逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

韓流の何が問題か?胡散臭い背景を考察する

2011年10月08日 | 社会

『嫌韓嫌中は日本の極度な右傾化のあだ花』

世の中の全ての不思議な出来事ですが、どれ程不思議であっても必ず合理的な『なるほど』と誰もが納得する原因がある。
原因がなくて結果だけが有れば『奇跡』ですが、科学の世界やブッダが見つけた仏教の世界感では、奇跡は原則的に存在しない。
あるのは奇跡を騙るペテンか一神教などのカルト宗教か、それとも単なる勘違いだけなのです。
我々大人世代では、到底理解不能のお馬鹿すぎる小林よしのりの漫画で歴史を勉強した心算になり社会や大人や日教組の教師に騙されたと怒っている(自分だけは真実の歴史を知っていると勘違いした)日本の嫌韓嫌中(ネットウョ)の若者達の話ですが、『この馬鹿たれが!』、『もっと勉強しろ』というのが一番正しい態度であるのですが、それでは話がお仕舞いで、政治ブログの記事にならない。
どれ程異様で奇妙奇天烈な間違っている話でも、実はその『結果』が出る何かの合理的な原因がある。
嫌韓嫌中は、『差別根性からくるチンケな憂さ晴らし』程度なのですが、何故その様な不思議な者が一定数生まれたかの原因を考察するのは大切です。
これは、日本が極度に右傾化した、その当然の結果なのです。
しかもこの日本の右傾化ですが、偶然ではなくてマスコミを利用して政治的に創られた疑いが大きい。
具体的にはマスコミ総がかりの10年続く『北朝鮮バッシング』で、これには本来ならブレーキ役を果たすべき日本共産党までが残念ながら参加している。
『北』は昔から同じで、今でも朝鮮戦争は終結していない。
突然北朝鮮が凶暴になったのではなくて、突然大きく変化(右旋回)したのは我が日本国ですよ。
その原因は政府やマスコミが主犯ですが、共産党など左翼のだらしなさは目に余る情け無い有様で一緒になって同じように『北が悪い』と言っている。
自分の大事な立場(役目)を勘違いしているのです。
これは例えるなら規制機関(ブレーキ役)であるはずの保安院や安全委員会が使命を投げ捨て(忘れ果て)原発推進に狂奔して、結果的に福島第一原発事故を招いたのと同じ現象です。
日本国内はアクセル役ばかりで、誰一人も『それは危険だ』、『止めた方が良い』との大事なブレーキ役が無い。
これでは事故(右傾化)は必然でしょう。今の日本国の惨状は当然な結果なのです。

『冷戦崩壊後、突然右傾化した日本とアメリカ』

原発も日本経済も実は日本が勝手に始めたことではなくて宗主国アメリカの指示で行っているだけ。TPPなんかはその代表例ですね。
20年前の冷戦崩壊後、世界は大きく根本的に変ってきている。
(アメリカが極度に右傾化した原因である)9・11やブッシュの対テロ戦争は、その事実の隠蔽目的の煙幕程度で基本的にインチキですよ。
ところが日本ではそのインチキを疑うことなく全員が信じているから現在の悲劇が起きている。
今の日本人は、アメリカへの信頼感(信用度)が世界的に見ても異様に高い。
この原因ですが、日本の敗戦後に人々の生活が目に見えて向上したことが大きく影響している。
実は今のイラクやアフガンでアメリカの信用が落ちた原因も同じで、これ等の国々では人々の生活(日々の暮らし)が以前よりも目だって悪化したからなのです。
結果は正反対だが、その原因と構造はまったく同じ。
そして今の日本でネットウョが憲法が悪いだの嫌韓嫌中だのと主張するのも、まったく同じ原因です。
景気後退や非正規雇用の解禁で日本の若者たちを取り巻く生活が目だって悪くなった。アメリカの宗教右派や茶会運動などの右傾化現象もまったく同じ構造(原因)である。

