逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

健康体が1年で末期がん、2年で死亡した福島第一原発吉田元所長

2013年07月18日 | 放射能と情報操作

『普通なら最短でも5年~10年はかかる食道がんの発症』

がんは細胞分裂で増殖するので、検診で見つかる1センチ以上の大さになるには通常15年の時間が必要とされている。(1年で倍以上になるので早期発見には毎年のがん検診が大事)
3・11のレベル7のメルトダウン事故から9ヶ月間、福島第1原子力発電所内で直接陣頭指揮を執っていた吉田元所長が58歳の若さで食道がんで死亡する。
早すぎる元所長の死に対して東京電力はすぐさま、『吉田元所長の死と被曝との直接的な関係はない』との公式見解を発表している。
そもそもレベル7のチェルノブイリ原発事故での『被曝との直接的な因果関係がある』と、現在の国連やIAEAが公式に認めているのは6000人ほどの小児甲状腺がんの発症だけなのです。
原発由来の放射線被曝による健康被害を立証することは現在の医学では極めて困難で、『ほとんど不可能』である。
放射線以外の他の原因でも、同じ病気が発症する。
科学的に『これは間違いなく被曝が原因だ』と、明確に断定出来ないのが現状なのです。
このことを理由(逃げ道?)として、極めて被曝と病気の発症の因果関係が深いと思われる小児の急性白血病さえ、一切これ等の国際機関は放射性被害とは認めていない。
その意味では東京電力が今回小児甲状腺癌ではなくて、成人の食道がんだった吉田元所長の死と『原発事故の被曝との直接的な関係はない』と即座に主張するのは当然である。
今回の『食道がんは被曝とは無関係』との、東京電力の発表は何の不思議も無かった。

『吉田元所長の死と原発事故の、何らかの関連を認めている東電』

今回の『吉田元所長の死と被曝との直接的な関係はない』との東電発表で一番大事なのは、実は(みんなが注目する)『関係ない』の言葉ではない。
その直前にさりげなく抽入されている(注目度が低い)『直接的な』の言葉が、もっとも大事な意味を持っているのである。
テレビCMで樹木希林の頭に『それなりに』を付ければ、あれ不思議。不美人が表現上だけは反対の美人に変化する。
直後の『言葉』の意味を180度反対にする『それなりに』の言葉と同じ面白い働きが、2年前に枝野幸男がテレビで何回も繰り返した『直ちに』(食べても健康に影響が無い)とか、今回の東電発表の『直接的な』(関係は無い)が持っているのである。
典型的な無責任官僚体質の東京電力でも今回だけは、自分たちの同僚である吉田所長の無念の早すぎる死を目撃して、3・11原発事故との因果関係を薄々認めているのである。

『原発事故と発病の因果関係を認めていた吉田昌郎前所長』(フライデーの2012年2月10日号インタビュー)

それまで一切沈黙していた吉田昌郎福島第一原発前所長は食道がん手術を前に2012年02月04日(土) 『私のがんは、ステージ3だと医者からは言われています。今となっては、淡々と入院して、手術をするだけですよ』とフライデーのインタビューに答えている。
吉田所長は自分の避けられない死を悟っていたのだろう。
『診察結果は食道がんということです。ステージは・・・厳し目に言うとⅣ(最末期)に近いと言われていたんだけど』。
食道がんと被曝との因果関連を問われて、
『今の病状だけで言えば、放射線の影響は直接ないんじゃないかなあ、
と私もそう思っています』
と一応は否定するが、
最後に受けた癌検査の時期については、
『一昨年の秋です。ウチの会社ではいつも秋に人間ドックレベルの検診をやっているんですが、その時には何にもなかったんです。
バリウムを飲んで食道と胃の検査をして、写真も両方見ましたが何にもない。
素人が見て分かるかどうかは別として、きれいなんです。』
2010年の秋の人間ドックでは健康体だったのです。
ところが1年後に事態は突然急変する。
『しかし、病気が分かった時の検査の写真を見ると、ちょうど喉のところに引きずっているような異常がある。素人が見て、何か異常があるなという程度』。
素人目にも分かるほど悪化していた。
前年に無かったが東日本大震災を経た後に突然ステージⅢの後期の異常が出た検査の結果に対しては冷静に、
『一昨年(2010年)は医者にも何もなかったと言っているので、
まあ、やっぱりこの事故の、あれだと思うんですけども・・・』
と、吉田昌郎元所長は正直に2011年3月11日の福島第一原発のメルトダウン事故との因果関係をはっきりと認めている。
突然のアクシデントともいえる末期がん(ステージⅣに近いⅢ)の異常事態は、吉田昌郎でなくても誰が考えても『3・11』しか思い浮かばないのである。

