逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

フランケンシュタインの誘惑E+アラン・チューリング

2019年06月13日 | 社会・歴史
Eテレ 毎週木曜夜10時放送!  フランケンシュタインの誘惑

科学は、人間に夢を見せる一方で、ときに残酷な結果を突きつける。理想の人間を作ろうとした若者フランケンシュタインが恐ろしい怪物を生み出してしまったように―。
科学史の陰に埋もれた“闇の事件”にスポットを当て、科学の魔性の姿に迫るスリリングな教養番組。徹底した調査に基づく取材ビデオとVFX技術を駆使した独自の再現ドラマによるスタイリッシュな映像で、科学史の闇を掘り起こす。

科学は、誘惑する。


イギリスの天才数学者アラン・チューリング(1912-1954)


80年以上前に
第2次世界大戦中、チュ-リングは解読不可能と言われたナチス・ドイツの暗号機エニグマ(画像はレプリカ)を破り、連合国を勝利に導いた。しかし、暗号解読に関わったことが彼の人生を大きく狂わせてゆく―

#11「強制終了 人工知能を予言した男」6月13日木曜 NHKEテレ1

今や我々の日常の中で活躍を始めている人工知能(AI)。今回は70年も前にこの人工知能を予言したイギリスの天才数学者アラン・チューリング! 第2次世界大戦中、解読不可能と言われたナチス・ドイツの暗号機エニグマを破り連合国を勝利に導いた。しかしその業績は軍事機密ゆえに戦後も封印され、チューリングが同性愛者として逮捕されたこともあって長く評価されなかった。彼の構想した人工知能、その先に何があるのか?



『連合国を勝利に導いた天才数学者アラン・チューリングの功績を、すべて闇に葬ったチャーチル』

世間からは世界一の先進国で民主主義の手本と見られているイギリスですが、実は1960年代まで聖書で禁止されているホモは犯罪で、世俗の刑事警察が同性愛を取り締まっていた。このため、第二次世界大戦で連合国を勝利に導いた国家英雄である天才数学者アラン・チューリングも逮捕、有罪となり薬物による去勢が行われ自殺に追い込まれる。享年41歳。
★注、
今までは偉大な科学者が暴走する科学史の話だった。ところが、今回は権力者が暴走して科学者を弾圧するという政治的話なので極めて歯切れが悪い。
NHKEテレではアラン・チューリングの功績を国家機密としてすべて抹殺した冷戦の生みの親であるイギリスのチャーチルの犯罪を闇に葬って仕舞うのですから怖ろしい。(怪物フランケンとはチャーチルのことだったとのオチ)

『アメリカ建国の精神とスティーブ・ジョブズの死』2011年10月10日 | 宗教



『アメリカの 終わりが遂にきた』宮台真司
全米で広まる格差反対デモとアップル創業者スティーブ・ジョブズの死は、アメリカ自身の死をも予感させる。
人間の無限の欲望を抑制するのではなくて最大限賞賛して『夢は最後には実現する』とのアメリカンドリームの国、アメリカ。
唯一の超大国でもあり民主主義の世俗国家の代表でもあるアメリカではあるが光あるところには必ず影が出来る。
金融危機の深刻化で、アメリカンドリームが暗転してナイトメア(悪夢)になりつつあるが、強烈な光の影には、光の宿命として自動的に闇の暗さも深まるのでしょうか。
一番最先端を走っているかに見えるアメリカは、日本なら江戸時代の1776年(フランス革命の13年前)にイギリスの主流である国教会のオルタナティブ的な反主流派である清教徒が建国した宗教的な政教一致の神聖国家であり、ジョブズこそがその象徴的な存在だったのです。
『お前達は間違っている』(今までが間違っていた)とのオルタナティブ的な発想から60年代のカウンターカルチャーやドラック文化やヒッピーを生むが、その延長線上にあったのがアップルのスティーブ・ジョブズである。

