逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

不動産登記のABC:法務省

2022年07月05日 | 社会

法務省

不動産登記とは?

不動産登記は,わたしたちの大切な財産である土地や建物の所在・面積のほか,所有者の住所・氏名などを公の帳簿(登記簿)に記載し,これを一般公開することにより,権利関係などの状況が誰にでもわかるようにし,取引の安全と円滑をはかる役割をはたしています。

登記記録(登記簿)とは?

1  登記簿は磁気ディスクをもって調製されています。登記所では,所定の請求書を提出すると,だれでも登記事項証明書(登記事項の全部又は一部を証明した書面。)の交付を受けることができ,また,だれでも登記事項要約書(登記事項の概要を記載した書面)の交付を受けることができます。

2  登記記録は,1筆(1区画)の土地又は1個の建物ごとに表題部と権利部に区分して作成されています。さらに,権利部は甲区と乙区に区分され,甲区には所有権に関する登記の登記事項が,乙区には所有権以外の権利に関する登記の登記事項がそれぞれ記録されています。
(以下省略)
 
『所有権と使用権』

人間の生存に必要欠くべからざる四大要素、土地、水、空気、エネルギーは、『人類の共同の財産』であり、誰かが独占しようするから騒動が起きる。
土地(もちろん島も)は人類誕生以前から存在しており、どんな個人も集団(国家)も原理的に土地を占有し『利用』することは出来ても、『所有』することは出来ないのである。
ところが南極大陸以外の土地は、隅から隅まで誰かの『所有物』と決めようとする動きがあるが、これは根本的な間違い(勘違い)であり争いや不幸のもとなのです。
日本の江戸時代では一部の商業地以外の売買は厳しく制限されていて、農民には耕作権はあるが土地が自由に売買できないので、実質的には『所有権が無かった』とも考えられる。
では大名など領主に売買の権利(所有権)が有るかと言うとこれもない。
土地の『所有権』ですが、よく考えたらこれは最初から無理筋ですよ。
自分のものなら売り買いだけでなく、壊して無くすことも、どこかに持っていくことも所有者の権利なのですが、原理的に土地では絶対に無理なのです。
その意味では『土地の所有権』の本当の意味とは、実質的には『土地の独占的な使用権』程度なのです。

『土地は誰のものか』

長いあいだ土地の所有権が誰にも無かった『不思議の国』日本も、明治維新後にグローバルスタンダード「世界基準」の欧米先進諸国並みに土地の売買(私有)を解禁したら、あっという間に自営農が大地主と小作農に二極化してしまうのです。(★注、東北地方の大地主出身の太宰治の小説世界はその出自に大きく影響されていた)
これは当然な話で、中国など日本以外の他の国は昔から土地の売買(私有)を認めているので大地主(富農)と小作人(貧農)とに国内が別れていたので、外国からの侵略に対して簡単に屈服する。
過酷な収奪に苦しむ貧農にとっては地主が自国民であるか等は大きな問題ではなく今より楽になれば外国人支配でも一向に構わない。同じく、大地主や資本家にとっても自国の存亡よりも自分の財産の増減が一番の関心事だったので狡猾な欧米帝国主義の餌食に簡単になって植民地化して仕舞う。
日本が唯一列強の植民地化を免れた最大原因とは土地の私有を認めなかった江戸幕府の功績で国民の分断が起きていなかったかららしいのです。(★注、幕末を描いたNHK大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公は自営農民だが外国支配を憂いて村人たちと立ち上がろうしていた)
今の中国ですが植民地化の過去の苦い経験から、土地は公共財で農民には耕作権があるが、土地の私有(売買)ができない。ちょうど昔の日本の江戸時代に似た制度ですね。2012年08月22日 | 東アジア共同体 
尖閣、竹島、北方領土 67年経っても戦後処理が出来ない日本の不幸 から一部抜粋
 
特集ワイド 紀行作家・バードが称賛した日本 貧しくとも「豊饒」 「相互扶助」根付いていた時代

『富国強兵と違う明治』
2018年2月19日 毎日新聞

明治維新から10年後(西郷隆盛の西南戦争直後)の1878年、東北地方と北海道を旅した英国の女性紀行作家、イザベラ・バード(1831~1904年)が再注目。水田の広がる山形・米沢盆地を「アジアのアルカディア(桃源郷)」と称賛したエピソードが知られている。

