逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

(SARA2)PCR検査が少ないのは何故?

2020年03月27日 | SARS-CoV-2と情報戦

アメリカで感染者急増の理由は? 新型コロナウイルス  3月26日NHK

アメリカで感染者が急増している理由について、専門家は、これまでの検査態勢の不備が実態の把握を遅らせ、感染の拡大につながったおそれがあるという見方を示しています。
アメリカのCDC=疾病対策センターによると、24日の時点で全米の感染者は5万4453人。10日間でおよそ13倍に急増した理由について専門家はこれまでの検査が不十分だったことで実態の把握が遅れ、感染の拡大につながったと指摘しています。
CDCは、先月初めに独自に開発したウイルスの検査キットを全米の各州に送りましたが、その後、一部に正しい判定結果が出ないものがあることが分かり、多くの州で検査できない状態が続き、検査態勢が整ったのは今月に入ってから。この間、CDCによる検査は1日100件程度に限られ、対象も中国をはじめとするアジアからの帰国者やその接触者だけに限定していた。
専門家は、感染者が十分に把握されず隔離措置などが徹底されなかった結果、感染が拡大するとともに、実態の把握が遅れたと指摘する。
ニューヨーク市立大学の感染症専門家デニス・ナッシュ教授は、「ニューヨークでは、先月下旬か今月上旬には感染が広がり始めていたと考えられる。多くの人が検査を受けられるようになったことで、ようやく感染の広がりが見えてきた」。
これまでのところ、感染者はニューヨーク州とその周辺やカリフォルニア州などの都市部に集中していますが、ここ数日は、南部ルイジアナ州ニューオーリンズやフロリダ州マイアミ、中西部イリノイ州のシカゴなどでも感染者が増加しています。
(抜粋)
3月26日NHK

ヘタレのNHK的な「敵は本能寺にあり」

世界的に珍しい『測ったら負け』ゲームを延々と続けている#2020東京インパールの日本国の不思議ですが、今回のニュース記事のアメリカを日本に、CDCを感染研に置き換えても、そのまま、丸々通用する安倍アンダーコントロールのNHKの素晴らしい報道姿勢。天晴れである。

直接日本政府(感染研)を批判する代わりに、ほぼ同じことをしていたアメリカ(CDC)を報じることで視聴者に対して今まで隠蔽されていた、恐ろしい真実を伝える高等戦術。
★注、
ただし、トランプ政権は韓国で数週間以上かかったPCR検査件数をアメリカは数日間で行うと豪語しているので、『測ったら負け』ゲーム参加国は世界で日本一国だけになった。

歴史は繰り返す。最初は悲劇として二回目は喜劇として

WWⅡで1945年5月19日ナチスドイツが降伏しても日本だけは国体護持(天皇制の維持)に拘ってポツダム宣言を受諾しなかったので、沖縄の地獄の地上戦、東京大阪など大都市だけではなく日本中を焼け野原にした後、原爆投下やソ連赤軍の対日参戦でやっと御前会議で降伏を決定、連合国には8月10日中に連絡するが、8月15日の「玉音放送」までは隠していた。(今回安倍首相など既存勢力が抵抗するので、2回目の「玉音放送」が終わっていない。今後の予想ですが、日本人の苦労はまだまだ続く)

摩訶不思議な『測ったら負け』ゲームを続ける日本

極悪利権集団である原子力ムラの御用学者たちが今回のSARS2の『測ったら負け』ゲームに積極的に参加するのは、元々「御用」なので当然なのです。何の不思議もない。
ところが、実は村中璃子などの(ワクチンの副反応を完全否定する)子宮頸がん(HPV)ワクチン推進派もエアー御用学者筆頭の菊池誠などと同じ、「誰でもPCR検査」の弊害(PCR検査抑制)を主張していた。(★注、維新の橋下徹なども同じなので、『測ったら負け』ゲームは安倍政権へのシンパシー強さの「踏み絵」らしい)

確かにPCR検査は万能では無く、いろいろな欠点を持っていることは事実であるが、しかし、SARA2には誰も免疫がないので抗体検査ができない現状では、ほぼ唯一の確実な検査なのがPCR法だったのである。

簡単に見える「御用」の道も結構厳しい

医者が治療に必要不可欠なPCR検査を否定するなど、「目が大事だ。だから絶対に守れ」と自分で目隠しをして消防士が火事を消すとか、車の運転をするようなもので基本的に無茶苦茶。論理的にあり得ない不思議なのである。(★注、目は守れても、命が守れない。100%かならず死ぬ)

菊池誠などの「放射能は安全・安心。何の心配もない」クラスタと、村中璃子などのHPVワクチンは安全・安心。何の心配もない」過激派クラスタが同一のPCR検査拡大阻止に対して異様な情熱を燃やしている不思議。これらは人脈的にほぼ重なっているのですから、たぶん、政治的にも同一の運動なのである。
★注、
HIVワクチンを本気で推奨する気なら、今のような副作用(副反応)の全面否定(患者の切り捨て)ではなく、予期せぬ何らかの被害が出た場合は患者のすべてを救済する態度でないと、いつまでたってもHIVワクチンの安全性を誰も信じない。逆効果なのである。

