インフルエンザ

水曜のフラサークルの後帰宅してしばらくすると、花粉症で鼻水が止まらず、だるくて立っていられなくなった。
家で母が翔を見ていてくれたので、車に乗せてもらい実家へいき母の花粉症の薬をもらおうと思った。

車内でも座っている事ができず、そのうち体の震えが止まらない程寒い。
暖房をMAXにしてもらいコートを２枚かけてもまだ寒くて震えが止まらない。

夕方には40度を越し、翌日はサークルのレッスンを替わってもらい病院へ。
やっぱりインフルエンザ。(水曜の皆にうつしていない事を心から願う…)

子供も小さいし、タミフルでなく解熱剤の対処療法が良いんじゃないですか？と言われ、そうした。
水曜から今まで39度越えが毎日。熱が上がったなと思うと解熱剤を飲むの繰り返しの日々。正直つらい。

花粉症だと思って、薬を飲むために実家へ行き、次の朝にはレッスンの為に自宅に戻ると思っていた私達には大誤算。パジャマに１日分の着替えしかもってなく、翔が毎日塗っている皮膚科からもらう保湿クリームも、私の化粧ポーチも、保険証すら持ってきていない…

こんな中、母には本当に感謝している。
ママ病だった翔の面倒を私の代わりに24時間みてくれている。
朝から二人の笑い声と走り回る音が聞こえ、それは翔が寝るまで続く。親の私でさえずっと一緒に遊んでいると疲れてしまうのに、母は楽しそうにキャッキャ言いながら遊んでくれている。でも食事を運んでくれる母の顔が疲れているのがわかる。それでもこの人は絶対弱音を吐かないのを私は知っている。だからこそ申し訳ないなぁと思う…

しかも昨日からは夜も翔と二階で寝てくれて、まさに24時間になってしまった。
夜中だけおっぱいを飲んでいた翔。私は子供が自ら「おっぱいいりません」というまであげ続ける自然卒乳派。周りには１歳過ぎから散々言われた。もうやめたら？って。でも私達親子には私達なりのタイミングがあると思い、気にもしてなかった。パパ・妹・両親の４人だけが私の考えを否定しなかったことも信念を貫けた大きな要因かな。

でも今回インフルエンザの苦しみをこれだけ味わうと、夜中同じ部屋で寝る事で翔にインフルエンザをうつすのは避けたいと思う。例えこれがきっかけでおっぱいを忘れてしまっても、インフルエンザで苦しめるよりは良いと考え、母の「夜私が翔と寝るよ」という提案に甘えた。

寝付く時と明け方は私が恋しくて泣いている。下の部屋で寝ている私にも聞こえる。当たり前だよね、この世に出てきてから私の横でしか眠った事がないんだもん…
何度二階に迎えに行こうかと思ったかしれないけれど、うつす方が苦しめるんだと思いとどまっているよ。
早く治したいのに、私はといえば…
まだ毎日解熱剤を飲まずにはいられず、何故か睡眠がほとんど取れない。昨日からなので多分翔と一緒でないから。おかしいね、あれだけ一人で朝まで寝たいって思ってたのに、いざ一人になると気になって眠れない。両親に悪いな…という気兼ねもあり。昨日も今日も眠ったのは３時間。熱があったら、薬を飲んでいたら、よく眠れるはずなのにね。

咳が出て胸が苦しいし、鼻のかみ過ぎで耳が痛い。多分外耳炎か中耳炎。夜も全然寝れないから回復も遅いんだろうね。夜が明けたら病院へ行こうかな。
生まれて初めてだけど睡眠導入剤を出してもらうのも回復への道かも。

眠れないってやることないね。翔がいたら隣に寝ている翔の手や足をもじょもじょ触りながらいつの間にか寝ているんだけど、一人ぼっちの眠れない時間は退屈。

また熱が上がってくるぞ…ぞくぞくしてきた(*_*)

私は良いんだ。
耐えれば良いだけ！
それより。ありがとうお母さん。ありがとう翔。頑張れ！うつらなくなったらいっぱい「ぎゅー」してあげるから。頑張って。…頑張って。