『韓流ブームとは何か』

韓国ドラマのブームですが、日本で放送が始まったのが北朝鮮バッシングと同時期であり、何らかの政治的な動機を考える方が辻褄があう。
歴史的に判断してテレビドラマの動向が、可也その時々の政治的な動きと連動していて、実に興味深いのです。
半世紀前に、今の韓国ドラマの10倍以上の大量のアメリカ製のテレビドラマが日本中で流されていた時代があった。
60年代には普通だったが今は完全に無い。
あれ程流行ったアクション西部劇ですが、何故完全に無くなってしまったのか。不思議。
この西部劇で描かれていたアメリカの道徳とかルールは、実は単なるフィクションなどではなくて人類滅亡のチキンレースだったキューバ危機と同じ時期に実際にB52戦略爆撃機に水爆を搭載して常時パトロールしていた米軍の不思議に対する一番正しい答えが、実はあの西部劇ですよ。
西部劇のルールでは0・1秒でも相手より早く撃てば(殺せば)自分が勝てるし勝った方が正義となるが、何とも恐ろしい話である。
日本人的には理解不能の危険すぎる無茶苦茶なアメリカ軍の行っていたB52戦略爆撃機へ24時間常時水爆を搭載して飛行させるとは西部劇のガンマンと同じルール(発想)だったのです。
ヒロシマを経験している日本人の多くは『核兵器は使えない兵器』だと考えるが、アメリカ人的には0・1秒でも相手より早い使用が、最大の関心ごとだったのですから50年代から60年代にかけて核爆弾の事故が頻発して起きても当たり前である。
陳腐でお粗末に見えるテレビドラマですが、活字の新聞報道よりも、よりその時の政治動向を正しく描いている可能性があるのですから面白いですね。

『巨大な中国と、世界に例が無い特異な日本』

今世界中の言語で、多くの人々に一番使われているのは世界言語の英語ではなく、多くの中南米諸国などのスペイン語でもなくて何と中国語が世界最大なのです。
中国一国の存在が、とんでもなく大きいのが原因である。
歴史的にその中国に対して日本は常に10対1の比率で推移しているのですから欧州などから見れば日本は人口大国ですね。
現在の人口は日本側1億2千6百万人で中国は10倍の13億人。
中国は巨大で隣接している地続きのベトナムとか朝鮮に対しては軍事力を行使していたが、大陸から隔絶した位置の日本は矢張り特異な存在で、文化的な影響の範囲ではあるが、それ以上の力は強大な中国でも無理であったようです。
宇宙から見える唯一の人口建造物である巨大な万里の長城を建設した2000年ほど前の中国ですが、当時の人口は数千万人で今の日本人口の3分の1以下の数字で、土木工事として可也無理をしている。
国共内戦で国民党に中国共産党が勝利した原因ですが、15年続いた抗日戦の実績(信用)も大きく影響するが、それ以上に大きかったのは富農打倒のスローガンだったらしいのです。
この『富農』の意味が漢字を共有する日本人の多くが誤解する基なのですが、日中戦争に従軍した経験者なら富農が全く別の特別な存在であることが判ります。
農村地域では普通の貧しい沢山の民家と、聳え立つお城そっくりの巨大な豪邸とがある不思議な光景を目にして驚くのですが、革命前の中国では土地を所有する封建領主的存在である富農階級と小作農(貧農)との階級分化が究極に進んでいたのですね。
封建制度と一口に言っても日本とは正反対構造であり、これは中国独特の制度というよりもユーラシア大陸仕様だったらしい。
欧州でも農民はたいした違いはなくて『同じ』なのです。
大陸(世界基準)では土地を封建領主(地主)が所有していた。
対して日本国は土地の所有権の所在が不明というか、所有しているようでしていない、していないようで矢張り所有している摩訶不思議な何とも曖昧なのです。
村落共同体の地域住民が利用出来る入会地などの個人所有ではない共有地が沢山存在していた。
しかも江戸時代の農民には自由に土地を売買する権利が制度としてなかったのですが、それなら大名など封建領主が売買できるかと言うと、これも無理なのです。
所有物だったら所有者の意思で自由に売り買いが出来るはずなのですが、日本国では基本的に狭い町人用の商用地の売買程度が認められて、農地は原則自由に販売出来ない。
土地の利用権は認められていたが、今のような所有権は認められていなかったのです。(今の社会主義中国の土地制度に近い)
ところが明治維新以後に自由に土地の売買を行うようになったら日本でもあっという間に自作農が没落して土地を手放して小作と大地主の階級制度が出来てしまう。
土地が自由に売買出来れば、必ず革命前の中国の様な極少数の富農と大多数の小作人(貧農)との階級分化が起きる。
徳川幕府ですが、何と西欧先進諸国よりも何百年も時代を先取りしていて、不思議な日本式の社会主義?制度を行っていたらしい。
実は、この不思議な日本式社会主義の伝統は少し前まで日本国では途絶えることなく脈々と生きていた。
『会社は株主のもの』のホリエモン以前は、『会社は誰のものか』との質問で、世界で例外的に日本だけは『社員のもの』との答えが返ってきていたが、この考え方は社会主義思想ですよ。
ところが、資本主義社会では会社は純粋に株式を持ている株主、資本家の個人所有で、だから自由に何時でも会社の売買が可能なのです。

