逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

「あとは野となれ山となれ」高濃度放射能汚染水の海洋投棄

2013年09月07日 | 放射能と情報操作

『子供だましの低級な手品に騙される一億総白痴化現象の怪』

今日9月7日朝刊でマスコミが初めて汚染水の最終処理方法としての海洋投棄に言及しています。
しんぶん赤旗は第一面に海外報道の引用との形で、毎日新聞は見開き2ページの汚染水特集の紙面で漁協幹部の苦渋の決断との形で報道する。
今までの東電とか政府とかマスコミとかの説明ですが、根本的に辻褄が合っていない。
今までの色々な不思議の根本は、この海洋投棄の隠蔽ですよ。
放射能汚染水ですが、誰が考えても最低でも数十年、最長なら数十万年の保管が必要だが、ボルト締めのタンクの水漏れ防止のパッキンは数年毎に交換が必要な代物。ところが交換には作業員の被曝が避けれないので事実上不可能。
それなら東電とか政府とかは何を考えていたのか。
答えは一つしかない
あとは野となれ山となれで、最後には『全部まとめて海に捨てる』と当初から考えていたのでしょう。
日本ですが政府や東電だけではなくて保守的なマスコミを筆頭に、右翼も左翼も全員が挙国一致で、現実逃避による一億総白痴化現象が起きているのか、あるいは知っているのだが子供だましの低級な手品に騙されている風を装っている。

『右翼と左翼の違いとは』

社会科学的に判断すれば、『保守』とは現在に依拠し、現在を守る勢力のことで、土台からの根本的な造り替えは警戒するが、漸進的な改良を最善と考えている穏健思想で、少しずつ着実に前に向かって動いて行くところに特徴がある。今までの古き良き権威や伝統を『守り』『保つ』政治姿勢で現在の生活や体制に基本的に満足している。
現状に不満はあるが右翼や左翼より相対的に小さい。
『今』にまったく不満で社会の根本的な改革を主張しているのが『右翼』や『左翼』で、現状に『満足出来ない』だけなら同じだが、両者は時間軸が違っている。
左翼は未来に自分の理想を期待し、右翼は『失われた理想の過去に立脚して現在に異議を申し立てる』思想や勢力のこと。
思考形態なら右翼は情緒的・主観的に判断し、左翼は理論的・客観的に判断しようとする。
政治的なスタンスで右と左を分類すると、『左』とは社会を上と下(弱者と強者)に真っ二つに分けて、自分を下(弱者)側に味方して上(強者)に抵抗していると思い込む。
『右』の手法も矢張りまったく同じで、社会を真っ二つに分ける。
違うのはその分け方だけ。
右翼は、世の中を内と外に分け自分を『内』に分類し、それ以外の全てを『外』(内に敵対する危険な存在)と認定する。
結果的に左は『上』(権威や権力を持った強者)を攻撃するので必然的に連敗する。
右は自分が『外』だと思ったものは社会的な弱者でも見境無く攻撃するので良識ある大人に嫌われる。
典型的な弱者である落ちこぼれのニートやフリーター(ネットウョ)が、『弱者の味方』と自分で思っている『左』を攻撃するなどの不思議な現象は社会を『上下』か『内外』かの、『分け方の違い』での衝突と考えれば分かりやすい。

