逝きし世の面影

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小林よしのりがメタモルフォーゼ 1に立憲、2に共産党

2017年10月20日 | 政治
多くの聴衆を前に、安倍政権を「保守ではない」と断じる小林よしのり (立憲民主党の枝野幸男代表は、自分たちを『保守であり、リベラルである』と位置づけている)

小林よしのり 『一に立憲民主党、二に共産党 』2017年10月16日 BLOGOS

JNNの調査でも、この選挙戦、自公で300議席を超えると出ている。
あきれたことに希望の党は小選挙区で立候補した198人のうち安定しているのは10人足らずで、東京では議席獲得がゼロになるようだ。
公示前の57議席を減らしてしまうのは確実だ。
立党した意義を失ってしまった。
小池百合子は投開票日には外国にトンズラするという。

立憲民主党は公示前の15議席を大きく上回り、40議席後半の議席獲得も視野に入った。
50議席はとってほしい。

各政党の支持率は、最も高いのは自民党で32.8%。
次が立憲民主党の7.3%で、希望の党の5.2%を上回っている。
実質的な野党第一党は立憲民主党になる。

わしは以前、投票するなら、一に立憲民主党、二に希望の党と言ったが、考えが変わった。
一に立憲民主党、二に共産党だ。
共産党は立憲民主党と選挙協力をして、自党の議席を減らすダメージを負いそうになっている。
これは良くない。
希望の党はもう見捨てよう。
一に立憲民主党、二に共産党だ。
それが仁義というものだ。

共産党は国会の開会式で天皇陛下の前に出席するようになったし、イラク戦争も反対したし、安保法制も反対したし、共謀罪も反対した。立派だ。
反グローバリズムも「保守」の思想だ。
一に立憲民主党、二に共産党が利口な投票コードだな。
10月16日 BLOGOS



『大日本帝国の敗北で現人神から人間に変わったヒロヒト天皇の劣化コピー?』

頭が空っぽで目が節穴のネットウヨの教祖的存在だった、あの小林よりのり大先生が突如『生き残り』をかけてリベラル派にメタモルフォーゼ(変身)していたのですから驚いた。(日本中で増殖中の『信者』にとっては迷惑な話である)
それとも、元祖左翼の共産党(志位和夫)の方が穏健リベラル保守に大変化したのか。
たぶん、右翼からリベラルに変身した小林よしのりも左翼から穏健保守になった共産党も両方が正しいとは思うが、それ以上に今の日本国自体が根本的に『大変化していた』のである。
だから小林よりのりや志位和夫(日本共産党)の変身も、単なる『結果』であり、→その必然として『変化』した。(誰にも知られることなく水面下で、72年ぶり2回目の日本の敗戦が起きていた)]

『リベラルな民主党の意味だった、以前の日本国の「自由民主党」(Liberal Democratic Party)』
★注、
自ら保守を標榜する枝野幸男(立憲民主党)を全面支援する志位和夫(日本共産党)ですが、その『目指す目標』とは今の自民党内では絶滅して久しい、宇都宮 徳馬(1906年(明治39年)~ 2000年)に代表される護憲リベラルの保守政党であろうと思われる。
自民党の本当の名称は『自由民主党』であり正式な英語表記ならLiberal Democratic Partyなので→リベラル民主党だった。
本来の意味では今回、枝野幸男立憲民主党代表の言ったとおりで『保守』で『リベラル』なのが日本の政治の王道だったのである。(ちなみに宇都宮 徳馬は京都帝国大学時代に共産党に関係して1年間投獄された転向、敗戦後は保守リベラルとして活躍する)



孫崎 享‏ @magosaki_ukeru · 10月17日
優しいね。素粒子は。朝日素粒子17日「支持率の落ちた政権が大勝の可能性。幸うすき民意よ。受け皿の破片を拾って、少しでも大きなものを捜そうか。」

孫崎 享‏ @magosaki_ukeru · 10月15日
どうしたらこんな馬鹿な現象が起こるのか。
毎日新聞「衆院選中盤情勢 自民、最大300超も 立憲は勢い増す(定数465)、衆院選後も安倍首相が首相を続けた方がよいと思うかを聞いたところ、「よいとは思わない」が47%で、「よいと思う」の37%。

