逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

満州事変から90年、9・11事件から20年

2021年09月18日 | 9・11事件と情報操作

満州事変(柳条湖事変)

90年前の1931年9月18日、(第一次世界大戦勝利でドイツから獲得した)中国遼東半島に駐留していた関東軍(日露戦争勝利で獲得した満州鉄道警備が本来任務)の参謀板垣征四郎や石原莞爾らが、満州の柳条湖近くで自ら鉄道を爆破する自作自演の謀略テロ、満州鉄道爆破事件(柳条湖事件)を引き起こした。(★注、当時は立憲民政党の若槻内閣で戦線不拡大の方針は軍部に無視される)

関東軍は即座に満州鉄道爆破事件の犯人を中国軍だと決めつけて密かに奉天市内に運び入れていた榴弾砲で張学良の中国軍に砲弾の雨を降らせる。寝込みを襲われた中国軍は敗走、関東軍は満州全土を占領して満州国を建国。満州の権益をより確実にしようと軍部が画策していたのです。

ところが満州事変当時は第一次世界大戦の悲惨な教訓から国際連盟が軍備縮小でロンドン条約やワシントン条約などで国際合意が行われていた真っ最中だった。最悪のタイミングの柳条湖事件が関東軍の陰謀であることが国際連盟のリットン調査団の報告で分かると、日本は各国から猛烈な批判を受け、最終的に国際連盟から脱退し、世界から孤立していく契機(歴史の分かれ道)が90年前の満州事変である。本来なら政府方針に反した関東軍の暴走を罰するべきだった。ところが、逆に軍部の暴走に引きずられて文民政権が弱体化する。

日本の民主主義に致命的打撃を与えた90年前の9・18満州事変(鉄道爆破)と同じことが20年前のアメリカの民主主義を致命的に後退させた9・11事件だったのである。(★注、日米双方とも軍部や諜報機関の謀略事件である。違いは20世紀は鉄道が21世紀は航空機が使われた程度で本質的には同じ仕組み)

シビリアンコントロール(文民統制)の崩壊

満州事変3年前、関東軍は1928年張作霖爆殺事件(張作霖は日本軍と協力していた有力軍閥)を引き起こし、満州事変の翌年の1932年には海軍青年将校が犬飼首相など政府要人を襲撃して殺した5・15事件が起き文民統制は風前の灯火に追い込まれた。1936年の2・26事件でとうとう日本国の脆弱な政党(文民)政治は終焉し、軍部が主導嫌を握った日本は滅亡に向かってまっしぐらに暴走、1945年に崩壊するまで一直線だった。

北朝鮮の大陸間弾道ミサイル発射実験で津軽海峡の宇宙空間を飛んだらJアラートの不気味なサイレンで思いっきり国民を脅かして「危機突破解散」総選挙で大勝した第二次安倍内閣総裁選(2017年)当時でも日本で唯一の軍事オタク石破茂が断トツの一番人気(今回もたぶん隠れ大本命)

石破茂閣下発言「命令拒否は死刑か懲役300年」を断固支持 2013年07月20日 | 政治

軍隊とは暴力装置である

我が日本国は1945年の敗戦以来、軍隊としては一人も殺さず一人も殺されていないので『軍隊(国軍)の本当の意味とは何か』との根源的な問いを真剣に考える必要が無かった。
これは日本国憲法9条のお蔭ではあるが光あるところに必ず影が生まれる。どれ程良いことでも副作用としての悪がある。
日本で唯一の『軍事オタク政治家』石破茂(56歳)以外の『軍隊と警察の違い』が分からない無知蒙昧のやからが政治を語るなど片腹痛い。
右翼左翼に共通する、日本独自の1億総平和ボケで無知の極みである。
石破茂閣下発言を否定するとは『真実』を否定するのと同じである。天に唾する悪行であり、猛省を促す。
『軍隊とは暴力装置である』本質的な部分を理解している石破茂閣下は自衛隊を正式な国軍に変えて上官の『命令拒否は死刑か懲役300年』にするとの、憲法9条のある日本以外の普通の国なら当然のことを語っている。
そもそも軍隊とは、その様な過酷な暴力を容認する、『正当な暴力装置』(マックス・ウェーバー)のことなのです。
日本の自衛隊以外の他国の国軍では一つの例外も無く『命令拒否』などの上官に対する反抗罪は即座に極刑であることは世界中の普通の常識である。
ところが警察予備隊から徐々に『軍隊もどき』に発展した自衛隊の場合は最悪でも懲役7年のぬるま湯の情け無い有様で、しかも今までに適用例が一つも無く罰則が有名無実化。
石破茂閣下は、世界の誰もが知っているべき普通の『正しい一般常識』を、馬鹿正直に語っただけである。
しかるに、7月16日付け東京新聞『こちら特報部』は驚くべきことに、何か『とんでもないことである』かのごとく痛烈に批判する。19日には共産党機関紙赤旗も同じことを主張しているが不敬であるばかりか無知も甚だしい。