『脳内メルトダウン』

右翼が頭が空っぽで目が節穴なのは当然であり何の不思議も無い。理論的だから左翼になって阿呆だから右翼になる。逆なら驚きである。
ところが驚くことに日本だけは世界の例外で、左翼も右翼も内容的に違いが無い。
右翼の特徴である『世の中を内と外に分ける』手法ですが、これは『絆による日本的共同体』(ムラ社会)の典型的な特徴でもあるので、我が日本国では左翼とて例外では無い。困ったことに内外に分けるのである。(密かに右翼の悪い部分を真似る)
超越的な価値観が無い日本では、左翼さえ簡単に右傾化するのですから面白い。
日本では左右の違いを簡単に克服して、挙国一致現象が起き易いので、右翼左翼の分類は外国ほど大事では無い。
みんなが思うほど、左右の立場にそれほど大きな意味が無い。
根本的な大きな違いがあるのは、科学的な懐疑心の有る無し(信じるか。疑うか)なのである。
世の中には三種類の人間がいて、手品や詐欺のネタを一目で分かる人は極少数しかいない。
進化人類学によれば600万年間も他人の言葉を疑うことなく信じるように人類は進化してきたので、疑う人は最初から極少数なのです。
二番目は自分で見抜けなくてもヒントを与えられたら気がつく注意深い人ですが、矢張り賢い人は絶対数が少ない。
三番目がその他大勢で、悲しいかな誰かにヒントを教えられても、何故か頑強に騙され続ける方を選ぶのです。手品や詐欺など、騙しのネタはそんなに種類があるのではなくて、人々は同じネタで何べんも騙される。
世の中で子供だましな真っ赤な嘘を信じる人が大勢いるから人類社会では絶えることなくお粗末な悲劇が繰り返される。
日本政府による不思議なオリンピック誘致騒動ですが、間違いなく原発事故の隠蔽工作ですね。

『御粗末な手品に引っかかる護憲派政治ブログ』

原発ですが爆発事故から2年半。もう限界まで来ているのです。
特に腹立たしいのは今回起きている地下水の汚染水漏洩の馬鹿騒ぎ。
子供騙しのお粗末な擬装に、護憲左派の政治ブログでも例外なく軒並み騙されている。インチキに気が付いている人がゼロなのですから愕然となる。
2年半前の事故以来1基当たり1時間に7トン、全体では1日400トンの冷却水を東電が原子炉圧力容器に給水し続けている。(日本人全員が2年半続いているこの事実を完璧に失念している)
日本中のマスコミですが給水している『冷却水』と自然流入している『地下水』を手品の如く摩り替えて、何故か日本人を騙している。
日本では左翼までが悪質な東電とか政府マスコミの嘘を丸々信じているらしい。
思考レベルがお馬鹿右翼と五十歩百歩、違いが無いのである
しかも私が幾ら間違い(手品のネタ)を注意しても気が付かないとは絶句。
日本ですが理論的に物事を考える左翼が何時のまにか絶滅していて、今では全員が現状肯定の右翼モドキに変質していたのか。
これでは日本人全員が右翼だった68年前の敗戦前夜とそっくり同じ状態で、日本国は一丸となって滅亡へ一直線に向かっている。
このままでは一億玉砕の破滅は避けれない。

『間違いに誘導するマスコミ報道、騙される市民』

日本国内の新聞などの全てのマスコミ記事は正確ではありません。
わざと読者を間違いの迷宮に誘い込んでいるのです。
今のマスコミでは増え続けるボルト締めの簡易構造の1000トンの汚染水タンクからの高濃度汚染水の漏洩とか、地下水の流入を止める遮水壁を大問題だと報道している。
政府や東電ですが、目先の対応に追われて手一杯。
恒久対策は、したくても、何も出来なかったのが真相でしょう。
象徴的なのが今年4月の地下貯水槽で、名前だけは大そう立派なのですが、実体は露天掘りのビニールプールだった。
こんなもの、漏れて当然の手抜きである。、
現在問題の1000トンのタンクも耐久年数が3~5年程度しかないその場しのぎ。
これも漏れて当然な構造物です。
そもそも『危険物を入れる』との前提で造っていない安直な代物で、耐震性などはまったく考慮されていない。
最初から、漏れることを前提としていたとしか考えられない手抜きの見本ですね。
漏水する危険なボルト締めタンクは20センチしかない薄いコンクリートの上に密集して設置されているし、溶接したタンクは無造作にそのまま地面に直置きされている。
長時間使用する目的なら腐食に強いステンレス製だが、東電の汚染水のタンクは全部安価な鉄製である。
石油タンクなら1基ごとに保安距離が定められているのに、より危険性が高い汚染水タンクは間隔を限界まで接近させて置かれている。
最初から高濃度放射能汚染水の保守や監視作業が出来ない仕組みなのです。(何処をとっても手抜きの見本。その場しのぎである)