バードはこの後伊勢神宮や京都など関西地方を訪れている

バードが訪れたのは日本の他、中国、朝鮮、チベットなど、19世紀の「未開の地」が多く各地の自然や風俗を記録した著作は学術的に貴重だ。
「日本奥地紀行」は、46歳の時、東北と北海道を約3カ月かけて馬や人力車で旅した記録で、米沢盆地では、豊かな自然や農業の繁栄ぶりを絶賛した。
<米沢平野[盆地]は、まさしくエデンの園である。・・・晴れやかにして豊饒なる大地であり、アジアのアルカディア(理想郷)である
繁栄し、自立している。そして その豊かな土地すべてが耕作する人々の所有に帰している。・・・抑圧とも無縁である。アジア的圧制の下では珍しい美観である>
この本に今、熱い視線が注がれている。

貧しくとも「豊饒」 「相互扶助」根付いていた時代
「バードを読んでいると、明治以降に私たちが失ったものに思いをはせざるを得なくなります」、「逝きし世の面影」(渡辺京二著)を手に取った。幕末から明治にかけて来日した外国人が、日本文化や日本人をどう捉えたのかを丹念に読み取ったベストセラー
そうした外国人の多くが日記や紀行文で「日本には乞食や奴隷がいない」と述べていた
バードも横浜で<印象的だったのは浮浪者が一人もおらず・・・みな自分の仕事をもっていること>と書いている。「強大な権力が民衆を支配していたアジアの国々では、奴隷や乞食がいるのが当然でしたが、日本は違った。日本が極めて格差の小さい社会に映ったのでしょう」。

バード<子供の顔も、大人の顔も、すべての顔が穏やかで、満ち足りた感じがした!>
人々が笑顔だったことに感銘を受ける「当時の社会は、緩やかな相互扶助の仕組みを持つ、安心感のある社会だったのだと思います。乞食もいたのでしょうが、排除するのではなく、食べ物を分け与えるなど、見えないセーフティーネットに守られていた」「長い間、人々の間に根付いていた独自の相互扶助のシステム、それを壊してきたのがこの150年だったのではないでしょうか」。
バードは馬が転ぶほどの峠道の場面で<立派な道路こそはこの日本が何よりも早急に必要とするものだ・・・もし日本政府が英国の装甲艦を購入したり、西欧のくだらない贅沢品にうつつを抜かして国勢をそぐことなどせず・・・この国を富ませるなら、はるかにすばらしい>
「明治150年」事業を行う内閣府は「明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、大変重要」とする。しかし、バードが見た「日本の強み」は、日本人が生活の中で培った文化のように思える。私たちは今、何を「取り戻そう」としているのだろう。
(抜粋)
 


『地獄の朝鮮戦争とマッカーサー(GHQ)による日本の農地解放』

第二次大戦後の1947年(昭和22年)から1950年にかけて GHQ(マッカーサー)の指令によって行われた日本農業の改革(農地解放)とは、小作農と地主に分断した社会(王政復古から敗戦までの77年間の大日本帝国)を自作農中心で平和だった江戸時代に戻す一大革命でもあったのですが、明らかに朝鮮戦争(1950年6月25日 ~ 1953年7月27日)の推移と連動していた。農地解放は、小作農争議に熱心だった(1949年衆議院選挙で35議席を獲得した)日本共産党対策(レッドハージ)でもあったのです。世界でも日本でも同じで、最も保守的な階級とは、自作農であった。ある意味では今に続く自民党による長期政権とは農地解放のマッカーサー(GHQ)のお蔭であり、朝鮮戦争(休戦)レジームであったのです。(アメリカの植民地だったフィリピンでは日本のGHQのような農地解放を行わなかったので今でも大地主制度が残っている)2018年02月22日 | 社会・歴史 
大英帝国全盛時のイザベラ・バードが見た日本 から抜粋
 
