逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

一夜で変わる小池百合子東京都知事 (^_^;)  

2020年03月24日 | SARS-CoV-2と情報戦

#Tokyoインパール2020

今まで日本のPCR検査数が諸外国に比べて極端に抑制的だった原因とは、2020東京オリンピックだったと自白したも同然の3月23日の緑タヌキ(小池百合子)都知事の大変身。今後は韓国と同じ積極的SARS2対策が次々と実行される可能性が高まった。
2003年のSARS1で感染者数は8000人でも終息まで8カ月。1年延期では何の解決にもならないが、英語のTokyo2020の後ろに小さくSを付け加えるだけで、そのまま10年は使い続けられるらしい。
(^_^;)  簡単なネズミ算

早川由紀夫 3月21日

日本各地に患者が分散して100人いるとします。1人が5日で2人に感染させて自分は治癒するとします。50日後の患者の数は10万人になります。90日後は2560万人になります。この急速拡大の様子は、ねずみ算としてよく知られています。こうならないようにしましょうは、わかりやすい

同じく100人の患者がいて、1人が5日で0.5人に感染させて自分は治癒するとします。33日後の患者の数は1人を切ります。急速減少するわけです。社会活動を制限して人と人が接触しないようしましょうの提案は、2人に感染させるのを0.5人に感染させるに減らしましょうということです。

2人を1/4の0.5人にするだけではたいして変わらなさそうに思うかもしれませんが、そうではありません。結果は劇的に変わります。また、いきなり誰にも感染させない0人の努力をする必要はありません。ひとり一人が無理なくできる範囲の努力をするだけで、社会全体の結果は大きく変わります。

と、これでいいのかなあ。パンデミックが収まっていく過程がいまひとつイメージできなかったので、素人考えしてみた。

いったん収まっても、ウイルスがゼロになったわけではなく、どこかで少数の人の体内に潜んでいるわけだから、条件が満たされれば再び感染が広がる。だから、特効薬が開発されるまで、このウイルスを撲滅するための努力は長く続けなければならない。1か月や2か月の話ではない。

そのための努力として、次が考えられる。 ▼弱い制限を長く ・東京オリンピックを始めとする大規模イベントの中止と学校の休校を秋まで続ける。 ▼強い制限を短く ・すべての社会活動を4週間停止する。(ロックダウン)

なにも努力しないで、このウイルスを受け入れる方法もあります。その場合、日本人の6割程度が感染します。7000万人です。致死率を5%とみると、350万人が死亡します。おもに高齢者です。ちなみに、日本で毎年死亡する人の数は140万人です。

「完全封鎖」した中国(習近平)の正しさ

9年前の3・11フクシマでいち早く火山灰の拡散予測の手法で放射能汚染物質の拡散を予測した早川由紀夫ですが、今回も一番早く的確な指摘をしているのですから驚く。

1000万都市の武漢を丸ごと完全封鎖して2か月。中国はSARS2の拡大阻止(封じ込め)に成功していると発表している。ところが、今もSARS2の拡大に苦しむ日本メディアや有識者は胡散臭く思っているが、計算上は確かに正しいのである。

★注、それどころか、本当にSARS2の拡大を阻止するつもりなら中国を真似て、「完全封鎖」しか方法がない。日本や欧米などそれ以外の色々な対策は全部がイギリスのボリス・ジョンソン首相の「集団免疫」を誤魔化しているだけ。

菅野完 3月23日

小池百合子を庇うつもりは一切ないが、ロックダウンを「首都圏封鎖」と翻訳するTBSに問題があると思う。 ロックダウンって日本語では封鎖って訳すしかないかもしれんけど、なんか英語のニュアンスと違う。
封鎖はblockad
で、市中感染が始まっている以上、Blockadeは防疫上何の意味もないが、Lockdownには意味がある。 その意味で、ロックダウンという言葉を使った小池百合子は正しい。それを「封鎖」と翻訳するメディアの方が、ダメ。 だってアメリカのニュース見てたらそんな日本語使うはずがない。

lockdownは、文字通り、「鍵をしめて閉じこもる」 

閉鎖だと「市中に誰も外部から侵入しない」イメージでしょ? そうじゃないんだよ。 ロックダウンは「街頭にうろちょろしてる奴から逃げて家に閉じこもって隠れる」イメージ。 日本語でなんて言えばいいかな? 
ゾンビ映画で、ゾンビから逃げて、自室の鍵しめて、クローゼットの中に身を潜めるでしょ あれがロックダウン。

カタカナ語の怪しさ(自称カイロ大卒なのにアラビア語由来が一つもない)

正しい政治は「正しい言葉使い」から始まる

河野太郎元外務大臣(現防衛大臣)は政府専門家会議とか小池百合子都知事が連発する不可解なカタカナ英語の使用を「クラスターは集団感染 オーバーシュートは感染爆発 ロックダウンは都市封鎖 ではダメなのか。なんでカタカナ?」批判して、正しい日本語を使用するように指摘している。

ネイティブ英語で、オーバーシュートと聞けば感染爆発ではなくて「投げ損ねた」と思うらしい。(感染爆発ならパンデミックやアウトブレークが言葉として正しい)

そもそも敗走を転進、全滅を玉砕、自爆テロをカミカゼと言い換えるなど。我が日本国の特徴として負け戦では常に同じで、言葉の言い換えが行われるが今回、森友学園国有地の不正払い下げ追及の急先鋒(天敵)と見られていた菅野完が仲良く森友学園籠池理事長とタッグを組むなど正体不明の言論人、ただし在米経験があるので英語には誰よりも堪能で、ロックダウンの正しい使用例を説明していた。

ただし、菅野完の「日本語表現にはない」というはのは大ウソ。9年前の3・11フクシマでの半径20キロ圏から30キロ圏の住民に対する民主党菅直人政権の原子力非常事態宣言での屋内退避命令がロックダウンの日本語訳としてピッタリだった。普通なら誰一人忘れるはずがないのである。

3・11のロックダウン
★注、フクシマから半径30キロの屋内退避圏内の住民が何人いたかさえマスコミが怖がって報じない。もちろん何カ月も続いた屋内退避の恐怖の苦労話など誰も語らない。(多分すべてが国家機密として隠蔽。丸ごと全部破棄。無かったことにされたのである)


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3 コメント

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わかりませんが (飲んだくれ)
2020-03-25 13:49:03
早川先生は地学では優秀かも知れませんが、こっち方面ではどうなんでしょうね。
Unknown (ローレライ)
2020-03-25 16:06:34
世界中が試みて失敗したコロナ共生政策、日本でも失敗した事を隠しきれずに小池知事が東京封鎖しますロックダウンと言い変えた。
イギリス 変心? (セコイアの娘@自宅軟禁中)
2020-03-26 07:01:46
イギリス政府、新型コロナをHigh Consequence Infectious Diseases認定取り消し。
https://www.gov.uk/guidance/high-consequence-infectious-diseases-hcid#status-of-covid-19
イギリス、新型コロナキャンペーンから一抜けたと
いうことか?

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