『高濃度放射能汚染水と地下水と』

今のマスコミですが大混乱に陥っていて目も当てられない。
そもそも汚染水のタンクですが、新聞などマスコミが報道する『地下水』由来ではない。
あれは東電が毎日原発1基当たり毎時7トン給水している冷却水の高濃度汚染水である。
マスコミですが、まったく別のものを意識的に混同していて一般市民を間違いに誘導しているのです。
地下水の汚染水の方は3・11事故以来2年半丸々垂れ流しです。
原発はメルトダウンして核燃料が何処にあるかは不明だが、今でも毎日毎日400トンを圧力容器に注水して冷却しているのです。
東電が毎日給水している同量の400トンづつ、『溢れた分』を仕方無しにタンクに貯め続けていた。
二年半が経ち、現在は少し冷えているので1割ほど減らして1日360トン程度に水量を抑えているが、それでも破綻を先送りしていることには少しも変わりが無い。
この厳しい現実の煙幕として登場したのが、今まで海に垂れ流していた地下水の汚染水である。
最大の問題点は政府やマスコミが大騒ぎしている天然の地下水ではない。
東電が一日も欠かさず毎日毎日給水している冷却水(水道水)が大問題なのである。
原子炉圧力容器の冷却は止めたくても(結果がどうなるか分からないので)怖くて止めれない。
もう限界に来ているのは関係者なら誰もが知っているが、敗北を認めたく無いのである。

『小出裕章や馬淵澄夫』

原発の地下に大量の地下水脈が通っている事実は、2年半前の原発事故発生時から心配されていた。
小出助教は最初から地下ダム(遮水壁)建設の大事さを指摘していた。
日本政府も馬渕補佐官をトップにして事故から2ヵ月後には予算1000億円、工期2年の地下ダムを決定。発表する寸前で、なぜか延期になる。
これは東電の株主総会対策(債務超過による破綻の回避)だったといわれている。
ところが政財官マスコミ総がかりの『管下ろし』が吹き荒れて菅直人が失脚して、野田佳彦に首相が変わると直ぐさま10月には正式に造らないと決定されている。
ところが何故か今年になって、海側だけの遮水壁を東電が作り出した。
当たり前ですが、地下水位が急上昇する。
遮水壁は海側にしか造らなかった理由を東電側は、『建屋地下の汚染水は地下水位との微妙なバランスで管理している。不用意に陸側に壁を造ると、水位が下がりバランスを崩す恐れがあった。』と説明する。
みなさん、不思議だと思いませんか。
誰が考えて山側に造れば水位が下がる。海側なら、その逆になる。
どちらか一方だけを造るなら今回のような海側ではなくて、山側から流れ込む地下水を止める筈なのです。それなら当然地下水の水位は下がる。
東電ですが、何故か、地下水位を下げたくなかったのである。
多分発表されていない、何か『別の理由』があるのです。