『小泉フィーバーと天皇報道と光市事件と』

日本の各種マスコミの中でも新聞記事が一番信用度が高いのですが、読売朝日など4大紙が読まれているのは東京近郊や大阪など大都市限定の話であり、実はそれ以外の都市や地方では圧倒的に地元地方紙が読まれている。
『時津風部屋リンチ殺人事件と犬山署』
2008年02月08日 | スポーツ・文化
しかも今内田樹が嘆いていたように4大新聞の信用度や影響力は低下の一途を辿っているのが現状です。
世論形成に一番影響力があるのはテレビに代表される映像メディアなのですが、これはそもそもが我々人類は目からの視覚情報に頼って生きている動物だからである。
『人は見た目が9割「メラビアンの法則」』
2008年02月09日 | 文化・歴史
北朝鮮バッシングが始まった同じ時期、実はそれ以外にも色々な不思議な動きが日本のテレビでは始まったいた。
これは地上波のデジタル化の動きと連動している睨んでいますが確証はありません。
日本は島国で沢山の離島があるばかりではなく7割が急峻な山岳地帯である。
テレビ電波は性質が光に近いので平野部が多い欧米など地デジでも良いが日本では放送衛星によるデジタル化(CSやBS)の方が遥かに優れているし経費も安いのです。
今までの地上波の中継局の全面改変は莫大な金がかかる。
今の日本のドラマがとんでもなく面白くない原因はテレビ局が地デジでハード面に金をかけた分、ドラマや番組などソフト面の出費を削減してしまった影響が大きいでしょう。
韓国は地デジ化したが、日本の様な沢山の離島も無いし急峻な山岳地帯も無い平坦な地形で経費に違いがあり、欧米でも事情は同じです。
これは地震が無いアメリカ東部仕様のGE製マーク1を地震大国日本に何の配慮も無く導入した原発の話に近い話で、条件が違えば答えも違ってきて当たり前なのですが、一般の視聴者の同意を得ることなく負担だけを一方的に押し付けて地デジ化を無理やり強行した。
日本に向いている衛星放送よりも地上波では国家権力の管理が簡単であるのと、既存の放送局の独占状態も維持し易い。
これは原発問題の病巣と同じで、一般市民を無視して国家権力側と独占企業の放送局側の利害が一致して地デジ化が推し進められた。
日本のテレビのどの局に回しても同じ内容の金太郎飴状態は、北朝鮮バッシングだけではないのですよ。
同じ時期に、あの不思議なワンフレーズの小泉フィーバーも起きている。
この時期にはまた、皇室報道もとんでもない不思議な事が起きている。
あの不思議な光市事件の少年の死刑キャンペーンも起きている。
全てが同じ時期に起きているのですが、偶然起きたとして見過ごすべきか、それとも何らかの関連性があると判断するべきか。