『福島の子供達の約6000人に1人の割合で小児甲状腺癌が発症している日本の悪夢』

小児甲状腺がんは極めて珍しく通常は100万人当たり0~1人(厚生労働省)1~2人(甲状腺学会)程度の疾患なのです。
福島県の人口は200万人なので、去年9月に1人目発症が発表された時に『原発とは一切無関係』と頭から突っぱねた。
たしかに、どれ程低い確率でも6億円の宝籤に当たる人もいれば運悪く小児甲状腺がんになる子供も出る。しかし6億円が連続して当たればアウト。詐欺など別の原因が疑われる。
2ヵ月後の11月の2人目の時には、日本中が大慌て。
二人目発症なのに日本のマスコミは(地元なので騙せない福島県を除き)『一人目が発症』と嘘八百の大本営発表を行って、何と野田佳彦は突然衆議院を解散して、100%負ける総選挙を行った。
万事休す。
形勢不利を悟って、自分から政権を放り出して多分自民党に大政奉還したのです。
民主党の野田佳彦から政権を譲り渡された現在の安倍自民党政府は、今年2月の北朝鮮の核実験でマスコミが大騒ぎしている隙を突いて、3万8千人中で小児甲状腺癌が3人確定7人疑いと発表する。
確定とは甲状腺の全摘出のことで、疑いとは細胞診断が陽性で摘出手術を待っている状態のことなので、『発症者は10人である』と福島県検討委のトップの山下俊一福島県立医大副学長は断言している。
ところが4ヵ月後の6月には事態はもっと深刻になる。
17万人分の検査結果では数十人が発症。
今の日本国の『避けられない破滅』との余りにも目の前の現実が恐ろしいので、すべてのマスメディアは全員一致の大政翼賛会で、気休め程度の意味の無い大本営発表を繰り返しているのが現状です。

『住民被曝の極悪犯罪者が公職に立候補する腹立たしい茶番劇』 

世界中の組織や個人を盗聴していた国家の違法を暴露した正義の人エドワード・スノーデンを、悪事の張本人のアメリカが訴追する逆さま現象が起きている。
我が日本国では一律15分間12000円の明朗会計の飛田の管理売春の顧問弁護士だった橋下徹が始めた不真面目な維新の会の政治ごっこを天まで持ち上げるマスコミの不見識。同じ逆さま現象だがレベルが低すぎる。
管理売春は日本では明確に違法であり如何なる公職にもつく資格が、そもそも橋下徹には無いのである。
メルトダウンした福島第一原発の爆発で発生した放射能雲(プルーム)は3月13日には北東の福島県飯館村方面に、15~16日には南の千葉県や東京都方面を襲って大勢の住民を被曝させるが、正しく予測していたSPEEDIは監督官庁である文科省は表に出さず隠蔽する。
原発事故後子供の被曝量の1mSvの基準値を一気に20倍した荒業を繰り出したのも文科省であるが、何れも鈴木寛文科副大臣が主導したと言われている。
ところが民主党は反原発派の現職女性候補を下ろしてまで原発推進派の鈴木寛元文科副大臣を東京都の候補に一本化。
『貧すれば鈍す』とは言うが幾ら民主党が落ち目でも、これは許され無い暴挙である。
今回の参議院選挙では、政府の意識的怠慢によって無意味に大量被曝させられた一般市民によって極悪民主党に天誅が下ることを祈らずにはいられない。
もちろん3・11時点で、たまたま政権にいた無能な民主党よりも、世界に冠たる地震列島に54基もの原発を建設して安全神話の原子力ムラを育成した超無責任で極悪な自民党が民主党の20000倍は悪いことは言うまでも無い。

