逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

2週間の隔離無視!皇居で内奏

2021年04月24日 | 政治・外交、憲法と天皇制

とうとう3回目の緊急事態宣言の発令

正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ(SARS-CoV-2)騒動の深刻化で一般の日本国民には全員に自主的な「隔離」とは言うが、例外なく日本帰国後の2週間の隔離を事実上強制しているのに、・・・・国民の手本となるべき日本国首相の立場を忘れた傍若無人な菅義偉

生物学研究所への訪問を終え、皇居を出られる上皇さま=19日午後、皇居・乾門(桐山弘太撮影)
生物学研究所への訪問を終え、皇居を出られる上皇さま=19日午後、皇居・乾門(桐山弘太撮影

【皇室ウイークリー】(689)陛下、皇居で首相内奏お受けに 秋篠宮ご夫妻、医療者とご面会

2021.4.23 12:00 産経新聞

天皇陛下は20日、皇居・宮殿「鳳凰(ほうおう)の間」で、菅義偉(すが・よしひで)首相から内奏(ないそう)を受けられた。

天皇は憲法4条で「国政に関する権能を有しない」と規定されており、陛下のお考えなどが明らかになることで「天皇の政治利用」につながることを避けるため、内奏には陛下の側近である侍従らも同席せず、内容は原則公表されない。
(以下省略)

首相動静を見ると

恒例の参勤交代(宗主国の代替わり)での米国ワシントンDCのホワイトハウス訪問(日米首脳会談)を終えて帰国した4月18日午後に2週間の隔離どころか新コロ(SARS-CoV-2)騒動の張本人である和泉首相補佐官や厚労省次官や医務技監とさっそく合っている。

翌日には皇居を訪問して記帳、国会に出席したり自民党議員と懇談するなど何も無かったように振舞っているし、20日には「10時26分 皇居着、内奏」と首相動静に書いてあるのですから無茶苦茶。コロナ対策が国賊なみ(★注、アメリカ仕込みの新たな変異株を日本中にばらまく心算なのだろうか)

バイデン大統領、 N95マスクの上にサージカルマスクですごい警戒ぶり

そして菅首相はN95マスクのゴムの掛け方まちがってる…。(★注、不思議なのは「間違っている」のは菅義偉の一人だけ。他の日本側の全員が正しくて、しかもアメリカ滞在中一貫して菅首相は間違っていた)


マスク会食 \(^o^)/オワタ

ホワイトハウス公式ホームは通訳付きの日米首脳の二人だけの20分間の「会談」でハンバーガーが出された画像を公開したが・・・バイデンや菅義偉の両者が実際にハンバーガーを食べたか如何かについては一切触れていない(★注、菅義偉の不可解なマスク装着方法が、ひょっとしたらですが日本ではお馴染みの「マスク会食」用であり、お馬鹿な「装着間違い」ではなくて意識して行っていた可能性も有る)

 
 
なんか変だと思ったら
画像
 
実は菅義偉ですが医療用マスクの仕方を完璧に間違っていたことが、米大統領府(ホワイトハウス公式ホームページ)の公開した画像で明らか。(★注、ネットでは知られた事実だが、肝心のテレビや新聞等の既存のメディアは知らないふりで押し通す。ネットは便利だが「知っている人が→知ることが出来る」だけなのですからマスコミが報じない限り意味がない。知らない大勢の人々は「知らないまま」なのである)

相手のバイデン78歳は本格的な医療用N95マスクにサージカルマスクの二重マスクを正しく装着する念の入れよう。マスクの装着方法を間違っていた日本国首相の菅義偉とは対照的なのですから呆れる。

菅義偉首相はアメリカ滞在中全部間違ったマスクの着用をしていたらしいのですから、帰国後の2週間の隔離は当然だが完全無視、無法そのもの(★注、今上天皇の徳仁(なるひと )は、日本の第126代天皇で1960年〈昭和35年〉2月23日生まれなので現在61歳。元気とは言え若者ではなくて高齢者)
 
「見ざる言わざる聞かざる」菅義偉の無法行為を完全無視のマスコミ有識者
 
今変異株が猛威をふるう危険なアメリカから帰国後の2週間の隔離は当然だが菅義偉は完全無視、無法そのもの。まさに傍若無人のふるまいなのですからテレビや新聞などのマスコミ、有識者が批判して当然だが誰も彼も同じで「知らぬ。存ぜぬ」と沈黙。現在左翼やリベラル知識層を含め右翼や保守など全員がまるで公安警察に捕まった左翼活動家のように「完全黙秘」を貫いているのですから不気味である。
 
日本独自の奇習「マスク会食」を画策していた不真面目な日本政府(菅義偉首相)
 