『痛みと涙にまみれて 朝鮮戦争休戦65周年を韓国はどう迎えるか』

当局から北朝鮮のシンパだと疑われた韓国一般市民も非業の運命を辿った。退却した韓国軍部隊、軍事警察、反共産主義を掲げる過激派組織のメンバーは開戦後、裁判と捜査なしにいわゆる「国民情報連合」のメンバーの銃殺を開始。連合には先に、政治的に信頼の置けない人物全員「再教育」のため強制的に加盟させられていた。こうした「浄化」によって20万人の韓国人が亡くなった。しかも多くは共産主義地下組織と全く関係なかった。
長い間、この犯罪行為の証言者が目撃証言を語ることは殺害の脅迫を交えて禁じられていた。そして北朝鮮ほう助を疑われただけで処刑される恐怖は、今にいたるまで一部の人に根付いている。(★注、ウクライナのブチャ大虐殺の韓国版だがアメリカ軍主体の国連軍の方が最大なら百数十万人の虐殺が行われている。原爆投下を強く主張してトルーマン大統領にマッカーサーが更迭されたとマスコミ発表されたが、隠された「裏の原因」とは一般市民の大虐殺だったことは明らか)


処刑される保導連盟員(1950年韓国大田近郊・アメリカ軍撮影)


1951(昭和26)年4月11日原子爆弾の使用をめぐってトルーマン大統領に解任されたマッカーサーに代わって朝鮮戦争の国連軍総司令官になったマシュー・バンカー・リッジウェイ将軍

朝鮮戦争終結まで3年1カ月(マッカーサーは最初の10カ月強、残り2年3カ月はリッジウェイなど別人が司令官)
 
マシュー・バンカー・リッジウェイ(Matthew Bunker Ridgway, 1895年3月3日 - 1993年7月26日)は、アメリカ陸軍の軍人。ダグラス・マッカーサーの後任として1951年4月より1952年4月まで第2代連合国軍最高司令官 として日本の占領統治に当たった。また、彼はいくつかの有名な作戦を指揮したが、特に朝鮮戦争で窮地に陥った国連軍を救い出したことで有名である。(Wikipedia)
(★注、中朝両国軍によって窮地に追い込まれた「国連軍」(実質的にはアメリカ軍)を救った大英雄なのに、日本では何故かリッジウェイの名前が出てこない不思議。たぶんリッジウェイの名前を出すと自動的に左翼系住民大虐殺(徹底したジェノサイド)を行って中国義勇軍と朝鮮の連合軍にボロ負けしたマッカーサーの悪事が露見するので忖度して必死で隠しているのである)
2018年07月28日 | 東アジア共同 休戦協定締結から65年 国家犯罪を表に から抜粋
 
1年前の7月3日静岡県熱海市の土石流で27名が犠牲に(最悪なら桁違いの被害が出ていた歴史的な大災害)
(逢初川上部の不法盛り土の半分量近い土砂が残っていて、1年経った現在でも「危険だ」と住民の立ち入りが禁止されたままになっている)
 

海岸近くを走る新幹線の線路脇まで押し寄せた土石流。周辺では捜索活動が行われた(5日午後4時30分、静岡県熱海市で、読売ヘリから)=米山要撮影(読売新聞)(★注、わざわざ27人もの犠牲者を出した土石流現場の一番危険な場所に、大勢の一般乗客を乗せたまま無防備に止まっている新幹線車両、しかも上下両方との不可解でグロテスクな図。乗客の安全を少しでも考えるならこれは絶対にダメ。普通の大人の常識なら、有り得ない狂気の沙汰である)

新幹線の橋の下、すり抜けた土石流…専門家「大きな被害出ていたかもしれない」

配信 読売新聞

山中に延びる土石流の跡は岩盤がむき出しになり、下流側では新幹線の線路脇に大量の土砂が押し寄せていた。国生剛治・中央大名誉教授(地盤災害工学)が静岡県熱海市の土石流現場を上空から視察。国生さんが注目したのは、海岸近くを走るJR東海道新幹線。雨の影響で災害発生前から運休しており、(★注、写真を見れば一目瞭然だが日本政府に一番近い読売新聞による神をも恐れぬ真っ赤な嘘。砂泥流災害の救助作業の現場で新幹線車、それも上下線とも止まっているのが見えないはずがない。噓八百にしても極めて悪質な印象操作)両土石流も大部分が鉄道橋の下をすり抜けたとみられる。