『経済的理由では無かった、日本国の原子力発電』

7月16日付け毎日新聞コラム『原発、再稼働を聞く』で寺島実郎が『国際情勢 見誤るな』との興味ある記事を書いている。
対米従属の立場から恥知らずにも、軍事と一体となっている日本の原発の危険すぎる意味を正直に語っている。
破廉恥な寺島実郎ですが、『原発は日本の核の機微技術の確保が目的』との能天気な軍事オタクの石破茂と同じで、『良くぞ。そこまで言い切った』と、ある意味では天晴れで拍手したいくらいである。
『日米は「原子力共同体」の関係を築いた。』
『オバマ政権にとって、日本の原子力産業は必要不可欠な存在だ。』
『日本が自国の判断だけで脱原発に向かうのは現実問題として無理がある。』
『原子力は軍事(核兵器)と民生(原発)とが表裏一体の関係。』
『日米安全保障条約で米国の核の傘に守られながら、日本が脱原発を唱えることは「甘えの構造」と言える。』
『「原発ゼロ」を選ぶなら(日米同盟関係の変化も辞さない)相当の覚悟が必要だ。』
と経済的な意味では全くなかった、(日米安保条約と連動していて、軍事目的が主)日本の原子力発電の意味が実に分かりやすい。
そもそも原発は経済的に成り立たない施設だったのである。

『すでに完全にメルトダウンしている自民党』

今回の参議院選挙で3・11時点で偶然政権にいた無能な民主党の悪事が目立つので大敗北し、自民党が大勝ちそうだとマスコミが言っているが完璧に狂っている。
本来なら自民党は2年前、レベル7の原発事故発生時点で自主的に解散していて、極悪利権集団の原子力ムラに関係していた幹部連中は全員が逮捕され、市中引き回しの上で打ち首獄門になっているのが正しい。
ところが自民党は解散していないし、もちろん誰一人も逮捕されていない。
無責任の極みであり、無茶苦茶。
日本国の人口で4割、国土面積で3分の1が福島第一原発のメルトダウン事故で被害を受け毀損されているのですよ。
安倍晋三や自民党は『日本を取り戻す』と言うが、2年前の3月11日に昔の美しく清浄だった日本は失われたのですから、これ以上に腹立たしい話は無い。
『日本を取り戻す』との主張自体が、いくら正しくとも原発事故の張本人である自民党にはそもそも言う資格が無いのである。
『お前だけは言うな!!。』



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原発とは (張三李四)
2013-07-18 14:12:56
私の尊敬する先輩は、大志を抱いていたが、京大物理に行けなかったばかりに、東工大原子核工学院を卒業し、就職しアメリカ留学して原子炉設計に携わり、通勤の常磐線で吐血しました。30代前半の、妻子を遺しての無念の客死でした。葬式は企業による大掛かりで盛大なもので、友人達は片隅でそっとお参りをしました。現場を常に気にかけ、責任感の強い先輩でしたので、被曝が原因と確信しています。でなければ、あんなに早世する筈がありません。数年に一度ですが、お墓参りをしています。原発労働者だけでなく、原発研究者も被曝して命を縮めているのです。原発は、原爆と同様、反人類・反生命であり、絶対反対です。
Unknown (農婦)
2013-07-18 19:06:19
哀しいかな。哀しい。何も言えません。が!やはりたちあがらなければなりませんよねー。だって私達の子供達が苦しみの中で人生を過ごす。孫( 私の子供達の子供)が悲惨な思いをするのを私の息子娘たちが見届けるなんて悲惨です。私はしんでもそにきれない。
Unknown (のすひろ)
2013-07-18 22:19:32
普通に考えれば彼だけでなく当然当時福一で働いていた関係者もこれから同じような症状が爆発的に増えるのでしょう?
そしてこの人たちも当然のように名前は伏せられ、原発の放射能とは無縁と切り捨てられるのでしょうね。
今までの公害や薬害被害と同じように。
しかし直接原因との因果関係も分か辛く、放射能は先が見えない。
それでも「もう大丈夫だから帰れ、自分の意思で帰らないのは好きにしなさい」と汚染地域に無理やり住まわせる。
今でも大変なことだのに、この先どうなるのやらそりゃ恐ろしい
何故、選挙の争点の一つにならないのか (宗純)
2013-07-20 17:41:50
張三李四さん、農婦さん、のすひろさん、コメント有難うございます。

