逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

米国が殺した山本五十六、チェ・ゲバラ、ビンラディン

2020年01月06日 | 軍事、外交

2020年1月3日、米軍無人機にイラクの首都バグダッド国際空港で殺されたイラクのシーア派民兵組織「人民動員隊」(PMF)のアブ・マフディ・ムハンディス副司令官(左)とイラン革命防衛隊コッズ部隊のカセム・ソレイマニ司令官(右)

トランプ大統領の指示でイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官らが空爆で殺害された。イラク国内の米軍基地が攻撃されたことの報復だが、大統領候補とも言われる人を殺害されたイランの怒りは爆発寸前であろう。そもそもトランプが核合意を離脱宣言したことに端を発する緊張である。心からの冥福を祈る。 


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 勝手にルールを書き換える安... | トップ | うっかりしていた米軍司令官... »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トランプに二期目はない (セコイアの娘)
2020-01-07 03:45:42
ついこの間まで、反政府デモがおきていたイラン。
アメリカの蛮行、一夜にして、イラン全国民を愛国者にした。
この愚行を歓迎する国は世界中どこにもない。イスラエル以外。
アメリカでも大統領選の空気が一変したと思う。再選に弾みではなく、逆の方向にだ。
もう、堪忍袋の緒が切れた。トランプの二期目はない。
「神は我々の味方」トランプ年初演説。一体どんな神なんだ。

Unknown (ローレライ)
2020-01-07 08:48:11
一粒の麦は落ちた!革命の伝道師たるスレイマニ将軍には殉教は即身仏の入定である。
ソレイマニ (中田)
2020-01-07 09:14:22
ソレイマニはイランの厄介者だった可能性がある。

実はイランの上層部は喜んでいるのではないのだろうか。

コメントを投稿

軍事、外交」カテゴリの最新記事