体重が減らなくなりました。
もう10日近く、まるで体重計の文字盤に数字のシールが貼ってあるみたいに
同じ数字を表示しております。
家電店の見本かよ!!
スポーツクラブにもまじめに行ってるのに。
一駅手前で電車を降りて歩いたりしてるのに。
夕食なんか、魚肉ソーセージと玄米スープなんていう超質素なものにしてる
のに。のに。のに。
「運動してるから、筋肉がついたかな?」と家でぼそっと言ったら
「停滞期だよ!」と思いっきり言われてしまいました。
こんなにゆっくり減らしてるのに。。。。
もう、豆大福10個食べてやるぅー!!!← 豆大福好きでもないくせに(笑)
停滞期というのは体の危機管理システムのひとつ。
食べ物からのエネルギーの吸収率を上昇させるために起こります。
体が栄養不足と感じると、これまで以上に、少ない栄養を効率的に利用
できるようにします。
10キロ程度の減量を何度もやっているので、体が危機感を感じやすくなって
いるようです。
減量のたびに体重の減り方は遅くなってきますね。
食事量を通常の80%ぐらにしていると太り始める人もいるとか。
生命を維持するために、よくできていると思います。
で、この停滞期、平均して1ヶ月続くらしい。
ここでダイエットをあきらめる人は多いらしい。
しかも停滞期でダイエットをあきらめた人はリバウンドがすごいらしい。
ヤケ食いを始めないように、「スカートに余裕が出てきたね~」などと
子供のようにあやされております。
1カ月の減量を体重の5%以内にどどめると、停滞期が軽くて済むそうですよ。