参議院選挙ですが、福島第1原子力発電所のメルトダウン事故で1年で末期癌になった吉田元所長とか、すでに数十人が発症している小児甲状腺ガンが、何故選挙の争点にならないのでしょう。
もちろん憲法も大事だし、消費税など経済も財政もTPPも大事だが、もっと大事なのは人間の命と健康ですよ。
本来住んではいけない危険地帯に大勢が普通に暮らしている今の日本の現状ですが、完全に狂っているとしか言いようがありません。
今回大勝しそうだと言われている、自民党ですが3・11時点で政権を握っていて今回責任を問われて負けそうな民主党よりも自民党の罪は20000倍は悪いのです。
本来なら自民党は選挙に立候補する資格すらない国家を奈落の底に落とした国賊ですよ。
自民の存在自体が悪であり、正義や真理は踏みにじられ、今の世の中は右も左も真っ暗闇です。
チェルノブイリ原発事故では4~5年後に大変な事態になるが、日本では1~2年で早くも影響が出ているのですから、
余り見たく無いが、今から数年後には現状とは比べられないほど恐ろしいことが起きているのです。
それなら大勝した自民党の安倍晋三政権ですが6年前と全く同じように1年以内に短命に終わるでしょう。
日本ですが小泉政権以後、どれ程支持率の高い政権でも必ず1年で寿命を終えて、罵倒されながら退陣しているが今回の2回目の安倍政権の場合には罵倒どころでは済まないでしょう
参院選に寄せて (地下水)
2013-07-21 16:35:01
 まず食です。今食糧自給率は4割しかありません。中国、インド、アフリカ、中東、南米など人口が急増して、食糧危機が予測されています。それなのに自民党は減反政策でのん気に農耕地を減らしてきた為に自給率が減少しているのです。これからTPPでさらに2割に食糧自給率が減ると予測されています。自給率を上げて食糧供給の安全を計る時代に突入してきているのに、これでは政策が反対です。大変危険な事態に陥る可能性があります。減反政策をやめて、食糧自給率を増やす様に国内農業を支援しましょう。

 次に人です。小泉竹中改革の市場原理主義の導入で、正規社員の首が切られ、労働者の3人に1人が正規社員で無くなりました。あれからさらに増えて、今なんと4割の人が正規社員で無いとの統計が出ました。つまり容易に首が切られ、退職金も年金も少ない人が労働者の4割にまで増えているのです。これは生活不安の元となり、さらに社会不安をまねく事が危惧されます。会社が労働環境に責任を持つ様に、正規社員が増える様に労働法を治しましょう。

 今中国や北朝鮮との緊張が高まっています。中国の暴動では、日本企業が何百億円もの被害を受けました。しかし、また大東和戦争の様に、中国と戦争するのでしょうか、そして破壊をして甚大な被害を受けるのでしょうか。どこかでよく聞く様に歴史は繰り返すといいますので、そうなりかねません。原水爆のある今日、もう戦争はできないのです。ならば近隣の国々との交流と外交と交易を盛んにして、話し合いで危険の種を取り除いておきましょう。

 そしてエネルギーです。原発で吉田所長が2年でガンで亡くなりました。チェルノブイリでは司法取引で死刑囚が働かせられて多くは3年でなくなりました。3マイル島事故から34年以上経つのに、強い放射線下で誤作動無く動くロボットは開発されておらず、福島第一原発の事故でもロボットの投入はできませんでした。放射能に強いロボットは無理なのかもしれません。事故が起きると福島原発事故ではもう手が付けられずに4つも原発がたて続けに爆発したり燃えたりしました。これでは原発事故処理作業員はていの良い死刑囚です。チェルノブイリ事故の最大ガン発生年月は14年でした。ウクライナでは5100万人いた人口が4600万人まで1割近くも減少しています。周囲の国家に与えた損害は非常に大きなものとなっています。