『人の上に人を作れば逆の下の人も当然生まれる』

光市事件の報道が不思議すぎるのですよ。
18歳1ヶ月の少年に対する『何が何でも死刑判決』との不思議すぎる光市母子殺害事件に関する裁判報道の日本の、特にテレビの過熱にはこの国が持つ特異な一面が垣間見れてその意味では興味深い。
テレビに出てくる識者の誰一人も大事な永山判例を指摘するものが無かったが、絶対に有り得ない話である。
この問題では護憲左派の政治ブログで死刑論議が映像メディアに影響され、大いに盛り上がる。
本当に困ったことですね。
ものの本質が見えていない。政治ブログとして情け無い限りであり『政治とはそもそも何か』との本質が見えていない。
基本的に我が日本国は先進国としては珍しい1億人を超す人口大国なのですよ。
たいへんな人口の中の、年間数件の死刑など、例外中の例外でありわざわざ論じるほどの値打ちが無いのですよ。
光市事件の過熱報道ですが、あれは世界的に例が無い未成年の死刑の是非こそが論議されるべき大問題。
あるいは犯罪抑止力としての『刑罰の厳罰化』論議こそ大事だった。
マスコミで『無期懲役刑とは十数年で出所する』との意識的な誤報が繰り返し流されていたが真っ赤な嘘。
事実は、凶悪無期事件での仮釈放を認めない『検察マル特指定』の設定が密かに行われているのです。
この制度の設定後は、仮釈放の可能性は限りなく狭められていて凶悪犯の刑期満了出所が増え、その分超高齢受刑者の比率が増加するのは当然の結果である。
今の日本国では、刑務所なのか高齢者の介護施設なのか判らない異常極まる状態が出現しているのです。
今のような三桁を越す死刑囚の増加も問題だか、仮出所を検察が認めないので無期囚の驚異的な増加はもっと大問題である。
光市事件報道の最大の問題点は、大人としての権利が無い少年に対して、法律や法例を無視して見せしめ的に死刑の報復をする野蛮極まる発想である。
我が日本国では江戸時代でも未成年の死刑は無かった。
別に我が国に限らなくともおよそ道徳とか文明とかを考慮する国なら不倫を石撃ちで死刑にするイスラム法のイランでも未成年を死刑にはしない。
権利が無いものには義務も無いのは当然な論理であり、18歳の死刑の前に最低でも18歳の選挙権の付与を論議するべきである。