原発ムラの御用学者を連想させる宮台真司の『アメリカの 終わりが遂にきた』
自分では『真実』を知っているが、不都合なので、豊富な専門知識のてんこ盛りで煙に巻き一般大衆を誤魔化している悪賢い悪党の一人なのか。
それとも逆の、その他大勢の有象無象。『真実』を全く知らないで無邪気に既存の『神話』を信じている能天気な救いがたい阿呆学者の一人なのか。真実は何れであろうか。
発言自体は『間違いではない』が何故か『明確な真実』を絶対に語らない不思議。
真実の小さな断片であるが、真実全体からは程遠い。
宮台真司はアメリカ建国がイスラエル建国のように政治経済的な意味より宗教的な意味があったことを良く知っているくせに、突然それ以降のアメリカの宗教的な姿の隠蔽に狂奔している。
知っているなら悪賢いペテン師ですが、実は自分たちが創り出した『原発安全神話』の真っ赤な嘘を、何時の間にか自分でも信じていた原発村の住民達と同程度のお馬鹿すぎる学者モドキの可能性もある。

『お前達は間違っている』(今までが間違っていた)
IT界の革命児ジョブズは何かの特別のシステムやプログラムを作ったのではなくて、彼が興味があったのは『美しさ』だった。大学で学んだのも装飾文字などの『美しさ』で色々なパソコンが店頭に並んでいても、機能とは関係なく他とは『見かけ』が大きく違うのでアップルは遠く離れた場所からでも識別出来る。
スティーブ・ジョブズは、政治家で言えば小泉純一朗と同じで『見かけ』が違うので居並ぶ大臣の中で一人だけ目立つ。ダークスーツの他の男性政治家とは大きく違い、小泉純一朗だけが目立ちすぎる白っぽい色のスーツ姿。頭は御丁寧にもパーマネントをかけていた。
スティーブ・ジョブズも何時も着ているのは上↑に掲示した写真にある黒の長袖シャツ姿。普段はこれにジーンズとスニーカーを履いていたが今回はズボンを脱ぎシャツドレス。自分の後任のアップルのCEOに選んだ人物はアメリカで一番有名なホモを公言している実業家ティム・クックなのですがヘイトクライム(Hate crime)『憎悪犯罪』のアメリカが頻発している。
世界最初の歯車で出来た機械式のコンピューターを作って、難攻不落のドイツの暗号エニグマ(謎)を解読して連合国(イギリス)を勝利に導いた数学者アラン・チューリングもホモだったが強制的に薬物による去勢を行われて自殺に追い込まれる。
巨大な工場ほどもある機械式コンピューターはチャーチルによって軍事機密として跡形も無く破壊され、全世界の運命(歴史)を変えたと言われている天才チューリングの偉大な功績やその悲劇の物語が公表されたのは死後20年以上も後のことであった。
齧りかけのリンゴのイラストはアップルの有名すぎるトレードマークですが、1954年6月8日自宅で自殺したアラン チューリングの死体の傍の青酸カリ入りの毒リンゴには彼の歯型がくっきりと残されていたという。
通常より大きくて目立つ『ロゴ』の由来について説明は一切無いが、アップル以外の普通の企業なら逆に大いに宣伝するはずで、ジョブズ(アップル)の態度が通常と違いすぎる。極度に異様なのです。
この原因ですが、日本とは大違いで宗教的な意味での社会からの反発が大きいので幾らしたくても出来ないのでしょう。
アップルのロゴ自体が強烈なパロディであり、『事実』であればあるほど絶対に公表できない極秘事項。欧米社会を、多くの日本人のように表の政治経済だけを見ていたのでは真実の半分しか判らない。

宗教(キリスト教)を理解することが日本人は一番苦手。一神教精神を無視しては根本を間違える。
宗教的戒律(同性愛)に寛容な日本と違い、欧米のホモは神に背く行為で色々な厳しい迫害がある。
2010年7月にプライベートジェットで極秘来日したが、関西空港ではビップ扱いでは無いため手荷物検査を受けて『二度と日本に来るか!』と怒鳴ったらしい。
ホモはカウンターカルチャーや既存の宗教的価値観に対するオルタナティブ的な抗議(反逆)の意味もあるが、自分自身に恋をしたギリシャ神話の美少年ナルシスの伝説のように究極の自己愛(ナルシズム)なのですね。
死の直前の劇痩せ写真ではワンピース様のものを着ているので多分彼もホモ。(妻と子供も居るので正確にはバイセクシャル)
それならオルタナティブ的で見かけが他と全く違うアップルのパソコンも、『愚かであれ』との彼の言葉も『毎日の死の予測』も、まったく別の宗教的に深刻な意味が含まれていることを暗示しているのでしょう。