孫崎 享‏ @magosaki_ukeru · 10月11日
原発政策見れば、どの党に投票すべきかは自ずと明白。自民党―再稼働目指す。公明党―「原発ゼロ」を目指す、希望―「2030年までの原発ゼロ」、だが再稼働容認、
立憲「再稼働は現状では認められない」共産「即時原発ゼロ」


孫崎 享さんがリツイート
@mukirakamau · 10月12日
どんな結果になろうと、国民の責任だ。
安倍の責任でも、小池の責任でも、
山口の責任でも、志位の責任でも
枝野の責任でもない。
その連中を合計したところで、
たったの5票に過ぎない

『幸うすき民意』 少数派(3割)の自民党が大勝して多数派(国民民意)が負ける、小選挙区制のマジック

第二次安倍内閣が成立した5年前に2012年の年末選挙ですが、民主党の野田義彦首相から大政奉還されて史上最低の投票率を記録していたのである。(総選挙の告示日とは、前年にフクシマの『冷温停止状態』宣言を行った、いわく因縁の日付けだった)
続く2014年総選挙では『消費税増税の先送りを問う』との意味不明の理由だった解散・総選挙の結果は恐ろしい。
前回(2012年)のワースト記録を塗り替える最低の低投票率で安倍内閣が成立したが、安倍自民党の得票(支持)は1765万人に対して棄権した(緩慢な不支持)は3倍近い4922万人である。
今回も、前回前々回と同じで自民党支持が3割でも投票率が50%程度なら得票率は6割(偽りの民意)で圧勝するのが小選挙区制の本当の仕組みなのですから恐ろしい。(小選挙区の米英では極端に投票率が低くなるが、日本もまったく同じ傾向でワンフレーズの劇場型選挙を行った小泉純一郎以外の選挙は軒並み低投票率だった)



『北朝鮮と安倍晋三の密接過ぎる関係性』

そもそも10年前に副官房長官以外の大臣経験がなく政治経験が浅い未熟な安倍晋三が小泉純一郎に首相の椅子を禅譲されたのは北朝鮮(拉致問題)だったが、今までの『北朝鮮』の動きと、安倍晋三の24年間の短い政治経歴とはピッタリと連動して動いていた。(唯一の社会人経験は神戸製鋼だが、今回、なんと40年前からの検査偽装が発覚して大騒ぎになっている)

孫崎 享‏ @magosaki_ukeru · 4 時間前
米軍シールズ洋上訓練か。特定国家の指導者暗殺訓練をすること自体が、その地域の安定を損ない、目指す国際秩序から逸脱し、非難に値する行動だということを認識すべきだ。

『北朝鮮問題でイスラエル化?する日本国の不幸』

今の日本国が世界から見て、これほど極限まで右傾化して『狂っている!』との、あまりにも当然の認識が安倍晋三(与党自民党)だけではなくて、野党やマスコミや有識者に(今回の孫崎享以外)一切無いことが最大の問題点であろう。日本では基本的に左翼が消滅していたのである。
安倍晋三首相のお友達疑惑(『国富の簒奪』のモリ加計騒動)で一時は内閣支持率が落ち込んで不支持が上回ったが、北朝鮮の核実験とかミサイル発射のJアラートでマスコミが騒然となる中で支持率をV字回復した。ところが、解散・総選挙でマスコミのニュースから『北朝鮮』が主役の座から降りた途端に元の木阿弥になる。
『北朝鮮』こそが日本の右傾化の直接的な原因であり、今の日本の安倍内閣支持の源泉だったのである。今の北朝鮮が無ければ安倍内閣の成立自体が無いし、支持率も維持できない
その『北朝鮮』は、なぜか日本に解散風が吹き始めてから1カ月以上も音無しで、なんとも無気味である。
現在は、安倍内閣の支持率が落ち込んで不支持が上回ったが、もしも無気味なウオーォン、ウオ~ォンと鳴り響く不快なJアラートの真っ最中の投票なら、自民党大勝で共産党の大敗は間違いない。。
(★注、日本の有権者の最大の関心事とは常に経済問題だが、今回の総選挙では安保問題は20%で経済問題の19%を小差だが押さえてトップになっている)

(生涯教育シリーズ93『環境による健康リスク』2017年10月15日 第146巻・特別号)