『ニュース番組のハイジャック』

光市事件や北朝鮮バッシングと同じ時期に、我が国では不思議な皇室報道が唐突に始まっている。
それまでも朝日系列では毎週日曜日朝に皇室アルバムと言う1時間番組が長年続いていた。
ところがです。
何とニュース番組の時間枠で幼い子供が歩いただの遊んだだの日本語としては異例の最大限の敬語で報道しだすのですよ。
しかも以前の皇室アルバムでは見たい人だけの限定だったが、何とこの新しく始められた皇室報道は強制的で人々の好き嫌いとは無関係。
日本人全員に見ることが強制されたのです。
ニュースが見たいので『何とか様のお散歩』などの阿呆臭い放送が流れると必ずチャンネルを変えるのですが、変えた別の放送局でもまったく同じ映像が流れている。
この様な『生まれながらにして貴い人』の存在を認めるとは、何を意味するのか。
それは、自動的に『生まれながらに卑しい存在』も、必然として生むのだとの当然の話が忘れられているのですから恐ろしい。
これに対しては部落解放同盟からの当然の抗議も無いし、勿論共産党機関紙赤旗の報道も無いのですから呆れ返る話である。
まさに知の衰退の見本のような話である。
北朝鮮バッシングですが、これが『北朝鮮限定』で済んでくれれば何も無関係な私が怒ることも心配することも無い。
話はそれだけでは絶対に済まない。
オウム事件で信者達がマンションの駐車場やエントランス部分など誰でも入れる公共部分に入った事を住居不法侵入で逮捕した時に抗議しなかった共産党など護憲左派のような話である。
相手はオウムで悪い奴だし自分たちには無関係だと、警察・検察の違法行為を見て見ぬふりをすれば何時か必ず、『将来自分たちにも同じ災いが降りかかる』との、当然の政治的な判断が出来ないのですから情け無い。
数年後には反戦団体や共産党などが全く同じ理由で逮捕され裁判でも有罪になるとんでもない事態が生まれているのです。
そもそも北朝鮮バッシングが無くても日本では数々の旧植民地差別が残っていたのですよ。
これは何も日本に限定しなくても旧植民地の宗主国では必ず同じような差別が有り深刻な問題を生んでいるのです。
日本の今の様に例外なく、本国の社会が極度に劣化するのですね。
そのために、日本以外ではこの様な北朝鮮バッシングの様な不思議な動きは、政治的にやると与党に有利なのは分かっているのですが社会全体が悪くなるので政府がまともなら必ず止めるのですよ。
だから一部のお馬鹿な極右勢力以外ではアフリカの悲惨極まる大騒動の様な例外を除けば何処の国でも起きないのですよ。
今のような極端な社会全体の右傾化や反北朝鮮感情の発生は、事前に十分に予測の範囲なのです。
そして日本の『在日』とは北朝鮮出身ではなく、地形的な影響で南朝鮮(韓国)出身者が殆どなのです。(逆に中国東北部の朝鮮族は、ほぼ北朝鮮出身者)
それなら日韓関係を考慮して、北朝鮮バッシングの政治キャンペーンの副作用の何らかの緩和策が是非とも必要な事が、何もNHKでなくても三手先を読めば誰でも気が付きます。
それが冬のソナタなど韓国製ドラマのテレビ放映であろう。
もしも今現在この『韓流ブームが無かったなら』と想像して見てください。
阿呆臭い『嫌韓嫌中』程度の話で収まる話ではない。
『韓流ブームが無かった場合』を仮定すれば、誰もがその恐ろしい結果が予想できる筈です。
阿呆臭いネットウョなどの跋扈など『極度の右傾化』程度で済んでいる今とは大きく違って、日本社会の劣化は極度に進み日韓関係は限界点まで悪化して危険な状態を生んでいる可能性が高い。
しかしアジアでもNATOの様なアメリカを盟主とする軍事同盟を構築したいアメリカの軍産複合体としては困ることになるのですね。
韓流ドラマがNHKだけではなくて最も右翼的な対米従属命のフジ産経グループが積極的に放映していたのは単なる偶然ではなくて、十分な政治的根拠があったのでしょう。

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嫌韓嫌中は差別ではない (Black Joker)
2011-10-08 16:24:56
「嫌韓嫌中は日本の極度な右傾化のあだ花」という見方は偏狭に過ぎると思います。 これには合理的な理由があり、その中で起こっている事象であると考えるべきです。 それは、貿易摩擦・経済競争、知的所有権・技術流出、移民問題(在日朝鮮人・在日華僑含む)、安全保障の問題です。 経済摩擦に関しては、欧米(特に米国)から過去にも経済的な外圧があり、現在もTPPの案件がありますが、残りの3つの問題はありませんでした。(ただし、米国の方が日本の安全保障上危険であると見る左翼は存在する。) また、日米同盟があって、世界的にも影響力があるアメリカ文化の侵入に対しては嫌米という反応が起こりにくいのは自然です。

中国、南北朝鮮、ロシアは明らかに日本を「仮想敵国」とみなしているおり、むしろ今までの日本は脅威論が少なすぎたと言うべきです。
それを言ってはお仕舞いです (宗純)
2011-10-08 17:17:11
Black Jokerさん、横着は駄目ですよ。
つりだとは思うが、記事をまったく読まずにコメントされても迷惑です。止めて頂きたい。