『アメリカンドリームの影の部分(ヘイトクライム)』
日本では三輪明宏やマツコデラックス、お杉とピーコとかレーザーラモンHDなど、ホモは深刻な人権や『差別』ではなくて、『お笑い』以上の問題は何も無い。基本的に楽しい愉快な存在と看做されている
ところが欧米一神教社会では大違い、文字どおり命がけの危険な異端だった。
全米一有名な男性誌ハスラーを出版する実業家ラリー・フリントは極右原理主義者からの銃撃で命は取りとめたが下半身不随となっている。(ポルノ解禁のアメリカでもバイブルベルトの南部諸州では今でもハスラーなど男性誌は販売や流通が禁止)
衝撃的だったが映画イージーライダーで主人公のヒッピー達がまったく無関係な農民に突然銃撃されて殺される驚愕的なラストシーンの意味(アメリカで頻発するヘイトクライム)が、悲しいかなキリスト教の本質を知らない当時の日本人達は、誰一人も理解出来る者はいなかった。
ヒッピーは日本では単なる風俗程度だが、アメリカではオーソドックスな宗教的価値観に対するオルタナティブ的な異端な存在で、このハリウッド映画の描く様に『命がけ』の危険すぎる自己主張だった。
ヘイトクライム(憎悪犯罪)の危険性は、現在でも事情はそれ程変化はなくて『堕胎は殺人で神に背く行為である』と主張する宗教右派によって公立病院の爆破事件や産婦人科医師への銃撃事件が頻発している。
敗戦までの日本の共産党員みたいな話ですが、ポルノやヒッピーなどオーソドックスで無いと看做されたもの、産婦人科医師であるとか黒人であるとかホモであるとかの理由で常に殺される危険性があるので、スティーブ・ジョブズもスタンフォード大の卒業式で語ったように『自分の死』を何時も意識していたのでしょう。
これ等の原因は全て欧米一神教宗教の聖書の記述に由来しているのですから、今のパレスチナ紛争と規模が違うだけで、これは同じ種類の話なのです。
(抜粋)
2011年10月10日 | 宗教『アメリカ建国の精神とスティーブ・ジョブズの死』



町山智浩 キリスト教福音派映画『魂のゆくえ』『ある少年の告白』を語る 2019.04.10 TBSラジオ『たまむすび』

(町山智浩)
日本で公開されるアメリカのキリスト教についての映画が2本、1本目は『魂のゆくえ』。もう1本は『ある少年の告白』という福音派が行っているゲイの矯正セラピーについての映画なんです。
子供たちがゲイになると親たちが矯正セラピーっていう強制キャンプに入れる。そこで、アルコール中毒を治すのと同じシステムで「ゲイだ」ということを告白させて。「男性が好きだ」とか「女性が好きだ」とか「異性に興味が持てないんだ」ということを告白させて、それをみんなで話し合っていく中で、その罪を治すという恐ろしい洗脳キャンプなんです。

2004年に19歳の少年ガラルド・コンリーが福音派の牧師になりたかった父親(ラッセル・クロウ)と母親(ニコール・キッドマン)によって矯正キャンプに入れられ、徹底的に洗脳されるという経験を書いた本の映画化。
そのキャンプというのがまあ恐ろしい。要するに、そのキャンプに参加した人は聖書をみんなで持って、「こいつは男が好きだぞーっ!」って聖書で叩くんですよ。みんなで。袋叩き。
「神の罰をくらえ!」
 とかって。

コンバージョン・セラピー
なにをやっているんだね、君たちは?っていう感じで、とんでもないことなんですけが、これはラブ・イン・アクション(Love in Action)が主催していて、アメリカのほとんど、中西部とか南部全域に渡ってそういったメソッドを何万人規模に広げてやっていた。
このセラピーを受けた人たちはものすごいトラウマを残している。だって要するに、否定されるわけですから。「あなたは間違っています。あなたは神の教えから外れていますよ」っていうことなんで、まあ少年期に「あなたは間違っている。地獄に落ちる!」って言われた人間っていうのはどれだけ人格が壊れるのか? もう絶対にね、やっちゃいけないことをやっちゃっているわけですよ。

