逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

11・8米選挙対策だったウクライナ

2022年11月14日 | 政治

(アメリカ中間選挙当日の)11月8日夜、442年ぶりの天体ショー 「皆既月食」と「天王星食」同時に 次回は322年後

皆既月食は、18時9分から欠け始め、19時16分に皆既食となる。皆既食は86分間続き、20時42分から徐々に月は地球の影から抜けて21時49分に部分食が終わる。皆既食中は、月が真っ暗になって見えなくなるわけではなく、「赤銅色」と呼ばれる赤黒い色に見える。


太陽と惑星と衛星が一直線上になる月食と日食では、地球と月の直系が大きく違うので日食の方が月食より2倍も多いが、逆に観察できる地域が限定されるので感覚的には地球上なら何処でも見れる月食の方が多いように勘違いする仕組み。

11月8日夜の皆既月食を見るため多くに人々が夜空を見上げて満月を眺めていたが、この時の「月」の大きさとアメリカの大きさがほぼ同じ。これを「意外に大きい」と感じるか、それとも逆に「意外と小さい」と感じるかは人それぞれ。感性の違いなのですから面白い。ちなみに3億人のアメリカ合衆国と14億の中国とが同じ面積だが「白人」がギリギリ過半数(残る半数がエスニック集団)の米国と漢族が9割(少数民族は1割)の中国では安定度に大きな違いがある。

米国に対ウクライナ支援疲れ。共和党中間選挙に勝てば援助削減を表明。ロシアは軍事的に壊滅事態になれば核兵器使用を真剣に考慮。これもあって米国はウクライナに対し、ロシアとの交渉に向かうよう密かに要請。盲目追従の日本に米は教えず、日本政府は知らないでしょうね。(★注、米中間選挙の直前になって「とって付けたように」唐突に、前後の文脈から外れてウクライナ停戦が日本のマスコミ有識者の主張に現れる不可解)
 
不思議なのは何で民主党が勝ったように騒ぐのか。まだ不明だが民主党は僅差で下院を失うという予測の中。上院当分不明。朝日「集会で笑顔のバイデン米大統領、まるで祝勝会。選挙の健闘をたたえ合うバイデン米大統領(右)とハリス副大統領」。米マスコミの偏向顕著。
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ウクライナに露との戦争の外交的終結を求める様圧力をかけるか否かについて、米国政府最高レベルで意見の相違発生。ミリー統合参謀本部議長は交渉を促す、バイデン大統領の他顧問は時期尚早と主張。だが、すでに交渉で妥結は視野に入っている段階。
 
米国に現れたウクライナ問題への交渉での解決。米国中間選挙の意義。次期大統領選・ウクライナ問題等 / ニコ生番組(2022/11/12 21:30開場、22時放映開始)
 
国名がコロンビアだろうとカンボディアだろうとどうでもいいことだろう。もう老齢だし疲れているんだ。(★注、2年前のアメリカ大統領選挙段階でもバイデンの痴呆症は顕著だったが益々悪化、アメリカは世界唯一の覇権国家で米大統領は核のボタンを握っているので世界中を危険に晒す)

米軍(制服組)が勝手にウクライナ停戦を発表

ウクライナ、ロシア軍双方の死傷者は9カ月で計約20万人と米が推計

マーク・ミリー米統合参謀本部議長は約9カ月におよぶ戦争でロシア軍とウクライナ軍の死傷者はそれぞれ10万人以上と推定(米中間選挙翌日の)ロシア軍ヘルソン市撤退で和平に向かうよう双方に促した。米国防総省8月発表のロシア側推定死傷者数は7万~8万人。ミリーコメント(米軍発表)はロシア、ウクライナ双方の報告と矛盾している。ショイグ露国防相は9月に兵士5937人、ウクライナ軍ヴァレリー・ザルジニ総司令官は8月に兵士9000人と自軍の損害を発表していた

ミラーはニューヨーク経済クラブでウクライナとロシアの和平について、今後「交渉の窓」がある「交渉の機会があるとき、平和が実現できるとき、それをつかめ。その瞬間をつかめ」とミレーは語った。ヘルソン市は首都キーウからドニプロ川沿いに南に約550キロ離れた造船都市でロシア軍がウクライナに侵攻して間もない3月に占領されている(抜粋)
11月12日 フォーブス