HPVワクチンの強制集団接種ですが、始まったのが東京電力の福島第一原発事故の発生から2年後の2013年4月である。ところが予想外の副作用の大量発生に驚いた厚生労働省は2カ月後に早々と中止して現在に至っている。政府(厚労省)もマスコミも同じで一言もフクシマとか放射能のことは云わないが、遅いことで定評がある役所仕事として、その判断があまりにも早すぎる。(死人が一人も出ていない段階で、女子高生の訴えを聞くような官僚とか政治家など日本には誰も居ない)

日本におけるHPVワクチンに対する産婦人科医の姿勢 2019.7.3   最新医学情報

3年間の変化は? 産婦人科医の娘へのHPVワクチンの接種率が増加

産婦人科医が厚労省のHPVワクチン積極推奨に対して、3年前の前回調査に比べて6割台から7割台に増えている。10代の自分の娘にHIVワクチンを推奨するかとの問いには3年前はゼロだったが、今回は16%まで増えていた。

産婦人科医の正直でヤバすぎる本音 (^_^;)  

もちろん最新医療情報の記事の見出しはWHOや厚労省のHPVワクチン積極推奨であり、記事の中身もHPVワクチン積極推奨で統一しているが産婦人科医は自分の患者の場合(金儲け)は7割台だが自分の10代の娘の場合(人情?本音?)はたった1割台(3年前はゼロ%)、ほぼ玉音放送前の日本と同じで、周りの空気をよんで行動しているだけ。
薄々知識人だけではなく日本人全員が「大本営発表」が真っ赤な嘘である事実を知っていた。(★注、一応HIVワクチンの安全性を宣伝する記事なのですが、実質的には産婦人科医に危険性を自覚させる、詐欺か手品のような爆笑記事)


コメント (3)   この記事についてブログを書く
« SARS2で民主党政権(高速道... | トップ | 国家の戦争遂行能力を試す新... »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ローレライ)
2020-03-27 10:15:53
アメリカと日本の患者隠しコロナ共生政策がパンデミックの種だったと言わないNHK。
Unknown (Mrs. K)
2020-03-28 04:28:00
よそのブログで紹介されていた、どこかの勤務医という人のコメントで、生のウィルスを人から取り出すPCR検査は、慎重にしないと感染を拡大するおそれのある方法なので、外国で何千(万)件検査しただのドライブスルーだのしているというのを聞くと、心配に思えるし、「検査検査」と検査を勧めるWHOに違和感を覚える。血液抗体検査ができるキットを早く整えてくれればいくらでも検査して感染状況が分かるようになるのだが、というような内容の指摘でした。
それが本当だとすると、論点は「検査しろ・しない」というより、「早く感染状況を把握しろ」に対して誰がどう答えるか、という事かなと思いました。つまり、検査否定論(?)の人は、やはり反論すべき点が妙な事になってると。よそのブログの書き込みを持ち出したり、うまく表現できなくてすみません。削除してくださっても構いません(汗)。
ドライブスルー検査を活用しない日本の無残 (和泉)
2020-03-30 20:57:55
Mrs. Kさんは日本でもドライブスルー検査を導入する予定だったということを知るべきでしょう。

https://blog.goo.ne.jp/kokakuyuzo/e/839fb0d5b4a7433633dd9249ebe7b45c

10年前、岡山市の医師会でドライブスルー検査をしていた。

強毒性の新型インフルエンザ流行を想定した「発熱外来」の訓練を、岡山市の御津医師会が16日、実施した。感染拡大を防ぐため、患者役が車に乗ったまま受診するドライブスルー方式で、地域の住民ら約50人が参加した。

 訓練は小学校の敷地を利用。患者役の住民が乗った車が到着すると、白い防護服を着た医師らが窓越しに診察にあたり、簡単な問診や治療薬の処方をした。「救急車お願いします」「子どもがひきつけを起こしています」などの声が飛び交い、参加者は「現実的な訓練でわかりやすかった」との感想を話した。

 同医師会の森脇和久副会長は「1台につき1分間と見込んでいたが、もっとかかることが分かった」と収穫を語るとともに「新型インフルエンザの流行から1年たったが、いつまた強毒なものに変異するかわからない」と警戒を呼び掛け。

転載終わり

このようなことを知らずに未だにドライブスルー検査を否定するのは感染症に対する無知でしかありません。

Mrs. Kさんは「うまく表現できなくてすみません。削除してくださっても構いません(汗)。」などと中立ぶらないで「「検査検査」と検査を勧めるWHOに違和感を覚える。血液抗体検査ができるキットを早く整えてくれればいくらでも検査して感染状況が分かるようになる」という検査反対のご自分の意見を隠さないでいただきたい。

コメントを投稿

SARS-CoV-2と情報戦」カテゴリの最新記事