 参院選はどこに入れるとより良いのでしょうか。人が生きるには生活の安定が必要ですが、雇用、人材、食糧、エネルギー、安全は欠かせません。古い考え方を改めて、新しい方法を導入する必要があります。新たな太陽電池や風力発電や地熱発電、高温岩盤発電、小水力発電、潮力発電、波力発電、海洋温度差発電、ボトリオコッカス燃料、オーランチオキトリウム燃料、アポロ・ポセイドン計画、ニューオーシャン計画、ラピュタ計画、鉄理論、ミドリムシ燃料、ミドリムシ食品、ハイポニカ農法、フィルム農法、iPS細胞による創薬や再生医療、抗ガン幹細胞創薬、老朽化したインフラの改修、など新たな方法で、雇用、人材、食糧、エネルギー、安全の確保を行って行く必要があります。これらを推進するのは、どこの党でしょうね。
近い将来の、大変革の予感 (宗純)
2013-07-22 10:02:18
地下水さん、はじめまして。コメント有難う御座います。

今回の参議院選挙の大勝で国会のねじれ現象が解決され、マスコミとか安倍晋三などは、『安定政権』になり次の国政選挙は三年後の衆参同日選まで、自民党の安倍政権が続くと、超楽観的に未来を予想しています。
私の予想はその180度正反対ですね。日本ですが150年前の大変動とか、68年前の体制の大変革の予兆として、
今回は先ず最初に、前政権党だった民主党に天誅が下されたのです。
次は順番としては、本当の犯人である自民党の天誅が下される番なのです。
今現在ですが、マスコミ全員が一致団結して挙党一致の体制翼賛状態での、大本営発表を行って日本人の全員を騙しているが、2年程度は騙せるが、これ以上の矢張り無理があるので、必ず真実は明らかになり、それなら必ず明治維新や敗戦と同じ程度の大変革は最早避けれないのです。
今朝の自民党幹事長の石破茂はNHKの取材を受けいるのですが、笑顔どころか何時も以上のとんでもなく異様な目つきで大敗北を喫した時のような悲壮感が漂っていましたよ。
彼は、すでに日本の崩壊を知っているのです。
最近調べ始めました。 (はる)
2013-07-23 22:05:27
初めて書き込ませていただきます。
読書が好きで、最近原発の危険性に関しての本を読み、原発の危険性、日本政府の危うさなどを遅ればせながら少しだけ理解し始めたところです。

私は、中学生で、今まで年齢に甘え今私の住む国である日本について知ることをさぼってきましたが、今度は知らなかったでは済まされない事態に進行しようとしているんですね。
マスコミは情報統制で使い物にならないということも学ばせていただきました。

今まで学校で教えられた通り、日本は美しくいい国であると盲信してきました。
今では愚かで救いようもない国だと感じています。

私はこのままこの国を見限って逃げるしかないのでしょうか?
まだ救いはあるのですか?
よかったら教えてください。
世界一運が悪い男のはなし (宗純)
2013-07-24 16:33:41
はるさん、はじめまして。コメント有難う御座います。