校閲を忘れたメディア(米軍制服組トップの驚きのウクライナ停戦「和平」記事)

アメリカの内幕を暴露した今回のForbesはアメリカ軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長を「ミレー」や「ミラー」と何度も間違う慌て様は目も当てられない異様な有様。誰が考えても明らかに「言い間違い」がかなり危険な状態に陥っている居眠りバイデンと「同じ」末期症状。???な断末魔「終わり」なのである

11月13日沖縄沖を通過したロシア海軍の巡洋艦

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍の艦艇計5隻が13日に沖縄県の与那国島と西表島の間を抜け、東シナ海へ北上したと発表した。このうち駆逐艦などの3隻は、地中海に長期間滞在していたとみられる。防衛省によると、3隻は昨年末、日本海から対馬海峡経由で南下したのを自衛隊が確認していた。同省が把握しているロシア側の公表内容では、3隻は今年2月、ウクライナ侵攻が始まる前に地中海で演習に参加。今月に入り、任務を終え、帰国する(★注、驚きの米軍制服組のウクライナ和平とピッタリ符合するロシア軍の動きである)


中間選挙投票日前日の11月7日に「ロシアが昔も今も将来もアメリカの選挙に介入していた」と歴史的ハイパーインフレで大敗北確実な居眠りバイデン民主党を強力アシストしたプーチン人脈の大富豪が、少しも懲りずに今回は不正開票の「猫だましの赤いニシン」としてウクライナ紛争の蛮行を自慢する露骨でお馬鹿なプロパガンダ(★注、もし真実なら一切喋らず、逆に墓場まで持っていく)ここまで居眠りバイデン民主党リベラルメディアの子供騙しのヨイショが露骨だと最早笑うしかない \(^o^)/オワタ

早川由紀夫11月13日
年代別死亡者(厚労省) 高齢者が多い。コロナで死んだというより、そもそも不治の病を抱えていたところにコロナが最後のひと押しをした事例が多そうだ。地震でいえば、直接死ではなく関連死。(★注、全く別の目的の八百長パンデミック)



ただの偶然の一致?世界のウイルス死者数はロシア軍ウクライナ侵攻の2月以降90%激減(ブースター接種とマスクと手洗いに励む真面目日本だけ第8波襲来)

南雲 香織
 
帯状疱疹はガンを防ぐ細胞性免疫の低下によって起こります。帯状疱疹にかかった人は一般の人に比較するとその後の5年間のガンの発生率は2倍から17倍です。 数年後に日本はがん患者で溢れかえっているでしょう。また医療業界が潤いますね。
 
これこそコロナワクチンの真の効果でしょうね。ターボ癌なんて言葉は今まで聞いたことなかったのに、最近よく聞く
 
2020年→むしろ例年より死亡数は少なかった
2021年→戦後最大の超過死亡
2022年→21年を上回る勢いの莫大な超過死亡  ただの事実。
 
大メディア、トップで扱うべきニュースですよ。 戦後最大「超過死亡」の謎
news.yahoo.co.jp
戦後最大「超過死亡」の謎…ワクチン接種との関係はあるのか?【コロナワクチン接種後死亡を追う】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
#超過死亡 どのような死因が多いのだろうか。それは循環器疾患ではないか。
 
居眠りバイデン(米民主党リベラルメディア)の勝利の方程式(断末魔の資本主義の悪あがき)

不思議で不愉快な2月24日からのロシア軍ウクライナ侵攻の大騒ぎが11月8日のアメリカ中間選挙対策(資本主義の全般的危機。ハイパーインフレの責任逃れ。隠蔽工作)だった可能性が最も高い。いくら資源大国ロシアでも今の様に世界中をハイパーインフレにするほどの実力はない(★注、結論としてウクライナ紛争を理由とした世界規模のハイパーインフレ発生は米露合作の出来レース「八百長プロレス」だったことになる)
しかし米中間選挙対策としてのロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動だったとしたら、困ったことに、もっと不思議で不愉快な新コロ(SARS-CoV-2)騒動は2020年11月3日アメリカ大統領の選挙対策(トランプ降ろしの米民主党リベラルメディアの秘策)だった可能性が一番合理的。唯一の答えであるとの結論になるのである。(★注、アメリカ独自、世界初めてのインチキ「郵便投票」の不正はコロナのパンデミックが最大で唯一の根拠だった。新型コロナのパンデミック無くして居眠りバイデン勝利は有り得ないのである)
長い長い歴史上初めての不可解で不気味。胡乱なウクライナ紛争にしろ正体不明のコロナ騒動にしろ、歴史的な大敗北が確実な「アメリカ民主党リベラルメディアによる選挙対策」との不真面目な仮説「推論」なら、色々なすべての謎や不思議が丸ごと纏めて全部が簡単に解決する。(★注、逆にそれ以外では支離滅裂、数々の謎が残ってしまって「迷宮入り」どうしても正しい答えが出ないのである)