なぜか理由は不明だが医療用N95とサージカルマスクの二重マスクで警戒するカマラ・ハリス大統領?に対しては菅義偉のマスクが正しく装着されていたらしいのですから不思議だ(★注、この直後に、↑上に提示したように「間違った装着方法」に代わっているのですから、やはり奇妙奇天烈なガラパゴス島日本の奇習「マスク会食」を想定していたのだろうか。ただし、出されたハンバーガーを菅義偉が食ったかどうかは不明)
 

【写真】悲しげな表情を浮かべる眞子様(Natsuki Sakai/アフロ、2020年1月2日)

2021年04月10日 09時16分 弁護士ドットコム ニュース

弁護士が読み解く「小室文書」4つのポイント 解決金、返済義務…結局どうなったの?弁護士が読み解く「小室文書」4つのポイント 解決金、返済義務…結局どうなったの?
小室圭さん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが4月8日、母親と元婚約者の男性とのあいだであった金銭トラブルについて、あらためて説明する文書を公表した。宮内庁の西村泰彦長官は同日開かれた会見で、「丁寧に説明されている」と評価する一方、概要部分を除いてもA4サイズで24ページ、3万4000字超というボリュームの文書で、目を通すのにも一苦労するほどの「大作」だ。文書では、「私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません」としたうえで、「金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています」としている。

金銭トラブルに焦点をあてた文書には違いないが、ポイントはどこにあるのだろうか。秋山直人弁護士によれば、ポイントは「解決金での和解の目的」「受け取ったお金は贈与か借金か」「返済義務の有無」「詳細な経緯の公表に対する評価」の4点となる。秋山弁護士にそれぞれ詳しく読み解いてもらった。

●ポイント1「検討した『解決金での和解』の目的は?」

●ポイント2「受け取ったお金はもらったもの?借りたもの?」

●ポイント3「借りたお金でも、返済する義務はなかった?」

●ポイント4「詳細な経緯・見解の公表、どう評価する?」

取材協力弁護士

秋山 直人弁護士
東京大学法学部卒業。2001年に弁護士登録。所属事務所は溜池山王にあり、弁護士3名で構成。不動産関連トラブルを中心に業務を行っている。
 
「3万4000字の大作」と言われても  (^_^;)
 
毎回この「逝きし世の面影」ブログは「30000字以内」とのgooブログの制約があるので、何とか範囲内に収めようと苦労しているのですが、・・・それにしても今回の弁護士ドットコムニュースは不可解である。本物の弁護士ともあろうものが日本国憲法も法律も(ついでに責任ある大人としての最低限の一般常識も)丸々頭から無視する菅義偉状態に陥っていたのですから恐ろしい。
 
無法が通れば道理が引っ込む
 
政治は「結果責任」の厳しい世界であり、政治家にとって一番大事なのは説明責任だが、今まで何を聞かれても「その指摘は当たらない」「何の問題もない」「仮定の質問には答えられない」の三つをマントラのごとく繰り返していた無責任で破廉恥な菅義偉。(★注、責任ある政治家として完全に失格である。自分に裁量権が無いので「言質」を与えたくない小役人程度の発言)
アメリカまで出かけていってファイザー社CEOに面会を断れ電話でワクチン提供を口約束だけして帰国した菅義偉は、国会答弁で野党議員から「ワクチン交渉は大丈夫なのか。日本にワクチンは本当に提供されるのか?」の質問に鉄面皮にも「精細な説明は差し控える」と繰り返すだけ。「精細な説明」どころか菅義偉は一切の説明責任を丸ごと全部拒否している。(★注、我が日本国には決められたことを守るのが仕事の官僚はいても、残念ながら政治家は一人も存在していなかった)
 
そもそも法律論だけで言えば小室圭さんは第三者
 
弁護士ドットコムが言う「説明責任」も何も、第三者の小室圭さんは無関係である。しかも小室圭さん母の方は週刊現代などにバッシングされている被害者である。もっと言えば、「元婚約者」なる人物ですが、小室圭さん母との婚約を突然破棄し、しかも1年後に何の説明もなく「援助した金を返せ」と迫った無責任クレーマー。本来なら慰謝料の支払いは当然なのですから法律的に無茶苦茶なのである。
しかも、この「元婚約者」の代理人とは弁護士ではなくて週刊現代なのですから呆れて話にもならないが、誰も彼も同じで「怖がって」一人も批判するものがないのですから不思議だ。(★注、誰も指摘しない何か別の理由が考えられる)
 