で、いちばんすごいのはコンバージョン・セラピー(ゲイ矯正セラピー)を20年間やってきたジョン・スミッド(John Smid)がこの映画の中に出てくるセラピー師のモデルなんです。このジョン・スミッドは「もともと自分がゲイだったんだけども、治った。だからそれと同じ方法で君たちを更生させる」というのを売りにして20年間にも渡って何千人もの人たちを治してきたと言っていた人なんですけど……2008年に「20年間、ずっとゲイはよくないって言っていたけど、やっぱりダメだ。俺、ゲイだったから戻るわ。ごめんな!」って言っちゃった。
「ゲイって治らないわ。病気じゃないし」って。いままでは「病気だ」とかって言ってさんざんみんなを洗脳してきたのに「ごめんね! 僕、やっぱりゲイとして生きるから!」って言って去っちゃった。
何千人もの少年、少女がその人によって「お前はダメだ。地獄に落ちるぞ!」ってやられたとんでもない話の実態を内部から描いている。それを体験した少年の目から描いているのが『ある少年の告白』という映画なんですけども。現在、僕が住んでいるカリフォルニアとかではこのゲイ矯正セラピーは違法で禁じられています。
ただし、根本的に少年少女を傷つけるとして禁止したのはアメリカの東海岸と西海岸だけ。それ以外は禁止されていない。いま現在、それ以外の州ではゲイの矯正セラピーは今でもやっています
『ある少年の告白』は重いですけど見るべき映画なのでぜひご覧ください。
(抜粋)
4月10日 TBS



欧米キリスト教文化圏とは大きく違っていた、日本の武士の最も大事な心得としての「衆道」(ホモの恋愛観)

『美徳か…罪か… 実録!仇討ちクロニクル』
2015年1月15日(木) ABC(朝日放送)

時代劇の金字塔「必殺仕事人」をはじめ、仇討ちをテーマにした物語に心を揺さぶられる日本人は多い。小説や映画の題材にもなる仇討ちはフィクションが多いと思われがちだが、数々の書物に実話として残されている。
明治時代に禁止されるまでは、幕府によって公認され、称賛される行動でもあったのだ。記録に残っているだけで129件あり、武士が名誉を守るものから親の仇までさまざまだが、ドラマとは異なり、実際の仇討ちの成功率は5パーセントにも満たなかったという。
それでも無念を晴らすため、すべてを捨て、自らの人生を仇討ちに捧げた人たちがいた。
そこに隠された意外な実像を解説してくれるのが、歴史学者の氏家幹人先生。国立公文書館に勤務し、様々な江戸の本を執筆する氏家先生が、普通の時代劇では描かれない江戸時代の真実を紹介する。
仇討ちは江戸幕府も公認していたが、むやみに認めていたわけではなく、秩序を守るため、いくつものルールや作法が定められ、それによって、最低限の“負の連鎖”を禁じていたという。
仇討ちの理由で当時、一番多かったのが「衆道敵討ち」である。驚くべき作法としては指名制の仇討ち「差腹」(切腹)の仰天の内容とは!?
(抜粋)
出演者
ハイヒール(モモコ)筒井康隆、江川達也、たむらけんじ ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
阪井あゆみ 八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン 氏家 幹人(うじいえ みきと)



江戸時代、最も多かった仇討ちは男同士の痴情のもつれからくる『衆道仇討ち』だった

今の日本でも一番知られている江戸時代の十返舎一九の滑稽本『東海道中膝栗毛』(1802年にかけて初刷り)は弥次喜多道中の言葉まで定着しているが、そもそもの弥次郎兵衛と喜多八は旦那と若衆のホモ関係が『駆け落ち』して、江戸・神田八丁堀に同棲していたのが話の始まりだった。ホモのカップルが退屈しのぎに江戸から京まで徒歩旅行するのが十返舎一九の東海道中膝栗毛の筋書きである。ホモが一般的だった江戸時代とは違い、150年前の王政復古後はキリスト教道徳によって弥次喜多がホモのカップルだった事実は不都合なので隠蔽される。
★注、 元々ホモ(衆道)は公家など上流階級だけの特殊な風俗だった。ところが室町時代以後は武士のたしなみとなり、江戸時代には裕福な町人まで広まって一般化する。