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5 コメント

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Unknown (ローレライ)
2022-11-14 13:46:43
パンデミックに戦争起こしてトランプ追放政策,トランプ側は無力!
不正選挙 (セコイアの娘)
2022-11-15 07:23:41
やっぱりオカシイですよね。
開票が進むにつれ、民主党が急激に追い上げる。
すなわち、時間の経過とともに、民主党へ投じられた票の割合が一方的に増えたということですよ。
統計学的に言ったって、開票する時間によって支持政党の割合が極端に変わるなんてこと、あるわけないじゃないですか。
それと、コメント欄で読んだのですが、某州では、投票場でのID確認を拒否されたと。(They refused to check my ID)
IDチェックをしなかったではなく、拒否したと。
そこでこの方、知り合いの住所氏名で3票投じてきたとの告白。
ミリー氏の『講和発言』などを現代ビジネスが記事に (ロハスな人)
2022-11-25 09:49:03
宗純さんが指摘されたミリー氏の『講和発言』ですが、現代ビジネスが記事にするくらいに『情報開示』されだしましたね。

ご推察通りに『 ウクライナ戦争は終結 』に向かって動いていそうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9ce974cd405eae852bf136de117b8c0fd4979055
☆「プーチンと交渉せよ」…ここにきて米国が、ウクライナを「裏切る」かもしれない
11/25(金) 現代ビジネス

◎ ミリー氏は11月9日、ニューヨークで開かれた経済クラブで講演し「交渉の機会があり、平和が達成できるときは、そのチャンスをつかむべきだ。ウクライナとロシアのどちらも、軍事的勝利は不可能であることを認識しなければならない」と語った。
アメリカ中間選挙対策だった(ミリー和平提案は中間選挙翌日) (宗純)
2022-11-25 12:37:02
ここまで露骨だと怒るよいも笑えます。日付を見れが意味が一目瞭然

ウクライナ戦争と世界の多極化
2022-11-23 13:49:22 | 社会rakitarouのきままな日常https://blog.goo.ne.jp/rakitarou

へのコメントから、

まさに手品。疋田天功も真っ青の壮大なイリュージョン (宗純)
2022-11-25 09:47:50
1回しか起きない不思議な出来事(奇跡)は、残念ながら今の我々の持つ科学では解明できない。
逆に何回か類似の「奇跡的出来事」が起きると、こわは科学的な解明が可能なのです。

2015年1月の世界が騒然となったISIS「イスラム国」の人質斬首画像

2022年04月09日 | アポロ11号・宇宙開発
ふわふわのレゴリス(月面の砂)
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/b8ab0a8f958b2df580660d7feac2595e

世界中のテレビで大々的に流されたISIS「イスラム国」人質のインチキ(そもそもがクソコラ画像)

本物のサウジアラビアの斬首による処刑では当たりまでですがピンマイクは無い。それ以上にあり得ないのが本物の斬首はサウジアラビアでは唯一の娯楽なので大勢の見物人を広場に集めて公開で行われるがISIS「イスラム国」のインチキ斬首では見物人が一人もいないのである。それなら、100%間違いようのない低級なヤラセ画像である。(★注、だから現在、グーグルが不都合なので勝手にヤラセ画像を消して証拠を隠滅してしまった)

大失敗したアメリカ軍の尻ぬぐい(後始末を任されたロシアのプーチン)

