏金疑惑の自民党参議院議員には、国民の代表としての自覚が欠如していると判断せざるを得ない。
裏金問題が、これほど国民の怒りを買ったのは、国会議員の特権意識と、政治を金儲けの手段のようにしている点で、1円でも安い所で買い物をしている国民の日常と余りにもかけ離れている点からだろう。
しかも、疑惑を持たれても、潔く説明をせず、いずれ時間が立てば忘れてしまうだろうと多寡をくくっている態度に国民は怒っている。
従って、今回、自前勝手な27人の裏金参議院議員が、遅ればせながら政倫に出ることはしょうがないとしても、いささか遅きに失した点は否めない。「関連:10月8日」







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