『今までの東電(日本政府)発表を、10倍増し「チェルノブイリと同じ」と言い出した医師会』

『自民党のサポーターとして最右翼だった日本医師会の驚きのメタモルフォーゼ?[敵前逃亡?)』

日本国の医師(30万人)の総帥としての日本医師会ですが、たぶん圧力団体として労働組合(連合)以上に政治的な影響力あるし、政府与党(自民党)の支持団体としても最大最強の組織である。
その日本医師会が突然、『国難突破』総選挙の真っ最中の10月15日に、6年前(2011年)の福島第一原発事故で環境に放出された放射能の総量が今までの東京電力発表の10倍だった(チェルノブイリ事故と同じ量だった)と会員の現役医師に対して発表していた
マスコミが総選挙一色になる投票日の翌日(10月23日)には加計学園の認可を発表し、今までマスコミから逃げ回っていた加計学園理事長の加計幸太郎が記者会見するとの情報もあるが、同じ日付で福島県検討委による小児甲状腺がんの発表をぶつけていた。
そもそも第二次安倍晋三内閣と最も関係が深いのは『北朝鮮』問題ではなくて、2011年のレベル7の未曾有の核事故とか、その放射能被害の小児甲状腺がんの大量発症だったのである。


小児甲状腺がんのスクリーニング検診の総責任者だった福島県立医大の鈴木真一教授が去年(2016年)海外の講演会で示した図

ウクライナの全体(30年)と、福島県の5年間は違うと、『今まで何とか誤魔化して先送りにつぐ先送りを続けたが、・・・』

棒グラフの『赤』い縦棒が日本の福島県の数値で、『オレンジ』の縦棒がチェルノブイリ事故(1986年)後のウクライナであるが、二つの図には大きな差異が存在するので、今までは福島県検討委(日本政府)が、200人近い小児甲状腺がんは『放射能の影響ではない』と言い続けていたのである。 
ところが海外で去年発表した鈴木真一福島県立医大教授の図には、日本国内では発表されなかった青い縦棒(ウクライナで被曝してから症状が出るまでの潜伏期間の数値)があった。
今まで日本は挙国一致、大政翼賛会の『大本営発表』の真っ赤な嘘で、恐ろしい放射能被害を必死で誤魔化していた。
ところが、福島検討委の責任者だった鈴木真一の図では、ウクライナの5年間の潜伏期間(青)と、福島県の5年間(赤)のパターンが酷似している。
1986年に起きたチェルノブイリと、2011年に起きたフクシマですが、レベル7の核事故の発生から5年間に限れば、ほぼ両者は同一の経過を辿っていたのである。(違いは、チェルノブイリでは3年後から強制疎開を開始した。ところが、フクシマでは『安全・安心。何の心配も無い』として未だに疎開を開始していない)

まさに、国難中の『国難』だった!『とうとう、時間切れに陥った「お終い」不真面目すぎる日本国』

なんと、今までの検討委のスクリーニング検査(責任者は鈴木真一)の結果だけでも、福島県では放射能被害は明らかだった。2011年から6年間も無駄にした(隠し続けた)日本ですが、もう『時間切れ』なのである。
あの低能ネットウヨの教祖だった小林よしのりが唐突にメタモルフォーゼしてリベラル派になって『共産党は・・立派だ。』とか、『一に立憲民主党、二に共産党 』と言い出したのは、何の不思議もなかったのである。(あの千羽鶴で有名な広島平和公園の『貞子の像』ですが、原爆を浴びても元気に育っていたが、突然発病して被曝10年後に死んだ少女を記念したもの)
あまりにも当然な成り行きだった。
(あの胡散臭い『国難突破』解散の名称ですが野党やマスコミが散々インチキだとして批判した。ところが東大卒で高偏差値のカシコの代表である志位和夫よりも、落ちこぼれ三流大学出のアホな安倍晋三の方が案外正直だったのである)


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共産主義者の代理?としての民族派。 (太田)
2017-10-20 19:03:31
トランプの参謀だったバノンは、自分は今の連邦政府に不満があるからレーニン主義者だと言っていたそうでが、、
昔は左翼がやっていた仕事(取り残された不満層の受け皿)
を民族派右翼やオルタライトがやっているのは面白いですね。
(昔は対米自立・反米嫌韓は左翼がやっていたが、今では民族派が最先端)

共産党ですが、北方領土の無条件返還、
千島全域と南樺太をも返せと言っていて、
極右や民族派、反露主義右翼の中川八洋と同じ主張なんですよ。
左翼と民族派が同じ領土見解なら、
100%今のような一億総日本主義者は当然の結果です。
(領土問題で一歩も譲歩しないなら、戦争しか取り戻す道は無い。)

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