そもそもが2015年1月の世界が騒然となったISIS「イスラム国」の人質斬首画像は半世紀以上前の月を歩いたアポロ11号と同じ真っ赤な噓。インチキである。そしてロシア軍が満を持してシリア政府の要請でISIS「イスラム国」退治に参戦したのが腹立たしいヤラセ人質斬首騒動から半年後の2015年9月。
あっという間にアメリカ軍やCIAの秘密傭兵組織だったイスラム教テロリストのインチキ「イスラム国」を壊滅させてシリアのアレッポを解放している。今回はほぼ7年前と同じ出来事(胡散臭い二番煎じ)がウクライナで起きていた。(★注、今回一卵性双生児のように全く同じ出来事が起きて世界が大騒ぎしているのである。ところが、違いはロイター通信などリベラルメディアのインチキ斬首の「大宣伝」が先(ロシア軍参戦が後)だったが、今回のウクライナの場合はロシア軍侵攻が先でネオナチによる人質殺害が後だったとの時間差程度。基本的に何の意味もない)

5年の時間差があるだけで、ISIS「イスラム国」退治のロシア軍シリア参戦と、今年2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の特別軍事作戦(警察活動)は、見かけが違っていると偽装しているだけでまったく同じ行動です。別々に生まれた一卵性双生児

アラブの春の2011年から始まっているシリア内戦では、今回と全く同じで欧米リベラルメディアや有識者たちが天まで持ち上げていたシリア民主化勢力の中身が、実は米軍傭兵組織のISISイスラム国だったことが現在は暴かれている。疋田天功も真っさをの手品だが、2回も続ければネタがばれるのは当然です。
エマニュエル・トッドはアメリカのインチキ手品の悪事に気が付き、婉曲表現で告発しているのでしょう
少しだけ本気を出したらしいロシア(プーチン) (宗純)
2022-11-25 16:06:04
今年2月24日からのロシア軍で真っ先に占拠したのが廃炉で石棺化した北部のチェルノブイリ原発と東部にある欧州最大原子炉6基の稼働中のザポロジエ原発。

そのロシア軍占拠のザポロジエ原発を砲撃し続けていたのがウクライナのネオナチ親衛隊テロリスト集団なのですが、その理由がクリミヤ半島などロシア軍支配地域への送電を妨害するためだった(ただし、メインはウクライナ側支配地域に送電していたらしい)

とうとうロシア(プーチン)の堪忍袋の緒が切れたらしくて、あるいは、11月8日のアメリカ中間選挙対策だったので、
【キーウ共同】ウクライナ原子力企業エネルゴアトムは23日、ロシアによる全土へのミサイル攻撃を受け、南部ザポロジエ原発など国内の4原発で外部電源と切断したと発表した。
ウクライナ4原発で外部電源喪失 ロシアの全土攻撃で | 共同通信

共同通信とロシアのスプートニクだけが報じるが、これが困ったことに、いくら読んでも意味不明なのですよ。
ザポロジエ原発を砲撃するウクライナのネオナチ親衛隊テロリスト集団の結果、すべての原子炉を停止いていて、冷温停止作業にはいっているのがザポロジエ原発は現在一切発電していない。原子炉の冷却には非常用ディーゼル発電か、外部電源が必要なのです

ザポロジエ原発とは大違いでウクライナが押さえているそれ以外の3原発は稼働中なのですが、外部電源云々と書いているが、
これは原発稼働で得られた電力を外部に送るための送電線網を、ロシアが攻撃して使えないようにしたもので、意味が180度逆さまなのですよ。ところが普通に読むと、わざと混同するように書いてあるのです
ほぼ同じ時期に
【ロンドン=中西梓】ロシア国営ガス会社ガスプロムは22日、ウクライナの隣国モルドバ向けに輸送しているロシア産天然ガスの供給を、28日から削減すると発表した。
ガスプロム、モルドバ向け供給を削減へ
モルドバ向けの天然ガスパイプラインは現在稼働している唯一の物なのですが、途中のウクライナが中抜きしていた。しかももモルドバは経済危機で何年も前から料金の支払いが出来ない破産状態だが、ロシアに対し欧米と同じ経済制裁に参加するお馬鹿さん。内陸国のモルドバはロシア産ガスが切れるとお手上げ状態になるのは当然の結果なのですが、今の政府は欧米寄り。ほぼ自殺行為。

それなら、これはアメリカ中間選挙対策だった(ミリー和平提案は中間選挙翌日) (宗純)
2022-11-25 12:37:02
ここまで露骨だと怒るよりも笑えます。「日付」を見れが意味が一目瞭然なのです

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