逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

ロシアより愛を込めた意趣返し

2018年01月08日 | アポロ11号・宇宙開発
『まさに劇的ビフォー&アフター』  before and after?プーチンの強烈な皮肉?

61年前の1957年に人類で初めての人工衛星スプートニクを打ち上げたソ連ですが、4年後の1961年には世界初の有人宇宙飛行を実現している。(ガガーリンのボストーク1号)
月面探査でもソ連はアメリカに常に先行していたが、無人探査機(ルナシリーズ)で月の数百グラムの砂を持ち帰った程度ですが、アメリカのアポロ計画(1969年~1972年)では月面を人類が歩いていた。(300キロ以上の大量だったアポロの月の石は地球の玄武岩と全く同じで、木の化石まで混じった手抜き品)
1月7日、ロシア国営の通信社スプートニクは『【訃報】月面探査の宇宙飛行士、ジョン・ヤング氏が死去』との記事を掲載したが、その表紙に使った画像が21世紀の最新科学の知見と技術で作成されたと思われるCG画像だったが、まさに『劇的ビフォー&アフター 』である。
半世紀の時間の経過による『科学の進歩』は凄まじい。半世紀前にアメリカ(NASA)が公式発表した画像と見比べれば違いは歴然としていて、アメリカ(アポロ)とロシア(スプートニク)の月面は全く別物だったのである。

『「伝説の宇宙飛行士」ヤング氏が死去 アポロ16号で月面に』01月07日 NHKニュース&スポーツ

1960年代から80年代にかけてアメリカのジェミニ、アポロ、スペースシャトルと、3つの宇宙飛行計画で活躍し、「伝説の宇宙飛行士」と呼ばれたジョン・ヤング氏が死去しました。87歳でした。

『【訃報】月面探査の宇宙飛行士、ジョン・ヤング氏が死去』2018年01月07日 Sputnik 日本

米航空宇宙局(NASA)は7日、元宇宙飛行士のジョン・ヤング氏が88歳で死去したと発表。ヤング氏は月面に着陸した他、人類初のスペースシャトル打ち上げ時の船長を務めた。
NASAは「87歳だった宇宙飛行士ジョン・ヤング氏の喪失を悲しく思います。ヤング氏は2度月面に着陸し、その表面を歩き、初のスペースシャトルミッションに参加しました」とツイートした。
ヤング氏は計6度宇宙に滞在した。ジェミニ計画で2度、アポロ計画で2度、そしてスペースシャトル計画で「コロンビア」に乗って2度宇宙に滞在した。ヤング氏はNASAに、宇宙飛行士のなかで最も長い42年間勤務した。



NASA ✔ @NASA
We remember our most experienced astronaut, John Young.
“Today, NASA and the world have lost a pioneer." Full statement from our Acting Administrator Robert Lightfoot on the passing of Young: http://go.nasa.gov/2m1vk2r
3:47 AM - Jan 7, 2018
1月07日スプートニク日本


アポロ16号(1972年)の月面着陸当時にアメリカのNASAから発表された写真。ジョン・ヤング(John Young)は月面の歩いた12人の一人だった。

アメリカのアポロ計画では1969年のアポロ11号から1972年のアポロ17号まで7回中で13号を除く計6回のべ18人の宇宙飛行士が関係しているが、周回軌道の司令船の乗員ではなくて月面の歩いた12人のその後は全員が不幸に見舞われる。ジョン・ヤング以外の全員がNASAを去って仕舞い、人類最初の第一歩のアームストロング船長は世捨て人として隠遁生活をおくるし、相棒のオルドリン飛行士は過度の飲酒で生活が破綻して離婚やアルコール中毒の不幸に見舞われる。月面で神の声を聴いたとして自分でカルト宗教を立ち上げたり、宇宙画家になったりと今までの華々しい生活設計が完全に壊れているのである。その唯一の例外がアポロ計画に2回も参加しNASAに残ってスペースシャトル乗員になったジョン・ヤング飛行士だった。

『アメリカのアポロ計画から半世紀後に分かった月面の正確な地形』

日本の月探査機『かぐや』やアメリカNASAの月探査機ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)によって月面の正確な情報を知っているが、半世紀前のアポロ計画当時には誰一人も知らなかったのである。1972年のアポロの月面着陸当時にアメリカのNASAから発表された写真はアメリカのネバダ砂漠とそっくりな平凡な地形だが、実は大気が無い月では46億年間に月面に降り注いだ隕石の落下で出来た大小のクレーターの穴ぼこだらけ。(半世紀後のNASAの月探査機ルナー・リコネサンス・オービターではアポロ着陸船の直ぐそばにも大きなクレーターが存在する)LROとか月探査機『かぐや』の画像と半世紀前のアポロのビデオとか大きく違っているのですから、どちらか一方が必ず偽造であることは明らか。
半世紀前のアメリカのアポロからは本来なら輝いている星座が見えなかったが、それ以上に大問題だったのは頭上に青く光り輝く巨大な地球が月面を歩いたアポロ乗員の全員が同じように見えなかったのである。

