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長崎県「米軍佐世保基地」周辺の電波障害?

2018年05月30日 | 軍事、外交
『車の電子キー不具合、実態調査 九州通信局が原因究明急ぐ 長崎県佐世保市で200件超のトラブル』5/30(水) 9:54配信  西日本新聞

長崎県佐世保市内で相次いだ自動車の電子キーの不具合問題で、総務省九州総合通信局(熊本市)が電波障害の実態調査に乗り出したことが29日、分かった。「米軍が関係しているのでは」との指摘を受け、九州防衛局も同日、米軍佐世保基地に電波の使用状況などについて問い合わせたが、回答は得られていないという。市民生活に大きな影響が出ており、関係当局が原因の究明を急いでいる。

西日本新聞の調べでは、24日ごろから28日までの間、市中心部で車のドア開閉やエンジン始動が可能な電子キーが反応しないトラブルが相次いで発生。市内の車販売会社に少なくとも200件以上の相談があり、関係者から「米軍や海上自衛隊が発する電波の影響ではないか」という声が上がっていた。29日は不具合は生じなかったとみられる。
九州総合通信局は28日午前、自動車販売店側から相談を受けて問題を把握。電波監視システム「DEURAS(デューラス)」で市内の電波状況のチェックを始めたという。再び不具合が確認された場合は、現地で測定器を使って妨害電波の出所を調べる。

西日本新聞の取材に対し、米軍佐世保基地はトラブルに関する見解を近く回答する意向を示した。海自佐世保地方総監部は「ここ最近、平素の運用と変わったことはない」としている。
=2018/05/30付 西日本新聞朝刊=

『車の電子キー無反応、トラブル相次ぐ 長崎県佐世保市で200件超 「米軍基地が影響か」の声も』2018年05月29日 06時00分 西日本新聞

鍵穴に鍵を差し込まなくても自動車のドア開閉やエンジン始動が可能な電子キーが反応しないトラブルが、長崎県佐世保市内で相次いでいることが分かった。西日本新聞の調べでは、市内の自動車販売店に24日ごろから、これまでに少なくとも200件以上の報告例があった。原因は特定されておらず、「強い電波を発する米軍基地が影響しているのでは」といった臆測も出ている。
トラブルは複数のメーカー、車種で発生。
ダイハツ長崎販売大塔店=同市大塔町=には24~28日、苦情や相談が計100件以上あった。JR佐世保駅近くの市中心部に被害が集中していたという。市内のトヨタ系列の販売店でも50件以上の被害を確認。スタッフの一人は「電波妨害が原因とみられ、5年ほど前にも同じことがあった。米軍基地に近い地域で被害が多発しており、基地の影響があるのではないか」と話した。
佐世保市基地政策局は、自動車販売店などからの連絡で26日に把握。同局から報告を受けた九州防衛局は「米軍に問い合わせるかどうかも含めて検討している」としている。
在日米軍の動向を監視する市民団体「リムピース」の篠崎正人編集委員は「米軍ではなく、佐世保にある海上自衛隊の艦船の影響も考えられる」と指摘した。
市内の男性会社員(30)は市中心部の駐車場で業務用車のエンジンがかからず、レンタカーで急場をしのいだ。販売店によると、電子キーが使えず緊急措置でエンジンをかける方法もあり、市中心部を離れると「電子キーが使えた」と話す利用者もいたという。
トヨタ自動車広報は、電子キーが正常に作動しないケースとして「テレビ塔や空港があるなど、強い電波やノイズを発生する場所」などを例示。販売店側は、トラブル時は相談するよう呼び掛けている。
 
×    ×
【ワードBOX】電子キー
携帯していれば、ドアノブに触れるなどの動作で解錠できたり、エンジンを始動できたりする。ボタン電池が入った鍵が発する電波を車中のセンサーで感知、認識する仕組み。自動車メーカー各社で呼び方が異なり「スマートエントリーシステム」などの名称がある。1990年代から採用され、2000年に入って高級車を中心に普及。現在は新型車の多くで採用されている。
=2018/05/29付 西日本新聞朝刊=