土石流が発生した伊豆山地区。下は東海道新幹線=4日午前10時40分、静岡県熱海市(朝日新聞)

★注、百数十の住宅を一瞬に押し流した土石流と、それとは対照的に何もなかったかの如く通常運航している新幹線との「あり得ない」奇妙奇天烈摩訶不思議な画像を朝日新聞は掲載していたのですが、何故か画像の上部だけしかインターネット記事内には映らない設定になっていた。

やはり早川由紀夫が指摘していたように新幹線と並行して海側を走っている在来線(東海道線)が運休になっているのに山側の新幹線の通常運転は誰が考えても異様な光景だった。(ネット上に掲載出来る被災現場と、それとは対照的に普通に走行する新幹線の画像は今回7月5日の読売新聞の画像が初めて)★注、しかも鉄道より海側にあり一般市民が利用する国道は土石流で全面通行止めで、今後の復旧の目途さえ立っていない状態。(土石流で海岸線にある国道が南北に分断されてとんでもない遠回りするしかない)誰もが悲惨な結末を予測 2021年07月06日 | 政治

人の噂も七十五日

前回「ロシア(プーチン)叩きに見せかけたクルド切り」記事で不愉快で不可解な顛末を詳しく書いたが、静岡県熱海市の不法土砂投棄(危険な谷の埋め立て)による土石流被害の報道で一番不思議なのは地権者の名前が何処にも出てこないこと。地元の静岡県熱海市の法務省出張所に行きさえすれば誰でも閲覧可能なのですから挙国一致のマスコミの忖度「ここに極まれり」である。(★注、私に金と暇と意欲が少しでもあれば自分で熱海市の法務省を訪ねて無責任で強欲な地主の名前を確認するのですが、残念)

恐ろしい話だが「民主主義」を成立させるための最低条件である「報道の自由」は絵に描いた餅で現実には何処にも無い、今の我が日本国ですが77年前の「玉音放送」以前よりも「大本営発表」の挙国一致の一億玉砕(本土決戦)の言論統制が徹底している疑似共同体「絆社会」だったのである。

 


(日本的無責任)エスタブリッシュメントによる未必の故意の複合犯罪
 
7月3日、静岡県熱海市伊豆山で大規模な土石流災害が発生して一週間以上が経過したが大量の泥に阻まれて未だに救助がはかどらない。
 
砂防流出防備保安林に指定されていた伊豆山尾根

(土石流が起きないように安全上、本来なら絶対に開発してはいけない砂防流出防備保安林)そこにメガソーラを開発したのは犯罪ではないのか?との疑惑が持ち上がっています。
メガソーラ建設場所と土盛りした崩壊場所はごく近くにあり、水文学的には一体構造になっていて一週間以上時間が経っても大量の湧き水が流れているので、土石流による被災地の救助活動の妨害になっている。(★注、土石流とは言うが岩石は少なく、土盛りした「土」による泥流)
そもそも土盛りした土地は開発業者から転売されていて現在の地権者はメガソーラの会社。土石流の原因となった土盛りした問題の土地所有者はメガソーラの会社と「同一」なのですから、現在ソーラーパネルが設置されていないだけで将来的にはメガソーラを建設する予定で土地を購入したと思われる。

 
(まさかソフトバンクの孫正義ではないとは思うが・・・)疑獄事件専門の大物弁護士河合弘之が出てきた熱海市土石流災害
 
アベお友達の加計学園(加計幸太郎理事長)の獣医学科新設と同じで、静岡県熱海市の砂防流出防備保安林に指定されていた伊豆山尾根へのメガソーラの設置は何らかの特別な「忖度」や脱法的な配慮が考えられるのですから腹立たしい。(★注、文部科学省の前川前事務次官「総理の意向だ」「極めて薄弱な根拠で規制緩和が行われた。公平、公正であるべき行政のあり方がゆがめられた」)
しかもメガソーラ会社(★注、27人が犠牲になった土石流の土地所有者と同一法人)の代理人弁護士が、イトマンやニュージャパンなど戦後の日本国を代表する数々の重大経済事犯専門の河合弘之弁護士と超の付く大者なのですから、当然依頼人の金主(メガソーラのある土地の本当の所有者)も超大物のはずです。

ユニクロ柳井正やオリックス宮内義彦のように日本人なら誰でも名前を知っている超大物実業家?
 