『日本の「武士道」の本質とは「衆道」(ホモ友だちの恋愛)の心得だったとのオチ』


300年前の武士道の『葉隠』(1716年ごろ)では武士における衆道は、命がけの『最高のもの』とされた。
男色の心得として「互いに想う相手は一生にただひとりだけ」「相手を何度も取り替えるなどは言語道断」「そのためには5年は付き合ってみて、よく相手の人間性を見極めるべき」。
ホモ相手が人間として信用できないような浮気者だったら、付き合う価値がないので断固として別れるべきだと説き、怒鳴りつけてもまとわりついてくるようであれば、「切り捨つべし。」と断言する『葉隠』は、武士道の教本というよりも、ホモの情死の教本でもあった。(十返舎一九の『東海道中膝栗毛』と同じ原理で『葉隠』からもホモの情死『衆道仇討ち』の事実は不都合なので隠蔽される)



支配階級(エリート)だけの『特別な道楽』だった同性愛(ホモ)

『原本は英語だった胡散臭い「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり]の葉隠精神』

佐賀藩士・山本常朝によって口述された『葉隠』の武士道書から消された本当の意味とは、『武士道と云ふは「衆道」(ホモ)と見つけたり』だったが、あまりにも欧米一神教徒(キリスト教道徳)に対して不都合なので、明治の知識人である新渡戸稲造は丸ごと封印して誤魔化したらしい。(そもそも『武士道』とは、新渡戸稲造は欧米の騎士道精神に対する日本における宗教的教育の欠落に 突き当たって、苦し紛れに葉隠の『武士道』を英語で書いて欧米人に説明したものを、後に日本語に翻訳して世間に広まった)

『LGBT(性同一性障害)に対する善良ではあるが愚かな日本人(非一神教徒)の根本的な勘違い』

スイスのジュネーブで開かれている世界保健機関(WHO)の総会(2019年05月25日)で、「国際疾病分類」改定版(ICD-11)が了承され、性同一性障害が「精神障害」の分類から除外され、「性の健康に関連する状態」という分類の中の「Gender Incongruence(性別不合)」に変更されることになりました。これにより、出生時に割り当てられた性別への違和が「病気」や「障害」ではないと宣言されることになりました。ICD-11は、2022年1月1日から効力を発します。

今年5月25日に『WHOが性同一性障害などLGBTを「精神障害」の分類から除外しました』とは、今までホモなど性同一性障害(LGBT)を国連が病気だと断定していた(もし、病気なら→必然的に『治療の対象』になる)のですよ。
しかも、『WHOがホモを「精神障害」の分類から除外』が正式に発効するのは3年先の2022年1月1日から。それなら現時点で国連(世界保健機関 WHO)の定義では『ホモは病気』である。
そもそもホモなどWHOが性同一性障害などLGBTを『精神障害』から外そうと動き出したのは1990年代に入ってからの全く新しい運動なのです。 
それ以前はアメリカ・カルフォルニア州バークレー在住の映画評論家町山智浩がTBSラジオ『たまむすび』で紹介したキリスト教福音派映画『ある少年の告白』にあるように、一方的に『同性愛は病気だ』と認定されて強制的な治療の対象である。(★注、一部の州では禁止されているが、非人道的な『ゲイの矯正セラピー』は今でもアメリカでは多くの州で行われている)
もっと分かり易く『一言』でいえばLGBTとは『お前はダメだ。地獄に落ちるぞ!』とのキリスト教の宗教運動(ルターから500年ぶりの宗教改革もどき?)の一環だったらしい。(一神教世界では宗教と政治とは一体不可分、常に密接な関係にある)それなら、LGBT(性同一性障害)云々ですが、これは 一神教徒が1%以下の我が日本国とは全く無関係な話だったのである。 