『私はこのままこの国を見限って逃げるしかないのでしょうか?』ですが、
小出裕章京大助教は、『汚染地帯に居残れば必ずからだが傷つき、逃げれば生活が崩壊し心が潰れてしまう』と指摘していますが、これは多分間違いないでしょう。
原発がメルトダウンした場合、米国の安全基準では無条件で半径50マイル(80キロ)から退避すると決まっているのですよ。
アメリカですが2年前の3・11の発生で即座に自国民の80キロ圏からの退避を勧告しているが、これは原発事故時のマニュアルどうりだったのです。ところが日本人は退避させる人数が多すぎるので20キロ圏に値切ったのが真相だった。人道無視の、無茶苦茶ですね。
80キロと言う数字は大切で、原発から60キロ圏内に福島県の福島市郡山市いわき市と、30万人以上の大都市が全部含まれるのです。
八重の桜で有名な会津若松市は人口10万人規模で4番目。
80キロ圏外なら、無理に逃げない方をすすめます。生活が破壊されてしまうのですよ。
放射能ですが、枝野幸男ではないが『直ぐには健康に影響しない』のです。時間が経てば影響するが、それでも確定的でははなく、必ず確率的にしか影響しない。
宝籤とか賭博とかと同じで、結果が万人に平等ではなくて運の良し悪しが大きく影響するのですね。
原発事故の4ヶ月前に英BBC放送のお笑いクイズ番組で、広島と長崎で二重に被爆して93歳で死去した山口彊(つとむ)さんを「世界一運が悪い男」とブラックジョークのネタにした事件が有ったのですが、
確かにアメリカの核攻撃に2回も遭遇したのですから間違いなく「世界一運が悪い男」であるが、
それでも93歳まで生きたのですから『運が良かった』とも考えられる。
そもそも1960年代はビキニ水爆実験を繰り返していた関係で、当時の日本全土が3・11原発事故以前の1000倍は汚染していたのですよ。
それでも日本人は死に絶えるどころか、世界一の長寿国になることが出来たのです。
今の日本人の男は5割女でも4割が生涯に必ず癌になりますが、逆に1960年代には癌は珍しい病気だったのですよ。
今の癌の爆発的な発症自体が、ひょっとすると半世紀前の被曝が影響している可能性もあるが因果関係の証明は不可能なのです。
エボラ出血熱で村が全滅しても必ず少数は運の良い生命力で生残る。人類の600万年の歴史でどれ程の恐ろしい災難でも必ず生き延びる人々がいるので、繁栄が今まで続いている。これからも間違いなく続くでしょう。
注意する必要は大事だが、心配することはありません。
興味深いです (医学生)
2014-09-12 01:45:34
僕は医学生です。
実に興味深い記事でした。
まず、放射線障害は、高線量から低線量まであります。
高線量被爆の場合、即死、急性骨髄障害、発熱、頭痛、嘔吐、出血などです。
低線量被爆では、1年間に100mSv以下の被爆では、健康に影響を及ぼすと有意的に考えることはできません。
ここで、福島の子供たちが鼻血を出しているというのは、原発とは関係がないと分かります。
なぜなら、鼻血は高線量被爆による急性障害であるからです。
福島の子供達は低線量被爆しかしておりませんから、関係ないのです。
低放射線被爆は、子供に関しては将来的に発癌のリスクを高めます。
そのリスクは、被爆をしていない10歳が将来30%癌で死亡するのに対して、低線量被爆した10歳は将来32%癌で死亡するというものです。
ここで、ここ数年で福島で小児甲状腺がんが一気に増加したということに関しては低線量被爆が原因ではないと考えられるのです。

そして、吉田さん自身の食道がんに関して、それが、原発事故に由来するという根拠が、「吉田さんがそう感じている」というところにあることは、問題です。なぜなら、吉田さんがどう感じようと、原因は変わらないからです。
また、被爆によって食道がんが末期にまで進行したということですが、考えにくいでしょう。
放射線は、細胞の遺伝子に傷をつけます。
細胞はその傷を修復しようとしますが、できなかった場合、その細胞は死滅するか、その傷が残ったまま細胞分裂を繰り返すことになるのです。そうして、発癌リスクを抱えた細胞がどんどん増殖することで、いつかそれが癌細胞へと変化するのです。
ここで、癌細胞というのは常に細胞分裂を繰り返し、さらに、遺伝子の修復機能を持ちません。
ここに放射線があたると傷は修復されないままなので、ほとんどの細胞は死滅します。
これは放射線治療などでも用いられた理論です。
では、吉田さんの場合、食道がんに対して放射線被爆したとすれば、食道がんは縮小に向かうことはあっても、大きくなることは考えにくいのです。

以上のことから、福島に関して、放射線被害には、実に多くのデマが流れており、素人が聞きかじりの理論武装で、専門家に楯突くという事態なのであろうと予測できました。
あなたも、福島に関して騒ぎ立てたいのでしょうが、もう少し、知識を入れてからにしないと恥をかくでしょう。
今、エボラ出血熱がアフリカで流行っていますが、現地では知識を持たないものがデマ情報を信じて、次々と死亡しているようです。
もし、医学を信じないのであれば、それで構いませんが、僕はあなたより医学を信じようとは思っています。
Unknown (xoshie)
2014-09-12 07:37:21
先日の医学生さんのコメントですが、私は間違っていると思います。
何故ならあの原発事故の影響でこれから数えきれない位の子供たち
そして大人もガンにかかるでしょう!

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