(おまけ)

『アポロ14号飛行士『アメリカは宇宙人を隠ぺいしている』??
2008年07月30日 | アポロ11号・宇宙開発

『アポロ宇宙飛行士の悲劇』

1971年にアポロ14号に搭乗した元宇宙飛行士・エドガー・ミッチェル氏(77才)が、イギリスの音楽専門ラジオ局のインタビューに答え
『アメリカ政府は、過去60年近くにわたり宇宙人の存在を隠ぺいしている。
また、宇宙人は奇妙で小さな人々と呼ばれており、われわれ(宇宙飛行士)の内の何人かは一部の宇宙人情報について説明を受ける幸運に浴した』、と語った。

エドガー・D・ミッチェル(Edgar D Mitchell)宇宙飛行士
1930年9月17日(テキサス州ハーフォード)に生まれる。
アポロ14号の宇宙飛行士として月に6番目に降り立った。
カーネギー工科大学を卒業後、マサチューセッツ工科大学で航空航法学と宇宙航法学の博士号を修得している。
1971年1月31日のアポロ14号で、アラン・B・シェパードJrとともに月に着陸、9時間の船外活動、10日後の2月9日に無事地球に帰還。
翌年の1972年10月にNASAと海軍を辞め、ESP(超能力)研究所を設立し、自ら所長になった。

『宇宙からの帰還』

月に行ったアポロ飛行士たち皆が、地球に帰還後、人生航路を大幅に変更、狂わした。
それは月に行った者(月を歩いた飛行士)のみで、月を周回した宇宙飛行士には変化が見られないのは注目すべき特徴である。
宇宙で神に出会った、月で神の臨在を感じたジェームス・アーウィンはハイライト教会というキリスト教カルト団体の会長として、世界中を歩いて布教を行なっている。
また、トルコのアララト山標高5165mに旧約聖書に記述されているノアの箱舟を探しだそうとしている。
月での臨神体験『私のそばに生きた神がいるのがわかる。そこにいる神と自分の間に、ほんとうにパーソナルな関係が現に成り立ち、現に語り合っているという実感がある』
『私がどこに行っても、神は私のすぐ脇にいる』
『神は常に同時にどこにでもいる偏在者だということが、実感としてわかってくる。』
『あまりにその存在感を身近に感じるので、つい人間のような姿形をした存在として身近にいるにちがいないと思ってしまうのだが、神は超自然的にあまねく偏在しているのだということが実感としてわかる』
チャールズ・M・デュークは、ウルトラ超保守派のキリスト教宗教家となった。 
『突然私はイエスが神の子であり、神であるという確信が持てたのです』
『私は科学的真理と宗教的真理という二つの相克をかかえたまま宇宙に行きました。宇宙ではほとんど一瞬の内に、この長年悩み続けた問題の解決を見ました』
ジーン・サーナンは『宇宙の体験が私にもたらした一番大きなものは、『神の存在の認識』です』
『ある同一至高の存在があるという認識です』
エドガー・ミッチェルは、超能力研究所を設立。自ら所長におさまった。宇宙船と地球の間で、テレパシーの実験を行なった。
月面でアーウィンと同様に「神に触れた」と言い、テレパシー能力が増幅されることも発見した。
『神とは、宇宙霊魂あるいは宇宙精神(コスミック・ススピリット)であると言えます』
『宇宙知性(コスミック・インテリジェンス)の大いなる思惟に従って進行しているプロセスがこの世界なのです』
『人間がその環境とコミニュケートするときに、物質的コミニュケーションだけではなく精神的コミニュケーションもする。』
アラン・ビーンは宇宙絵画家になった。
ドン・アイゼルは平和部隊に身を投じた。
もっとも信心深かったバズ・オルドリンは、精神に異常を来して長らく入院。アル中や薬物中毒から家庭崩壊へと進んでしまう。
『結局、科学は宗教に対立するものではない。科学は神の手がいかに働いているかを、少しずつ見つけだしていく過程。』
『科学が一見宗教の教えと矛盾しているような 場面でも、科学がより高次の段階にいたれば、その矛盾は解消してゆく。』
『科学はプロセスだ。だから、科学の側でも、宗教の側でも、お互いに敵視するのは誤りだ』
『自分のことは語りたくない』
『富や名声の獲得は、人生の目的喪失を補ってくれない』