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8 コメント

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Unknown (ローレライ)
2019-06-13 10:59:36
異端狩りが続くアメリカを作ったのは異端者だと言う入れ子構造。
Unknown (一般人)
2019-06-13 17:22:14
私の周囲でゲイやレズを公言している人は今まで一人も出会ったことはありません。
江戸時代ならともかく現代ではLGBT差別は厳然としてあるのではないのか。
神に選ばれし大統領 (私は黙らない)
2019-06-14 03:57:02
「神がトランプを大統領として選んだ」サンダース報道官の発言。
妊娠中絶などという極めて個人的な問題が、なぜ大統領選の争点になるのか、日本にいた頃、不思議でしかたなかった。進化論を否定する信者も相当数いるし、日本では考えられない。
「天照大神が安倍氏を首相として選んだ」って言う人は、まさか日本にはいないでしょ。
トランプの支持母体「福音派」とQアノンの関係が今一つわからない。
プラトン (luna)
2019-06-14 08:41:21
プラトンも入れてほしかった
アガペーとエロス
スパルタの戦士
キリスト教以外の文化圏では重要ですよね。
でも話が長くなりすぎますね。
私の周りでは、結婚しないことによる不利益を回避するために 天国と地獄の結婚 が普通に行われています。
チューリングの貢献は一部 (イトウ)
2019-06-14 09:05:58
マリアン・レイェフスキ、ヘンリク・ジガルスキなどポーランドの数学者の貢献のほうが大きい。

言語学、クリブ(仮定語)の活用、スパイの情報、暗号書の入手など連合国側の総合的な力でエニグマは解読されたのが実情。
「一般人」は駄目です (宗純)
2019-06-14 10:19:35
この『逝きし世の面影』では、繰り返し繰り返して何回も書いているのですが
ここは正誤が判りやすい高尚な科学ブログでは無くて、正誤や善悪が判り難い、大悪党小悪党が跳梁跋扈する汚いし、おどろおどろして不可解な政治の世界を扱う下世話な政治ブログです。
しかも、この『逝きし世の面影』ブログは、『お前達は間違っている』(今までが間違っていた)というオルタナティブな政治ブログとして、政府やマスコミだけではなくてネット空間での数々の擬装や悪質なプロパガンダを告発した関係で多くの読者を獲得した半面、
自分たちの悪事を暴かれて恨みに思っている阪大の菊池誠を教祖とする不思議な偽科学教カルトとか解同の糾弾会モドキを繰り返すkojitakenグループ、護憲左翼を装う極左暴力集団の生き残りBLOG BLUESなど、何とか足を引っ張りたいと思っている悪党連中も数多い。

良好なブログ環境の維持とコメント管理の必要性から、タイトルや名前が無いコメント、あっても通りすがりとか日本人の一人とか匿名などの、個人を特定しているとは思えないHNは無記名と看做して不掲載とするローカルルールの設定をしています。

次回のコメント投稿時には、何でも結構ですから必ず忘れずに適当なHNとタイトルを書いて下さい。是非ともお願いいたします

『私の周囲でゲイやレズを公言している人は今まで一人も出会ったことはありません。』
ですが、日本ではこれは普通でしょう。
私の周辺でも事情は同じで、友人知人親戚でホモを自称する人に出会ったことはありません。欧米一神教世界とは圧倒的な違いがあるのです。
鶴の恩返しのように『決して 見てはなりませぬ』と言われれば逆に、こっそり覗きたくなるのが人情なのです。
それに、売春では常に女よりも男(ホモ)の方が高いのは古今東西変わらず真理なのですよ。
記事にも書いたが、元々ホモ(衆道)は公家など上流階級だけの特殊な風俗だったが室町時代以後は武士のたしなみとなり、江戸時代には裕福な町人まで広まって一般化する。
金持ちの道楽がホモで貧乏人とは無縁の遊びで、これは昨今のヒキコモリも同じ範疇の話なのです。古典落語では大店のお坊ちゃまだけに許された贅沢が庶民にまで広く広まったので大問題になっちった。

そもそも、欧米キリスト教では神に背く行為なので命がけ、キリスト教の影響が少ない日本社会の差別云々ですが、これは全くの別次元の話です。
Unknown (ローレライ)
2019-06-14 13:54:59
エニグマ解読伝説には、色々なスピン話があって映画化もされている!
ポプカとも見えますね (十三湊淳之介)
2019-06-19 16:31:06
六歳のロシア人の男の子は、アップル社のこのロゴをカカが出ているポプカだと言ってました。なるほど「騙し絵」であるともいえますね。

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