そもそも河合弁護士自身がテレビカメラの前で臆面もなく『その人は大変な事業家で、土地の話もいっぱい持ち込まれる』と語っていたのですから間違いなく日本の長者番付に名前がある大実業家。ローカルな静岡県知事の許認可権云々どころか日本政府中枢にも繋がっている可能性も十分にある。(★注、260年続いた江戸幕府の崩壊寸前の幕末のように、庶民は一生懸命に真面目に働いているが肝心の国家が土台ごと腐っているので有象無象の魑魅魍魎が百鬼夜行状態)
 
7月 11, 2021 19:22 Asia/Toky Pars Today

ソフトバンクグループが、シオニスト政権イスラエルが占領するパレスチナ領土に開設する事務所の所長に、イスラエル諜報機関・モサドの長官を務めていたヨシ・コーヘン氏を任命しました。

ロシアのスプートニク通信によりますと、コーヘン氏は1ヵ月前までモサドの長官を務めていましたが、今回、日本のソフトバンクグループの子会社が運営する「ソフトバンク・ビジョンファンド2」の現地事務所所長に任命されました。

モサド元長官は、投資ファンドの所長に姿を変えたものの、金融・投資の分野での経験はあまり多くありません。しかしソフトバンク側は、コーヘン氏がイスラエル企業や科学技術専門家との関係を活かして、シオニスト政権との協力という新しい道を開拓することを期待しています。

ソフトバンクグループは、孫正義氏が代表取締役会長兼社長を務める日本の企業です。コーヘン氏は、出資額30億ドルにのぼるソフトバンク・ビジョンファンド2の経営陣に加わることになります。2021年07月11日 | 政治 エスタブリッシュメントとしてのメディアから抜粋

『月も朧(おぼろ)に白魚の・・・』河竹黙阿弥の白波(盗賊)ものの名作歌舞伎劇の3人吉三?白波3人男???

2018年3月27日、ニューヨークのプラザホテルでムハンマド皇太子と孫正義の2人で、ソフトバンクとサウジ政府系ファンドで作った10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の資金を使い、世界最大の太陽光発電事業(事業規模は約22兆円)をサウジで始める、とぶち上げた。もちろん、この『舞台回し』にはトランプ大統領が影の主役として関わっていると思われる。(外国通信社のニュース記事に『正義の孫』云々と書いてあったので、てっきりサウジアラビア初代国王の孫のムハンマド皇太子だと思ったら、ソフトバンクの孫正義のことだった)

田中康夫‏ @loveyassy 18:45 - 2018年10月19日 (
田中康夫 Ya’ssy@lottayassy)

資金規模10兆円≒920億$「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」💰
🇸🇦ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が5兆円≒450億$を拠出🕌
リヤドで10月23日~25日☪
「ビジョン2030」未来投資イニシアチヴ会議を皇太子が主催👑
欧米企業は軒並み欠席🚀
孫正義@masason出席で話題騒然📲



英仏独など他の同盟国首脳を出し抜いて日本の安倍晋三首相だけが2016年11月8日投開票の大統領選に勝利した直後の11月17日に(まだ民間人であった)ドナルド・トランプに会いに行ったことが、現職のオバマ大統領の逆鱗に触れ、仕方なく二人で12月に史上初めてのハワイ真珠湾の戦艦アリゾナ記念館訪問になったと言われている。
『抜け駆け』で安倍首相と会った直後の2016年12月6日には、トランプ次期米大統領は実業家の孫正義社長とトランプ・タワーで会談しソフトバンクが米国企業に500億ドル(5兆円)を投資し5万人の新規雇用を創出することで合意した。したたかな企業家としての面目躍如。最後に笑うのは果たしてだれか、目が離せない。2018年10月20日 | 経済
正義の孫?と斬首王子!トランプの3人吉三 から抜粋