アポロ14号で月に行ったエド・ミッチェルは、月面でアーウィンと同様に「神に触れた」と言い、テレパシー能力が増幅されることも発見した。
ミッチェルとシェパードとの間で、何も言葉を交わさないのに、彼の考えていることが直接わかったという。

『アポロ計画と、疑似科学との親和性』

不思議と、彼らが異口同音に言っていることは、かなりインチキ臭いニューサイエンス理論(疑似科学)と合致している。
月を歩くという特殊な宇宙体験が何をもたらせたのか? 
先端科学の諸分野の最高峰的な人材だった彼等が、何故にこれほどまでにオカルト染みてくるのか。?
極度の精神的ストレスによる重圧や、或いは耐えられない精神的抑圧への自己防御としての精神的逃亡なのか?
宇宙旅行による酸欠、または酸素濃度の過剰から来る物理的な脳細胞の損傷なのか。?
酸素濃度からの幻視体験とか、興奮状態からくる精神の変容なのか。?

ある脳の部位からの共通の信号?などと考えるよりも、薬物(覚醒剤)を使ったオウム真理教のマインドコントロールに酷似しているようにも見える。

 『アポロ計画が本当に隠蔽しているものは何か』

NASAとアメリカ政府が必死に隠しているのはエドガー・ミッチェル氏の主張のような宇宙人の存在だろうか。?
隠しているとしたら、理由は何なのだろう?
何故隠さなければいけないのか?
『月のUFOの基地』の話は本当だったのか?
これらの話はいかにも胡散臭い事柄でで其のままこの話を信じるほうがどうかしているだろう。
アポロ計画では何回も月に行き、数々の実験もして、月の石まで持ち帰っているのに、NASAは月着陸で撮った何万枚もの写真の一部、3~4%しか公表していないし、しかも修正されているという。

同じアポロ計画の宇宙飛行士でも、指令船で月の軌道の周りを回っただけの飛行士は普通の生活を送っている。
しかし全く同じアポロ宇宙飛行士でも、月に降り立った者(着陸船に乗った者)だけが、その後の人生が大きく変化、狂わしてしているのは何故だろうか。?
確かに、エドガー・ミッチェル氏の言うように月に行った宇宙飛行士は誰か(NASA)に口止めされているのは事実だろう。
しかしNASAに口止めされているのは、笑い話の様な宇宙人のことではなく、本当は『月に着陸しなかったこと』をでは無いのだろうか。?
それとも向精神薬でも飲まされたり、強力なマインドコントロールが行われたりして、オウムの洗脳のように脳(思考)をグチャグチャにされ、精神状態が普通ではなくなっているのだろうか。?

『アラン・ビーンと月の星』

宇宙画家になった元アポロ乗員アラン・ビーン氏が、日本の月探査かぐやのNHK放送の時にゲストとして出演していた時の話。
アラン・ビーンは話の筋(かぐやの映像)から突然はずれ、誰からも聞かれもしていないのに、『月からは星は見えないんですよ』と喋りだした。
余りの突然の奇妙な発言に、流石のベテランNHK司会者達でも途惑って、
司会者『そうなんですか。月からは星が見えないんですか』
ビーン『そうなんですよ。月からは星が見えないんですよ。』
と鸚鵡返しの何とも頓珍漢な会話になっていた。
そういえばアポロの写真にもビデもに、もどちらにも星が一つも写っていなかった。
かわいそうに元アポロ乗員アラン・ビーン氏は39年前の其の事が余程、気になって仕方がなかったのでしょう。

確か国際宇宙ステーションからは、何時でも星が見えるんですよ。
空気が無い月は、巨大な衛星ですが、撮影条件では宇宙ステーション(人工衛星)と同じはず。
かわいそうに、誰かに口止めされているんでしょう。 それとも痴呆状態が始まっているかの何れかでしょう。

『ストリップ・ティーズ』

私はアポロが月周回軌道に乗ったのは間違いないと思っています。
月にも着陸した。
ただアメリカが月に着陸船を到達させたのは事実のようですが、あの月面着陸ビデオ映像は真っ赤な偽物のお笑いですね。
本物なら、隠す必要が無い。
何で今のように、NASAは苦労して見せないように見せないようにする必要があるのか。?
本当なら反対に映像を見てもらいたくてしょうがない筈です。
見せないには見せない理由があるはずで、ストリップショウの最期の一枚をなかなか脱がない、伝説のジプシー・ローズの舞台の様な話です。
(NASAが現在公開している映像は)下らない打ち上げ時の映像や、感激する市民の映像をダラダラ流して、肝心のタラップを降りてくる映像は2秒ほどのフラッシュ映像で直ぐに違う画面に切り替える。
NSSAは余程あの歴史的な快挙である人類最初の(みんなが見たがる)着陸映像は見せたく無いんでしょう。