『自然現象を利用した手品』

地下水の流れですが、これは自然現象であり福島第一原発事故とは無関係に1日1000トンが原発敷地内に入っていると東電は断言する。
入ってくる量が1000トンなら同量が海に流れているのです。
流れ来る水と、流れ去る水は必ず同一。違いがあっては駄目です。
今までは流れの障害となる遮水壁の類は、一切なかったのですよ。
1000トンの内400トンが毎日原発建屋地下に流れ込んでいると今回東電が発表している。
原子炉の核燃料の冷却水として毎日東電は400トンも給水していた。
汚染水を浄化して再利用する東芝製のアルプスは少しも稼動していません。
それなら、誰が考えても毎日増える400トンの汚染水は100%東電が給水した冷却水である。
マスコミは双方が混合しているような書き方で、読者を間違いに誘導しているのです。
右は産経から左は赤旗まで、新聞報道ですが困ったことに誰が読んでも冷却水と地下水とを混同するようにわざと書いているのですね。
関係者が今でも400トン近くの冷却水が原子炉に給水され続けている事実を、知らないなど、これは絶対に有り得ないのです。
マスコミ全員で、福島第一原発の不都合を黙っているのですが、これではみんなが知っている日本軍の敗北をみんなで隠していた大本営発表の丸っきりの二番煎じである。

『地下水バイパス計画の胡散臭さ』

山側揚水井戸ですが計画段階であり、現実には一回も稼動していません。
地下水くみ上げですが、これは山側ではなくて、何故か海側のトレンチで一回だけ、8月初めに100トンほど汲み上げている。
トレンチの水位と潮位とか連動しているので、現在は汚染した地下水が海へ素通し状態なのです。
原発建屋の山側の12本の井戸の地下水を汲み上げて海に放水するバイパス計画が頓挫した原因は、マスコミ報道では漁協が風評被害を恐れて反対したからだとされています。
ここで大きな疑問が湧いてくる。
記事上の毎日新聞の図で明らかなように、東電の井戸がメルトダウンした原子炉に近すぎるのですよ。
地下水を汲み上げる予定の井戸は、故障続きの浄化装置アルプスや汚染水の漏洩が起きているタンクよりも海側である。
井戸の山側(上流側)に、危険な放射能の汚染源が大量にある。
これでは漁協でなくても誰でも、汲み上げる地下水に放射能汚染水が混じると心配になる。
もっと離れた100%安全な距離の山側に揚水用の井戸を掘らないのか。
これなら汲み上げる地下水が放射能汚染水と混じることは無いので反対が無い。
地下水脈ですが、近くても遠くても意味は同じで、汲み上げれば間違い無く水位を下げることが出来ます。

『猫の目のように変わる意味不明な東電の言い分』

そもそも地下水の水位を東電は上げたいのか、それとも下げたいのかが不明なのである。
最新の地元紙の記事に不思議な記述を見つけました。
『海側遮水壁来年9月運用 汚染水対策』と題する9月5日付け/福島民報の記事中に、
『地下水の建屋流入を防ぐため、周辺でくみ上げていたサブドレン(井戸)は現在、原子炉建屋の水素爆発などの影響で運用を停止している。』とあるが、水素爆発とは2年半前の出来事ですよ。
地下水流ですが、自然現象であり事故とは無関係に今も昔も同じ流量が流れ続けている。
福島民報の記事が正しいなら、原発の事故前には建屋地下に地下水が浸入しないように、原子炉の山側井戸から汲み上げていて地下水位を下げていたのです。
ところが現在は、まったく汲み上げていないのです。
毎日新聞9月5日付け記事で1号機タービン建屋などに、地下水が流れ込んでいる場所を初めて特定したと発表した。
赤旗はジャーと音を立てて建屋地下に地下水が流入と報道していますが、多分、今回の地下水報道とは東電による何かの偽装工作ですよ。
地下水流入の映像公開は初めてだが、そもそも東電は建屋の地下の内外で1メートルの水位差を設けて、意識的に地下水が建屋地下部分に入るようにしていると8月8日付けの東京新聞が報道している。
それなら地下水が流れ込んでいる事実は(マスコミ発表の)『今知った』のではなく、以前から知っていたことになる。
なぜ東電が2年前の遮水壁の建設に抵抗したかですが、『地下水の水位が下がるのでバランスが崩れる』と説明しているのですが、理屈に合わない。
8月8日東京新聞記事では、地下水の数位は海抜4メートル。
建屋の水位を海抜3メートルにして、汚染水が建屋外に出ないようにしていたので、山側遮水壁で水位が下がれば外部に汚染水が出てしまう、との東電の説明ですね。
しかしですね、これは無茶苦茶である。
東電の主張の海抜3メートルなら、今回発表の水位差1メートルの原発建屋地下よりも、海抜0メートルの海に汚染水がダダ漏れ状態なのです。