Prince Philip in Berlin 2015 (cropped).JPG
2015年ベルリンにて フィリップ・マウントバッテン
 
絶滅危惧種としての日本の皇室
 
イギリス国王のエリザベス女王夫フィリップ殿下が99歳で亡くなったが、元ギリシャ国王の孫でデンマーク国王の曾孫。最後のロシア皇帝ニコライ二世の父親ニコライ一世の子孫でロマノフ王朝直系、高祖母は大英帝国絶頂期のビクトリア女王なのでヨーロッパ王室の大立者なのですが、日本の皇室は飛鳥時代に滅亡した百済王室と関係している程度で他国とは無関係。安倍晋三など極右国粋主義者が女性天皇も女性宮家も認めないので実質的に小さな男の子一人しか存在しない絶体絶命の危機的状況。そんな時期の秋篠宮長女と小室圭さんの結婚は皇室の絶滅を加速させる。だから無理は初めから承知で、全員で反対しているのでしょう。

日本の初めての女性天皇は6世紀の飛鳥時代の推古天皇で8世紀の平安遷都までの200年間の半数が女帝なので当時の女性天皇は少しも珍しくなかった。東アジアでは女帝制度は日本独自の風習だったのである。(★注、本来「日本らしさ」、日本の歴史や伝統の尊重をいう心算なら東アジアなど日本以外の国々では主流の男系云々よりも、日本独自の「古代からの女帝の歴史と伝統」こそ誇るべきであろう。そもそも世界の最高神は男性だが我が日本国だけは「女性」最高神であった。神代のアマテラスオオミカミの昔から「女ならでは夜も開ける国」なのである)
 
 

アメリカ軍傭兵組織ISIS(イスラム国)も真っ青、狂気の破壊的カルト宗教(★注、ヤクザとカルトの連合体「青バッジ」グループ)

2020年(令和2年)10月14日の防衛省命第九号の第二条によれば、1年も前の2019年11月29日に死んでいる中曽根康弘の遺体を入れた棺桶が存在していて、その棺を警護する自衛隊員の儀仗兵たちが弔銃(捧げ銃 ささげつつ、英語: Present arms)の行うというのですから不気味である。1年前の中曽根康弘の葬式で火葬された棺桶は、今の政府自民党によれば「空っぽの棺だった」と言いたいのだろうか?

一番の不思議は皇室の一番大事な神嘗祭(ハレ)と同じ日に、元祖新自由主義で世界一の地震多発地帯の日本に原発を導入してフクシマの悲劇を招いた中曽根康弘の合同葬(ケガレ)をわざわざ多くの反対を押し切って政府自民党がぶつけた理由が不明。あまりにも奇妙奇天烈。不可解である。
★注、
なんとも摩訶不思議な、ハレの新嘗祭とケガレの中曽根合同葬が同時に行われた10月17日に毎日新聞は日本の近代化や民主化を遅らせた極悪クーデター「明治維新」(大英帝国の手先の薩長の悪事)を告発する日本を開国させた男、松平忠固」を書評で紹介している。

今上天皇に反旗を翻す、禍々しい政府自民党

戦前の右翼には「ゾルレン(あるべし)の天皇」
を守るため「ザイン(ある)の天皇を殺していいという考え方があったが、青バッジの日本会議、安倍晋三周辺には今も残る(★注、元一水会代表の鈴木邦男)
 
孝明天皇(写真が残っている初めての天皇だといわれている)

元日本海軍主計将校で世界的地震多発地帯の日本に原発を導入したアメリカ命の売国右翼政治家、元祖「新自由主義」の中曾根康弘の「国葬」(日本政府と自民党の合同葬)とは、日本国憲法の1条から8条までの条文で日本の象徴である天皇の行う重要な祭儀「新嘗祭」(10月17日)当日に反旗を掲げる(正しくは半旗だが、意味としては
反旗の方がピッタリ)政府自民党との、150年前の薩長クーデターの再来のような禍々し出来事だった。
 
YoungSatow.jpg
サー・アーネスト・メイソン・サトウ Sir Ernest Mason Satow(1869年、パリにて)大英帝国ビクトリア女王の枢密顧問官 

倒幕のために邪魔な孝明天皇(徳川家と姻戚関係にあり14歳で即位し天皇在位21年、気力充実の働き盛りの35歳)を岩倉具視ら討幕派が暗殺して、使い勝手の良い若干17歳の明治天皇を擁立したと日本語通訳でイギリス公使のアーネスト・サトウが日記に書き残している。(★注、事実かどうかは不明だが当時の多くの日本人は薩長など「討幕過激派」が天皇暗殺を実行したと思っていた。口先では「尊王」を言いながら長州藩は天皇の住む御所を砲撃した「朝敵」そのもの。外国船への砲撃や外国人暗殺などを繰り返す最も危険なテロリストだったのである)

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1 コメント

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隔離されない菅首相 (ローレライ)
2021-04-24 14:28:13
外遊しても隔離されない菅首相の特別扱いに反発しない忖度日本国民!

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