基本的に嫌韓嫌中(ネットウョ)など、真面目に論じる話ではありません。
若者達の話ですが、『この馬鹿たれが!』、『もっと勉強しろ』というのが一番正しい態度であるのですが、それでは話がお仕舞いで、政治ブログの記事にならないので解説しているのです。
典型的な差別事象である『嫌韓嫌中は差別ではない』なら、世の中、世界中で差別が無いことになりますよ。
日本の嫌韓嫌中が何かの言い分が正しい理解出来るとするなら、それ以上に欧米のネオナチの方がまともで論理的です。
大量殺人に走った極右青年でも言い分は有るのは事実ですが、それを言ってはお仕舞いなのですよ。記事にも書いたように嫌韓嫌中の合理的な発生原因があるが、言い分が正しいとは石原慎太郎でもあるまし馬鹿馬鹿しすぎる。
イスラエルの軍事行動なんかもっと論理的で正当となります。
余りにも話が馬鹿馬鹿しくて 話になりません。
それ以外も到底真面目な会話とも思えませんね。
現実離れしているだけでなく、不真面目すぎます。
Unknown (きしこ)
2011-10-09 00:05:09
韓国大統領の「我々は日本を征服した。北朝鮮の復興は日本に金を出させる。」と言う会見動画を観てあなたはどのような解釈をされるのか。
力の無い者が取る行動に打算は無い。理解せず情けないと言い、原因だけ考察してお終いなそれこそが今の現状を作った無責任な大人の典型であると。

「善し悪しは無い。そうなる前に周りが救ってあげなかった事を責めよ」よく聴く言葉でしょう。
己の行動は置いといて「責めるだけ」は皆同じ。


Unknown (あおぞら)
2011-10-09 05:55:58
「力の無い者が取る行動に打算は無い」

 退屈な日常(人や自分の日々の営み)へのこらえ性が無く、見栄体裁や怨望を「純情」で塗り固めて国家やイデオロギーに身を重ね、社会の表層に躍り出ようとする。この手のひ弱さ、軽さ、けちな性根の駄目さ加減は、汗して生きて自分で気が付くしかない。「センセイ教えて下さい」の精神構造・生き方自体、この国と社会の永年の通弊。
「いわれなき差別」は善意の間違いか勘違い (宗純)
2011-10-09 14:38:26
きしこさん、はじめまして。
当ブログでは良好なブログ環境の維持とコメント管理上、タイトルの名前も無いコメントは不掲載とするローカルルールを設けています。
御面倒でしょうが何か適当なタイトルを次回の投降からは必ず忘れず御記入を御願い致します。

『いわれなき偏見と差別』という言葉がありますが、悲しい話ですが差別やイジメには『いわれなき』ではなくて、その反対に実は必ず何らかの具体的な例題があるのですね。
だから差別や偏見、イジメが無くならないのですよ。
今現実に差別やイジメを行っていて、自分が悪質な差別やイジメを行っていると自覚しているものは一人もいないのですよ。
問題が解決不能で深刻化する原因とは、自分では十分な正しい根拠に基づく正義の行いだと全員が思っているからなのです。
『話』が最初から逆なのです。
具体的な何らかの『いわれ』がないならば差別もイジメも今のように深刻化しないのですよ。
差別もイジメも、その内に放っておいても勝手に治まるので何の問題も無い。
テレビドラマなどでは天使の様な純真無垢の障害者とか知恵遅れの話が出てくるが、あれはあくまでフィクションで現実ではない。
現実はもっと厳しい。
現実世界では見かけが醜いとか知恵遅れとか障害者とかは必ず例外なく苛められるのですが、その為に段々と心が荒んで来る。
悲しいかな根性が歪んで来るのですよ。
その逆に恵まれている美人は周りから小さい時から大事にされた分、心も美しくなり他人を思いやる余裕も出てきます。
中国や韓国の色々な問題発言の多くには矢張り根拠があり、軍事力で列強に植民地支配された歴史的な深刻なトラウマがあるのですね。
これの鏡像である日本国内の嫌韓嫌中も矢張り、若者達の現実世界の厳しい生活環境の問題が大きい。
『将来が今よりも必ず良くなる』との自分の将来が薔薇色であれば、今のように自分にとって無関係な他人の言動の一部が気になるネットウヨは生まれようが無いのですよ。

日本の福島第一原発事故で、何故老朽化していた1号基はともかくも、2号基や3号基と続けざまにメルトダウンしたかの不思議ですが、電力会社や政府マスコミ原子炉メーカー原子力学者など原発村が『危険なっ原発』を長い間『安全である』と嘘を言い続けていたことでは無いのですよ。
その嘘を東京電力までが、何時の間にか信じていて『安全である。』と思い込んだことが、今回の最大の事故原因ですよ。
本当は危険なのだが、『安全である』としなければ世間が煩いので『安全である』との建前なのだとの、一番最初の真実がほんの少しでも関係者の間に残っていれば、今の日本国のこれほどまでの惨状は起きていないのです。

