しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

お祓い?

2006年10月04日 15時49分38秒 | あいだ
 久々の更新になってしまった。本拠の移動に手間取った。

 久々ついでに「あいだ」ネタである。

 お祓いである。が、実際に、よく頼まれる。
 しかし・・・、基本的に、始めは相談、カウンセリングからである。
 故に、正確な頼み方として、
 「お祓いして下さい。」ではなく、
 「観て下さい。」が、正解。

 何故か。  
 良い悪いではないのである。
 言い方だとは思うが、
 「祓って良い」と言う場合に、祓った方が良いのと、祓わない方が拙いのと、祓っても良いのと。

 逆を言えば、祓わない方が良い場合も、結構多いのである。

 祓うのは、「あっち」のモノばかりでは無いのである。
 人の持つ「心の闇」を祓わねばならん事も在る。
 今時は、其の手の人の心の問題から来る物が増えているようである。

 お祓いには、その道の専門家が居るのである。(何とは言わないが。)
 居るのでは在るが、専門職として、其の職能が分化されているために、所謂一般人では、最適な選択をすることが困難に成っているのも事実である。

 喩えとして、現在の医療の実際を考えれば良いだろう。
 現場は細分化し、総合病院などでは、何処に掛かれば良いのか判らなくなる。
 又、患者側の立場からも、実際に病気なのか、気のせいなのか、勘違いなのか、判らない為に、検査検診が必要になっているのである。

 同じ様な事が、お祓いにも、言えるのである。

 専門的過ぎて、お互いに理解できなかったり、意思の疎通が図れなかったり。
 思い込みで判断したり、断定したり。

 と言う訳で、儂の登場である。
 と言うか、

 従って、「あっち」と「こっち」の橋渡し役の存在が必要とされるのである。

 儂も、自祓いが効かない時は、専門家にお祓いして戴くのである。

 幸な事に、日本には、ほぼオールマイティーにお祓いして戴ける所が存在するので、「取り敢えず」応急処置は問題無しなのである。
 其れで駄目なら、儂の所にいらっしゃい。
 問題ありなら、専門家を紹介するし、出来る事は引き受けるし。

         今日の箴言
<経済原理に支配された心では、本来の力は出す事が出来ない。が、しかし、人で在る身なれば、霞を喰っては存在出来ない。奉仕の心に則って「顎、足、気持ち」で、如何かな。>