三菱財閥の岩崎弥太郎のソックリさん

ソフトバンクの孫正義は日本一の大金持ちで王政復古の流れに乗って日本一の財閥にのし上がった三菱創業者岩崎弥太郎を彷彿させる政商である。静岡県熱海市土石流の原因である不法埋め立て地を11年前に10分の1以下の3億円の捨て値で手に入れているのに熱海市100条委員会では「知らなかった」「責任はない」と言い抜けようとする鉄面皮の守銭奴はNHKを筆頭に全てのテレビ局や大手全国紙どころか面白ければ何を書いても良いスポーツ紙や日本共産党機関紙「赤旗」に留まらず、インターネット空間までが怖がって名前が出せない超実力者。一般市民とは大違いの超上級エスタブリッシュメントだった。

当該法務省に行きさえすれば簡単に誰でも氏名が特定できる。簡単に真実が分かるのに、言論統制もここまで徹底すると天晴れで、可能性としては山口組などの暴力団や自衛隊検察警察、与党自民党幹部の可能性もあるにはあるが、地権者候補の筆頭は孫正義クラスの超大物の政商が考えられるのである。

何でもありのネット空間にも熱海市土石流の地権者情報が何も無いので、ひょっとするとマイクロソフトやグーグルなどGAFAが検閲、見つかり次第即座にすべて削除して、徹底的に消しているのかもしれないが日本昔ばなし「鶴の恩返し」のように「決して見てはなりませぬ」といわれると余計に見たくなるのが人情だった (^_^;) 

左翼のエリート「日本共産党」が穏健保守化して日本忖度党に オワタ\(^o^)/

地元の一般市民は誰でも知っているがマスコミや有識者が怖がって自主規制した結果、日本人が誰も知らない不思議なニュースの分かり易い代表例なら37年前の1985年8月13日に日航機墜落事故で世界最大の520人が死んだが有耶無耶に責任が誤魔化され現在に至っている。日本共産党が穏健保守化して他のマスコミと横並び、タブーに挑戦し無くなった途端、なんと、共産党だけではなく肝心の日本国自体も一気に勢いを無くして衰退の一途を辿っているのですから悲しい、なんとも恐ろしい話である。(★注、36年前の共産党「赤旗」は自衛隊のサボタージュを厳しく追及していたが、悲しいかな現在の赤旗には一行も書いていない)


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3 コメント

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Unknown (ローレライ)
2022-07-05 17:44:41
熱海のゴミの山の持ち主は,土地登記簿で万人に公開されている!
誰でも確認できるネタである。
一体誰? (セコイアの娘)
2022-07-06 08:08:18
おっしゃる通りです。
ネットで探しても、前所有者は特定できるのに、現所有者に関する情報が一切出てこない不思議。
登記簿を確認すれば、誰でも簡単に調べられる。
現所有者が誰かは、責任を問う上で、一番大切な情報。これを怠るとは、故意以外考えられない。
それほどまでに、大物?
赤旗でさえ、忖度する?
ソフトバンクがサウジとファンドを立ち上げた直後、カショギ殺害事件があり、思いっきり水をさす展開となりました。今度は、元モサド長官とは、胡散臭さここに極まれり。
隠せないものを挙国一致で必死で隠すメディア (宗純)
2022-07-06 16:55:03
この話で一番不思議なのはメガソーラ発電の法人と土石流の地権者とが同一なので、静岡県熱海市の地元民は全員が名前を良く知っていることなのですよ。
ところがNHKから赤旗までマスメディアの全員が必死で隠しているのですから???
あの東京池袋のプリウスミサイルの上級市民の不愉快な話に少し似ているが、辻褄が少しも合わない特殊なムラ社会
隠せないものを挙国一致で必死で隠すメディアは、果たして何を目的にしているのだろうか???
徳に不思議なのが共産党機関紙「赤旗」で、他の商業メディアとかNHKとは違い、強制力を持つ熱海市100条委員会に初めて地権者が出てきて尋問されたことを報道した時に、地価評価額が30億円以上(具体的に数字を書いていたが、正確な金額は忘れたが33億円か35億円)をたった3億円の捨て値で買い入れていると書いているのですから、買い入れた土地が埋め立てで危ないと知っていたのですよ。だから名前が出せない。

然し司法当局としても、27人も死んで有耶無耶には終わらせられない。
多少は時間がかかっても最後には必ず名前が出てくる。
ですから単なる時間稼ぎで、じっと何かを待っているらしいのです。何を待ったいるのかが実に不気味

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