本当に情け無いですね。
嫌韓嫌中はあるが嫌ベトナム嫌タイ、嫌マレーシアは無い (宗純)
2011-10-09 15:30:21
あおぞらさ、はじめまして。

嫌韓嫌中などの中身ですが、これらの『妬み』とか『嫉み』などの不の感情ですが、これは日本のかっての植民地問題の残滓ですね。
幾ら経済発展が著しくてもタイやベトナムに対しては同じ不の感情は生まれないのです。
今年は1911年の辛亥革命から丁度100年目なのですが、アジア諸国ですが、例外なく欧米列強以外の白人のキリスト教一神教徒以外で唯一先進国に成った日本や日本人に対しては期待しているのですよ。
孫文も列強のロシアに勝った日本には大いに期待していた。
この考え方は今でも十分に生きているのですから、孫文の『日本が西洋覇道の鷹犬となるか、東洋王道の干城となるか』との言葉の意味が、今でも我々日本国に対しては問われ続けているのです。
それを思えば、今の日本の情けなさ過ぎる有様は無残であるし悲しいですね。
嫌韓嫌中の存在など、『恥じ』以外の何ものでもない。
竹島だ尖閣だと大騒ぎするが、これ等の諸島はそもそも小さな無人島で日本であれ中国韓国であれ以前は領有権は曖昧で何れも実効支配していたとは言い切れないのですよ。
しかし千島は択捉一島だけでも沖縄本島の何倍もある巨大な島だし、歴史的な経緯も十分に根拠があるのですから、竹島や尖閣の1万倍は日本が主張するべきなのです。
ところが元超大国のロシアに対しては中韓とは大違いで態度は情け無い。
もっと情け無いのは沖縄の一番良い一等地を米軍基地として取り上げてる米国に対してで、基地問題とは安全保障問題ではなくて純粋に我が日本国のだい二次世界大戦の戦後処理の問題ですよ。
沖縄戦後に全住民を鉄条網の収容所に送り、家も農地も墓もブルドーザーで破壊して米軍基地を建設したのですから、沖縄では今での日本軍の敗戦状態が残っているのです。
沖縄では、領土不拡大の方針とは正反対の占領状態が未だに続いていると考えれば、一番判り易い。
竹島や尖閣以上に、グアムやサイパンは今ではアメリカ領ですが、1万キロ離れたアメリカよりも2千キロの距離の日本の領土の方が余程道理に叶うでしょう。
まあしかし、日本が今『グアムやサイパンを返せ』とアメリカに要求したら平和国家日本国のイメージが地に落ちることは確実ですが、実は日本本土防衛の純軍事的な観点からは2000キロのグアムやサイパンの日本国の領有は大事だったのです。
67年前の1944年に失ったことが東京大空襲など本土が焼け野原になった最大原因ですよ。
Unknown (山椒魚)
2011-10-09 15:51:12
「冬のソナタ」は見ていませんが、あれは「君の名は」の焼き直しのような雰囲気のドラマのようですね。しかし、ペヨンジュンの「大王四神紀」は文句なしにおもしろかったですね。今 NHKでやっている「イサン」BSの「トンイ」もおもしろいです。
日本の民放の番組はバラエティばっかりで芸能人のプライバシーの暴露をネタにした何の工夫もないものばかりです。報道番組もタイトルと演者の名前を見ただけで結論が予想できる、小沢の悪口と中・漢・北朝鮮の批判で盛り上がるというものばかりです。
今日本は戦前のあの息苦しい時代に逆戻りしつつあるようです。
メディアの右傾化も韓流も・・・ (90式)
2011-10-09 18:06:39
メディアの右傾化も韓流も、米国の世界戦略・・ようやく分かりました。
保守系で韓国を批判していたフジテレビが、
韓流をなぜプッシュしたか。