『摩訶不思議な汚染水騒動の東電や政府の思惑とは』

放射性ヨウ素の半減期は8日と短いがセシウム137では30年。漏れた汚染水からは半減期29年の高濃度のストロンチウム90が含まれている。(汚染水の放射線の主力はベーター線なのでもっと半減期が長い核種も考えられる)
これ等の高濃度汚染水を貯蔵するタンクは安全を考慮すれば最低でも30年以上、できれば数百年の耐久性が必要だが、現実には3~5年程度であり予定外の水漏れも頻発している。
しかもタンク群は満員電車の如く密集していて点検や整備などを最初から度外視した、その場しのぎの見本。
これらの冷却水タンク群ですが、数年後には必ず破綻するようになっている。
ほんの少しだけ、致命的な破綻を先送りしているだけ。このままでは破滅は絶対に避けれない。
基本的に悪あがき程度であり、『意味が何も無い』のである。
それなら政府や東電は『何』を考えているのだろうか。
摩訶不思議としか言いようが無い嘘八百を恥ずかしげも無く政府や東電は2年半も垂れ流し続けているのである。

『東電や政府発表を時系列的に整理すると』

(1)
2011年3月11日以前では、建屋敷地に流れ込んでいた1日に400トンの地下水が、原子炉建屋地下に浸入しないように直近の山側に揚水井戸を12本掘って汲み上げて地下水位を下げていた。
9月7日の毎日記事によると原発事故発生以前から、度々地下水が原子炉建屋地下に浸入していたのである。
(2)
福島第一原発のメルトダウンで事故発生で、今までの循環式冷却装置が圧力容器の釜の底が抜けてダダ漏れ状態になる。
以後は1基当たり1時間7トンを毎日原泉かけ流し方式で給水するが、自動的に汚染水が1日400トン生まれる。
(3)
事故発生以後、東電が危険な高濃度汚染水を溜めるため建設した1000トンのタンクが2日半に1基の割合で増えていき、現在は原発構内に密集状態で、これ以上の建設する場所が無くなっている。
この事実は、当然最初から予想されていた。
(4)
早い段階で地下水がメルトダウンした核燃料と接触して汚染することが懸念されていた。
管直人首相の日本政府は事故の2ヵ月後には遮水壁(地下ダム)建設を具体化させるが、東電の反対で先送りされ、管直人の失脚で10月には完全に中止される。
(5)
現在東電や政府マスコミが報道する色々な不都合ですが、全ては想定内であり2年半前から分かっていた事ばかり。
何一つ、予想外のことは起きていない。予定通りなのである。

『凍土方式の遮水壁とか、地下水バイパス計画とか』

人類が生み出した最悪の毒物であるプルトニウム239は半減期が2.41万年でアルファ線を出して崩壊し、半減期が7.04億年のウラン235になる
放射能の最終的な処分には人間の一生涯である数十年単位ではなくて、フィンランドのオンカロのように何十万年単位の途方も無い時間が必要なのである。
ところが東電が用意した高濃度汚染水の1000トンタンクは3~5年の耐用年数しかないのです。
計算がまったく合わず、本来なら言語道断の悪ふざけか、支離滅裂な手抜き工事のブラックジョークである。
凍土方式でのトンネル掘削は存在するが、東電とか政府の言う凍土遮水壁とはフィンランドのオンカロと、日本国の汚染水タンク以上に規模も時間も違いすぎる。
今の東電や政府の計画ですが、何かの悪い冗談ですね。
長期の戦略が何も無いので、必ず近い将来に破綻することが約束されているのである。
目先の問題点の『先送り』程度である。
真面目に放射能を安全に長期間閉じ込めるとの発想が、最初から東電や政府には無いのである。
それなら安倍晋三は何を企んでいるのか。
記事上に掲げた原発敷地の地下水バイパス計画の、メルトダウンした原子炉に近すぎる汲み上げ井戸の位置が、この謎の唯一の答えであろう。
責任を全て放棄して、『あとは野となれ山となれ』と開き直る。
自然に流入する1000トンの地下水に原子炉の冷却に使った400トンの汚染水を混ぜて海に丸ごと放出するとの恐るべき計画が密かに進行しているのです。