軍隊と警察の違いとは

一般の日本人全員が混同しているらしい軍隊と警察の相違点ですが、法的・政治的あるいは概念的、理論的区別はどこにあるのか。
実はどちらもマックス・ウェーバーの国家の定義である『正当な暴力装置』なので、この部分だけなら少しも違いが無いのである。
日本など先進国は一つの例外もなく警察は文民である。
ところがアジアアフリカなど治安が良くない国では『警察軍』として軍事組織の国も多いし、先進国でもアメリカの沿岸警備隊(日本なら海上保安庁)は陸海空海兵隊の4軍と並ぶれっきとした5番目の軍隊である。
日本の海上警察である海保の巡視船は活動範囲が南鳥島とか沖ノ鳥島のような数千キロ離れた離島も管轄している関係で1万キロ以上の航続距離がある。
特に海上保安庁が保有する世界最大の巡視船 しきしま7,175 tは35mm連装機関砲を装備し20,000海里(37000キロ)を無補給で航行が可能。他にも航続距離12,000kmのジェット機も保有しているので装備では弱小国の海軍よりも強力であるが、それでも海保は軍隊とは違い警察組織である。
軍隊と警察を分ける一番の違いとは、実は今回の石破茂閣下の指摘した『命令拒否は死刑か懲役300年』(軍法会議)の有る無しなのです。
外見上は似ていてもクジラとジンベイザメが全く違う生き物である様に、軍隊と警察はこの部分が決定的に違っている。
文民である警察組織では上官の命令拒否は、公務員なので最悪の場合は懲戒解雇で年金とか退職金の受給資格を失う程度ですね。
同じ『命令拒否』でも扱いが警察は追放(無罪放免)で、軍隊は死刑か懲役300年と、『罪と罰』の関係が天と地ほど真逆に違っているのです。
(抜粋)

アメリカ軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長を、いうことに事欠いて、あろうことかWWⅡの独ソ絶滅戦争(ソ連を奇襲攻撃したバルバロッサ作戦の短期決戦)に負けてソ連赤軍に追撃され敗走を続ける悲惨なナチスドイツの敗残兵扱いする驚きの毎日新聞「余禄」 それを言ったらお終いである。\(^o^)/

第二次大戦中のドイツ軍の脱走兵は…

第二次大戦中のドイツ軍の脱走兵は30万人に達し、米軍の10倍以上にのぼったそうだ。ナチスに不信を持つ人も少なくなかったのだろう。ユダヤ人虐殺を目撃したのをきっかけに脱走した兵もいたという(対馬達雄(つしま・たつお)著「ヒトラーの脱走兵」)

▲軍上層部にも反ナチ勢力が存在していた。1944年7月には軍高官が加わったクーデター計画で、ヒトラーが会議を開いていた指揮所が爆破された。暗殺は失敗したが、不信が渦巻いていたことがわかる

▲しかし、現代の民主主義国家で軍首脳が政治指導者に疑いを抱くのは尋常でない。トランプ米政権末期、制服組トップのミリー統合参謀本部議長が大統領の「暴走」を恐れて危機回避に動いていたことが明らかになった(★注、毎日新聞余禄氏は今のアメリカがソ連奇襲攻撃の電撃戦に失敗して敗走に敗走を重ねて崩壊寸前のナチスドイツと同じ末期症状だと言いたいのだろうか。実に不気味)

▲ミリー氏は中国軍参謀長に2度電話し、米国が攻撃することはないと約束していたという。トランプ氏は「攻撃を考えたことはない」「事実なら反逆罪だ」と息巻くが、米軍の報道官は「任務の一環だ」と擁護している(★注、アメリカ軍報道官が困ったことに丸っきり関東軍参謀石原莞爾のそっくりさん。別々に生まれた一卵性双生児になっていた)

文民統制は軍の暴走を防ぐために不可欠なシステムだ。一方で政治家より将兵の命を預かる制服組の方が軍事行動に慎重になることも多いと聞く。指導者は専門的知識に耳を傾け、冷静な判断を下す資質を求められる(★注、「軍人は軍事行動に慎重」云々とは都市伝説ではあるが真実とは程遠い。正しい真実は「負ける戦争は、軍人は嫌がる」程度の話で、勝てる戦争は全員「大好き」なのです。毎日新聞余禄は朝鮮戦争で負けそうになった国連軍総司令官のマッカーサーが核兵器を使うことを進言してトルーマン大統領に解任された歴史を忘れているのだろうか。???実に不可解である)

▲北朝鮮が新型の巡航ミサイルや弾道ミサイルの発射を繰り返した。台湾海峡も波高しだ。勇ましい言葉が飛び交いやすい時期だからこそ、リーダーには冷静さが欲しい。きょう告示される自民党総裁選の論議で見極めたいポイントである。(★注、現在も朝鮮戦争は継続中なのですから、北朝鮮の金正恩との歴史的な米朝首脳会談を行ったドナルド・トランプ第45代アメリカ大統領を必死で叩くリベラルメディアの目的は明らか。仁義なき反トランプの意味とは、なんとしてでも朝鮮戦争を終わらしたくないのである)