『電子キー異常相次ぐ 佐世保港周辺の自動車 軍事施設影響か』14:28 長崎新聞

 佐世保市の佐世保港周辺で24〜27日にかけ、自動車の鍵やエンジンをかける電子キーの操作が効かなくなる事案が相次いだことが29日分かった。識者は、米海軍佐世保基地や海上自衛隊からの電波が影響を与えた可能性を指摘している。
 市内の複数の自動車販売店によると、4日間で100件以上の問い合わせが相次いだ。発生場所は米軍や海自の施設に近い佐世保港周辺が中心。そこから離れると不具合が解消したという報告もあったという。
 ある販売店の従業員は「電波障害があった可能性が高く、米軍施設の電波が影響したのではないか」と推測。別の販売店の従業員は「原因は定かでないが、佐世保港周辺では珍しくない現象だ」とする。
米軍の動向を監視するリムピース佐世保の篠崎正人編集委員は「原因の特定は難しいが、影響を与えるような電波を発信するのは軍事施設か、艦船しかないのではないか」と指摘する。
 販売店から1件の相談があった市基地政策局は「同様の事案はこれまで把握していない。九州防衛局を通じ、米軍側に事実関係を確認中」。海自佐世保地方総監部は「詳細は申し上げられないが、平素とさほど違う運用はしていない」と関連を否定している。

『車の電子キー 佐世保港周辺で作動せず 問い合わせ相次ぐ』15:07NHKニュース&スポーツ

電波を出して車のドアを開閉したりエンジンを始動させたりする電子キーが、長崎県の佐世保港周辺で使えなくなるケースがこの週末に相次ぎ、「港の艦船の電波による障害ではないか」という問い合わせが佐世保市に寄せられていたことがわかりました。
佐世保市によりますと、今月26日、市内の自動車販売店から「車の電子キーが佐世保港周辺で使えなくなるケースが相次いでいる。佐世保港に停泊しているアメリカ軍の艦船が出した電波による障害ではないか」という問合せがありました。
このため市は、その日のうちに連絡窓口になっている防衛省九州防衛局を通じてアメリカ軍佐世保基地に事実関係について情報提供を求めましたが、回答はまだないということです。
また海上自衛隊佐世保地方総監部によりますと、27日、総監部にも、電子キーを使えなくなった人から「自衛隊の艦船が出した電波による障害ではないか」という問い合せがあったということです。
これについて総監部は「平素より適切に運用しており、最近の運用も平素の運用からさほど変わってはいないと認識している」とコメントしています。
トラブルの正確な規模や原因はわかっていませんが、NHKが市内の複数の自動車販売店に取材したところ、電子キーが使えないという客からの相談が先週末を中心に少なくとも合わせて200件以上寄せられていました。
【車の販売店「対策がなく困った」】
客から電子キーが使えないという相談が相次いだという佐世保市内の車の販売店の従業員は、トラブルが起きた場所について、佐世保駅など佐世保港に近い場所が多かったとしたうえで「こうした相談はふだんはほとんどなく、電波を妨害する何らかの理由があると思うが、はっきりとしたところはわからない。スペアキーでドアを開けてもらったり、エンジンのスタートボタンに電子キーを近づけてもらうしか対策がなく困った」などと話していました。

『原因不明。はっきりとしたところはわからないなら、逆の「勝手に動き出す」ことも考えられるが、・・・』

沖縄県では琉球新報など地元紙だけが詳しく報じ、本土の全国紙が無視することは良く知られた事実だったが、なんと今回本土の長崎県でもほぼ同じことが起きている無気味、・・・

=2018/05/30付 西日本新聞朝刊=には、『市中心部の駐車場で業務用車のエンジンがかからず、レンタカーで急場をしのいだ』とか、同じくNHKニュースは、【車の販売店「対策がなく困った」】とのサブタイトルがあることから電子キーを持っていても車の開錠が出来ないし、エンジンが始動しないと思われる。
しかしNHK記事の最後に、『はっきりとしたところはわからない。スペアキーでドアを開けてもらったり、エンジンのスタートボタンに電子キーを近づけてもらうしか対策がなく困った』とあるが、それが事実であるなら、ドライバーは少しも困らない。わざわざ販売店の手を煩わす必要が無いのである。

『何とも不可解なNHKの報道姿勢が不気味』
★注、
地元紙である西日本新聞も長崎新聞も内容的に違いが無い。ところが、NHKだけが微妙に違うことが書いてあるのですから不気味。(原因も因果関係も不明だが、異常事態が起きる場所だけは米軍基地周辺と、はっきり特定されているのです)何が起きているのかは不明だが、開錠も始動も出来ないから困って、販売店に助けを求めたと思われる。(日本で一番権威とか信用力が高いNHKとしては世論の動向に気をつかい、なるべく小さく描きたかったのでしょう)


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