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5 コメント

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垂れ流し (農婦)
2013-09-06 11:28:40
野田はズル賢い人種なんですね。素人でも海側に遮水壁を作ったら汚染水が溢れ出す事くらい皆さん言ってましたよ。東電は最初から垂れ流すつもりで金を掛けたくなかったのでしょう。東電は破綻す可きなのにどうせ税金でもってしかなにもできないのだから。株券を紙くずにだけはしたくないと思っているのでしょうか。福島原発事故の報道が全然なされてこ無い。隣県の私達はもう忘れています。腹が立つ程原発に無関心。FBで毎日原発の情報が私の所に来ます。シェアするのですが、腹が立つ程無関心。仙台でチラシ配りをした時も、まるで他人事。笑ってしまいました。自分たちも被爆しているのに。私は無学なのでよくわからないのですが、右翼と左翼の定義が解りません。なんとなく感じる事ができます。儒教の教えは右翼的なのでしょうか?すみません儒教の教えすらわかってないのですが。どうも私の周りは右翼的な人ばかりです。然し私の友達は極左なんですがとてもおだやかで品が良く優しいです。先の通すがりさんも、宗純さまの記事を何回も読まれたら解って来るのでは?右の人は左の人を知る事が大事ですよ。私は右寄りの家族のなかで長年暮らして来ましたから然も嫁ですから家の外の女。右翼のなかで暮らすのは大変です。
やはり馬鹿です (農婦)
2013-09-06 11:35:38
スミマセン。私はやはり馬鹿です。私の家族を右よりと言いましたが、宗純様記事をまた読んで見て、保守的というのが正しいlです。いわゆる普通の家族です。決して右寄りでは有りません。
尻尾に振り回される犬 (宗純)
2013-09-07 11:04:57
農婦さん、コメント有難う御座います。

高濃度汚染水ですが、間違いなく、
『東電は最初から垂れ流すつもりで金を掛けたくなかった』のです。
それにしても我が日本国ですが、幾ら大きくて一株式会社に過ぎない東京電力に振り回されているのですから無茶苦茶。
犬が尻尾を振っているのは見かけるが、日本の場合は尻尾(東電)が日本国を振り回しているのですから世の中が逆さまなのです。
逆さまといえば、もっと酷いのがアメリカのシリア空爆ですね。
9月5日NHKクローズアップ現代で、シリア政府に抵抗する民主勢力の中身はアルカイダ系の外国人の武装勢力(イスラム過激派のテロリスト)。アルカイダはクルド人を無差別に殺傷したりサリンを準備していたとNHKが報道している。
アメリカ議会では、シリアを空爆すれば『アメリカ空軍がアルカイダ空軍になってしまう』と議員が心配する有様。
イスラエル(アメリカの尻尾)がシリア空爆にはあまり乗り気でない。
今回のオバマ大統領ですが、尻尾に振り回される犬とことか、ノミ(アルカイダ)に振り回される犬ですね。
毒ガス使用を理由にしてシリア(アサド政権)に対するアメリカの軍事行動とは、例えるなら地下鉄サリン事件発生で、即座に東京を空爆すると言い出すのと五十歩百歩の無茶苦茶。
それにくれべれば日本の汚染水の垂れ流し計画などは、まだまだ罪は軽い。
8月21の福島県検討委発表でも43人が小児甲状腺癌が発症していて、率にして2000人に1人以上。
数値の悪い郡山市を後回しにしてもこの数字なのですから最終的にはもっと悪い。
2020年とは原発事故から9年目で爆発的な発症が確実なのです。
オリンピックの開催などブラックユーモアとしても悪質であり、夢物語。
狂気の沙汰である。
もしも何かの間違いで東京が選ばれたら、1940年についで80年ぶり、
2回目のオリンピック開催返上との不名誉極まる汚名が東京に付けられる。
国辱的な赤っ恥以上ですね。