アポロの月着陸の壮挙は『ポルノ』なのですよ。(見たい人が大勢居るが、丸見えにすると難しい?問題が起こる)
しかし人類最初の第一歩だから放映しないわけには行かない。
絶対に写したくないし、絶対に写さなければならない。
NASAとしては非常に苦しいところです。
絶対に写したくないもの(放映しないもの)はアポロ着陸船の月からの発射シーンですね。
ゆるゆると上昇していく月着陸船。あの映像も見れなくなった。
今のCG映像を見慣れた若者達に、一遍あの39年前に世界同時放送された映像を、今のような細切れでは無く全部見てもらったら、誰でも私と同じ感想を持つはずです。

『人類最初の月着陸』

月着陸船が50m程向こうに見えている。
アングルが変わり、アームストロング船長が「小さな一歩だが人類にとっては」などと言いながら月着陸船のタラップを降りてくる訳です。
全く、川口探検隊のパクりですよ。大笑いです。
NASAはそれらの疑問には一言も言及シテイマセン。
アメリカを庇いたい人は、着陸船の足にカメラをセットしていたとの説ですが、それなら足が一本だけ50メートルもあった話に成る。それにビデオには足は写っていません。だからこの説は駄目です。
多分、アームストロング船長がビデオカメラを着陸船の船外遠くに放り投げたのでしょうね。
それなら何とか辻褄は合う。
何しろビデオカメラを投げた船長の名前がアームストロング(強い腕)ですからね。

此れはあくまでも推測ですが、月の周回軌道には人類は到達しています。
アポロ11号の着陸も事実の可能性が高い。
唯、人類が月に行ったのか行かなかったのかは、あのビデオでは真偽が不明です。
あれはインチキなプロパガンダ映像ですよ。




コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鬼畜の所業!強姦まで揉み消... | トップ | カヌーのパラ・ドーピングを... »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
月の周回軌道もしていない (讃岐人)
2018-01-09 19:26:08
私は月の有人周回軌道も行っていないと思います

無人宇宙船でも、月に軟着陸して、月面から再発射して、月の重力圏から脱出し、地球の周回軌道に乗ることは現在でも不可能でしょう
可能であるなら経済力が当時と比べて飛躍的に増大した日本でもできるはずです

おそらく、アポロの宇宙飛行士たちは地球を周回して帰還しただけだと思っています

はじめまして (鈴木<佐貫卓球ルーム>)
2018-01-10 07:35:35
おはようございます~ランダムから来ました
当時テレビにくぎ付けになりました
それから色々な意見が出ています
実際は着陸していないとか?
私はわかりません
技術がどれだけ進歩しているのかもわかりません
ヴァン・アレン帯の通過が危険だと言い出したNASA (宗純)
2018-01-10 10:11:47
10年前に書かれた、
アポロ14号飛行士『アメリカは宇宙人を隠ぺいしている』??
は、今回記事の付録として付けたもので、その趣旨は月を歩いた12人の宇宙飛行士の悲劇が主題であり、確かに、アポロ計画で月の有人周回軌道の可能性が高いと書いている。
ところがですね。何と、5年前に、NASAはヴァン・アレン帯がいかに危険なエリアで、そこを行く時と戻ってくる時2度も通過することが飛行士にとって危険だと言い出していた。
それなら月周回軌道は無理なのです。

米ロ2030年頃、月への有人飛行を計画
2015年04月02日 | アポロ11号・宇宙開発

危険なヴァン・アレン帯を2度通過しないと月の周回軌道には入れないのですから、おそらく、アポロの宇宙飛行士たちは地球を周回して帰還したのでしょう。
そもそも本当に半世紀も前にヴァン・アレン帯を過して月の周回軌道に入れたなら、コロンブスの卵の原理でその後、必ず誰かが実現していますね。
母なる地球ですが、大気とヴァン・アレン帯で二重に守られているから安全なのです。

それにしても今回のデフォルメされたスプートニクの画像の皮肉は強烈ですね、
クレーターの穴ぼこは深すぎて落ちたら上がってこれないし、頭上の地球も超巨大。
誰も無視できない様に。、アホでも分かるように意識的に強調されているのです。
星が見えない (ちくわ)
2018-01-10 18:51:22
地球や星座が映ると後々検証されてバレるから、「見えなかった」ことにしたんでしょうね
学校教育 (私は黙らない)
2018-01-12 06:59:53
私が問題だと思うのは、月面着陸もそうですが、議論の余地がある出来事を、あたかもそれだけが事実であると学校が子供たちにおしつけ、子供たちのイノセントな疑問まで封殺してしまうことです。子供は余計なこと考えない方がよいと言わんばかりに。

コメントを投稿

アポロ11号・宇宙開発」カテゴリの最新記事