ネットウヨは「中韓バッシングの正しい理由」がメディアにより宣伝された(人工世論)と認めないでしょうが、
僕は昨今の社会の右傾化はマスコミの役割が大きいと思います。


韓国大統領の発言が日本の政治上の重要課題だと受け取るこのカルトぶりといい、
理論化されたヘイトセオリーといい、
アメリカの対日支配戦略的に嫌悪感に訴える扇動はかなり上手くいった部類に入ると思います。


結局、日本の国民感情はマスコミというアメリカの宣伝装置により決まるんだと、僕は邪推しています。

戦後の日本の文化だって、
アメリカのドラマや音楽のコピーみたいのが大半ですが、多くの人が気が付きません。
アメリカの植民地化は極めて良く出来ていいると思います。



価値観は操作される。 (カーク)
2011-10-09 20:28:56
「どれ程異様で奇妙奇天烈な間違っている話でも、実はその『結果』が出る何かの合理的な原因がある。」に同意します。

この記事で思い出したのが、中国のメラミン牛乳事件という、牛乳を濃く見せるために、メラミンを混ぜたという事件。
牛乳に混ぜられたメラミンは、腎臓に溜まってしまい排出されず、腎臓障害を起してしまう。

あれは、とうもろこしを混ぜた飼料を中国に売るための米国の農業関係者が流した濃い牛乳が子供の成長によいというCMの為に、親達が濃い牛乳を子供に与えた始めたのが発端だったと聞いています。

中国の牛乳は、昔から農家が畑の草を牛に食べさせる為に、脂質の少ない牛乳でした。しかし、とうもろこしを混ぜたえさを食べさせると濃い牛乳になるということです。
また、牛乳の品質が、乳蛋白の高い、いわゆる濃厚牛乳でないと学校に納入できなくなったために行われた犯罪だったと記憶しています。

それから、勝ち組負け組という言葉もありましたね。
庶民の中に、勝ち組と負け組という2つの人達がいるように見せかけるプロパガンダ、実は、庶民はすべてが負け組というのが事実だったようです。国民を分断し、操作しやすくするためのものだったのでしょう。注意したいです。
韓流プッシュは政治的な思惑だけではない。かな? (さほしゅん)
2011-10-10 02:15:14
いつも楽しく拝読いたしております。
はじめてコメントいたします。

別の記事にて宗純さまも「イ・サン」にハマっているということで思い切ってコメントすることにいたしました。
 「イ・サン」はBSでやっていた頃に私も観ていました。宗純さまも仰られていたように次回が気になる終わらせ方が非常に巧みで、まんまと最後まで見続けさせられました。今では山椒魚さんも仰られていた後番組の「トンイ(イ・サンのお祖父さんのお母さんの話)」まで見続けている有り様です。これも相変わらず、ピンチ切り抜けピンチ切り抜けで、同じことの繰り返しといえばそうなんですが。でも「チャングムの誓い」といい、この監督は女が主人公の方が面白いです。おっと、ここは韓流ドラマのファンサイトではありませんでしたね。

NHK同様フジテレビも韓流プッシュは政治的な思惑だけでなく、音楽やら映像の版権もあるのだと思います。ようはお金儲けですね。別にそれほど人気もないのに、さも人気があるように思わせるように煽っているのはうすうす感じてはいました。

youtubeにて、ここに物好きの人がまとめてありますのでお暇な時にご覧にください。
http://www.youtube.com/watch?v=n73-dKrX3uA&feature=fvwrel

あともう一つ。これは、いかにもネトウヨといった感じですが、よくもまあ細かいところまで見ているなあ、その執念たるや恐ろしいということで。
http://www.youtube.com/watch?v=fFkvjSMo-tc

中流プッシュはなぜ起きないかというと我が国と経済では切っても切れない仲ですので今更といったところではないでしょうか。

別に、韓流だからダメというのではなく、日本でも米国でも面白いものは面白いしつまらないものはつまらない。
タレントでもいずれの国も当たり前のように整形しているし。

若者が嫌韓にすがるのは、要領よく金儲けすることへの、怒りや嫉みもあるのでしょう。

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