正さん日記

世の中思いにつれて

イチロー不振、下位打ち上がらない調子

2013-04-19 10:28:42 | スポーツ

 大リーグはまだ開幕したばかりで拙速な期待や心配をするには気が早いが、どうもヤンキースのイチローの動向が気にかかる。大リーグは早くもアメリカン・リーグとナショナル・リーグが対戦するインターリーグに入っているが、イチローはダイヤモンドバックスとの3連戦総てに出ているものの、昨日が最終回に守備固め、今日は最初から出てはいるが7番を打たされている。今日の試合でもなでるようなバッテングで3打席まで無安打、テレビを切った後に1本打ったようだが、5-1で打率も1.90と振るわない。

 ヤンキースとは、イチローの方が売り手のようで、何でもやらなければならない立場のようだが、このところ6.7番を打たされ、彼にとっては座り心地が悪いのかさっぱり打撃が上向きにならない。やっぱり彼は、1.2番を打ってモチベーションの上がる選手だと思う。また、これまでのヤンキースの試合14の内2試合はベンチを温めている。このまま推移するとイチローの出番がますます減ってくるのではないかと心配だ。それには、イチローが安打を重ねるしか道が無いが、いまのところ明るい兆しが見えない。

 ヤンキースは、現在、ジーター、Aロッド、ティシエイラ、グランダーソンら主力が怪我などで試合に出ていないが、これらの選手が戻ってくるとポジション争いが俄かに激烈になる。今のイチローの成績では弾き飛ばされないとも限らない。ジーターは、直ぐには難しそうだが、その他の選手は5月中には復帰するとの情報がある。

 焦りは禁物だが、イチローの打撃復活はそんなに悠長にしてはいられない。今季のイチローには、日米通算4000本安打の大記録達成が期待されている。あと108安打を放てばその記録が達成できる。イチローにとってはそれほど困難な数字ではないが、それには何としても試合に出なければしょうがない。イチローが打たない試合やベンチにいるヤンキース戦は観たくない。「関連:4月3日

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