Unknown (和久希世)
2013-09-07 12:57:10
TB有難うございました。
右翼と左翼の違い面白い分類法ですね。
とすると私は、左翼ではなく保守なのだろうと思いました。

ところで東電は地下水の水位を上げたがっているのだとすると、
もしかしたら地中にもぐっているウラン燃料を、地下水で冷やし続けたいと思っているのではないでしょうか?

東電でなくても福島の現状は手の打ち様がない状態で、放射能垂れ流しにするしかないのかも知れません。

それならそうと正直に発表すれば良いのに、発表する事を強力に止められているのではないでしょうか?
万事休すになる前のちょっとの間に、
日本から稼げるだけ稼いで起こうという勢力の、命令によるのではないでしょうか?

日本は国を失うだけではなく、徹底的に不道徳な国だったと
いう烙印を押させるのも、彼等の目的の一つかも知れません。

なんて悲観的過ぎるでしょうか?
蝶と蛾の違いとは (宗純)
2013-09-08 15:25:42
和久希世さん、コメント有難う御座います。

単に世界中の博物を蒐集するだけならマニアで、集めたものを分かるように系統的分類するのが科学なのですが、実は世界はファジーに出来ているので、厳密には分けれない。
『分けないことにはわからないが分けてもわからない』
2012年08月28日 | 軍事、外交
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/eb34601117f5c6cb8fe8b752e65f3fd8
簡単に判ると思う生物と無生物、生と死さえ中間的な存在がある。
蝶と蛾の違いですが、人が追いかけるのが蝶で、人が追いかけられたと思い込んで逃げるのが蛾らしいですよ。
保守の定義ですが、
今の日本国で最高の良き権威と伝統といえば政治なら間違いなくこれは憲法ですよ。
経済なら欧米などとは大違いで若者の完全雇用と職業訓練を可能にした日本独自の終身雇用制でしょう。
今この両方が危機的な有様ですが、憲法と正規雇用に一番拘っている政党とは共産党なのですから、
今までの古き良き権威や伝統を『守り』『保つ』ことを保守の定義にすると、一番の保守党は日本共産党ですね。
時間軸で過去か未来かで分ける手法では、150年前の平和な江戸時代の封建制を肯定する、この『逝きし世の面影』なんかは間違いなく右翼の中の右翼ですよ。
今の自虐史観であると悪い過去を否定する日本のお粗末右翼ですが、困ったものですね、右翼は本来なら自分の主義主張による善悪で判断するべきなのです。
ところが、日本の場合は名誉か不名誉かの人の評価とか評判、世間体を気にしているのですから、右翼以前なのです。右翼の方が今の民主主義万能の価値観で昔の日本を考えているらしいのですから大笑い。
本物の右翼なら、日本の侵略を否定するのではなくて、世界征服を夢見た大日本帝国を誇りにすべきなのですよ。
右翼が右翼らしく無いのですが、日本の場合は左翼も左翼らしくない。
左翼ですが、本来なら自分の主観(善悪)ではなくて、誰にでも普遍的である客観的事実(正誤)に拘るべきなのですが、何故か日本の場合はえらく善悪(主観的判断)に拘る傾向があるのですね。これでは左翼が右翼化する危険が高いのです。
なんとも困った話です。

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