ニュース画像 1枚目:中央が空母「クイーン・エリザベス」、左奥が護衛艦「いせ」
中央が空母「クイーン・エリザベス」、左奥が護衛艦「いせ」

横須賀初寄港の空母「クイーン・エリザベス」出港、護衛艦(ヘリ空母)「いせ」が見送り

2021/09/08 19:42 FlyTeam ニュース

イギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」は2021年9月8日(水)、アメリカ海軍横須賀基地出港時は、海上自衛隊のヘリコプター護衛艦「いせ(DDH-182)」が見送りました。

R08は5月22日(土)、エリザベス女王の見送りを受けてポーツマスを出港。初めての横須賀寄港は106日目の9月4日(土)に入港、横須賀での4日間の滞在期間中には、岸防衛大臣や統合幕僚長の山崎幸二陸将、山村浩海上幕僚長の乗艦し、訪問を歓迎しました。
(抜粋)

英国空母クイーンエリザベスの横須賀寄港の法的根拠は国連決議

日米安保条約ではアメリカ軍に基地を提供する義務があるがイギリス軍空母クイーンエリザベスに対しては拡大解釈にしても無理がある。

日本共産党機関紙赤旗によると1952年6月の「取り決め」(実質的に駐留米軍からの通達)が今回の英軍最大の空母横須賀寄港の根拠であるらしいのです。(★注、この「取り決め」の日付けは1950年6月の朝鮮戦争開戦2年目。日本再独立のサンフランシスコ条約調印の1951年9月8日の9か月後、条約発効の1952年4月28日なら2か月後。部分講和による主権回復を含めて全ては朝鮮戦争と関連していた)

外務省の「朝鮮国連軍と我が国の関係について」

1)朝鮮国連軍は,1950年6月25日の朝鮮戦争の勃発に伴い,同月27日の国連安保理決議第83号及び7月7日の同決議第84号に基づき,「武力攻撃を撃退し,かつ,この地域における国際の平和と安全を回復する」ことを目的として7月に創設された。また,同月,朝鮮国連軍司令部が東京に設立された。
(2)1953年7月の休戦協定成立を経た後,1957年7月に朝鮮国連軍司令部がソウルに移されたことに伴い,我が国に朝鮮国連軍後方司令部が設立された(当初キャンプ座間に置かれたが,2007年11月に横田飛行場に移転した。)
と、朝鮮戦争の国連軍の一員として英国空母が日本に寄港しているらしいのです。

日本の場合与野党マスコミ有識者など挙国一致で朝鮮戦争を終わらしたくない

多くの日本人は大きな勘違いをしているが日本駐留のアメリカ軍が日本防衛には無関係なのは、1951年(昭和26年)9月8日締結の日米安保条約ではなくて、その1年前に開戦した朝鮮戦争の国連軍として駐留しているからだった。9・11から20年続いたアフガン戦争なんかは子供の遊びで、アメリカの一番長い戦争である朝鮮戦争は1950年から71年間続いているし戦死者でも100倍以上の猛烈な数字だった。日本の政治経済を語る時に朝鮮戦争を抜いたのでは話にもならないのである。(だから、余計に日本では誰も彼も同じで一人の例外もなく朝鮮戦争を考えたくない)

(怖すぎる)第二次世界大戦末期、崩壊寸前のナチスドイツと同じだった今のアメリカ

分かったような分からない毎日新聞オピニオンコラム「余禄」ですが、一言で説明すれば誰にも分らないように密かに「世界最大最強のアメリカ軍がクーデター成功した」か、それとも「今の世界帝国アメリカはWWⅡでソ連に負けて崩壊寸前のナチスドイツと同じだ」と言っているのですよ。これ以上に恐ろしい話はないのである。(★注、しかも掲載した日付けが大問題。日本にとっての分水嶺というか、一番重要な「分かれ道」だった関東軍による謀略事件「満州事変」前日で、当然知的エリートである毎日新聞の「余禄」は十分に過去の歴史を意識して書かれていると思われるのですから恐ろしい)

関東軍による自作自演の満州鉄道爆破は深夜の出来事で、その報復として行われた張学良の中国軍への砲撃は未明。しかし関東軍の謀略は事前に周到に準備されていたのですから、9月17日付け毎日新聞余禄は日付的にもピッタリだった。

もちろんシビリアンコントロール至上主義は問題外だが、 この毎日新聞「余禄」記事の趣旨は矢張り問題点が多すぎるでしょう。(★注、短時間で読める短いコラム「余禄」を書いているのは編集委員かそれ以上の毎日新聞の幹部記者なので、ほぼ社説と同じ意味を持っている)

本来絶対に弁解できないものを弁解する知的エリートの傲慢

日本の唯一の宗主国で国軍のクーデターが極悪戦争屋のアメリカ民主党やリベラルメディアなど知的エリートと組んで、密かに決行されたのですから大問題。捨て置けない(★注、ただし、関東軍が独断で引き起こした1931年「満州事変」が軍部による国家権力の簒奪の一つのエピソードであったように、ミリー統合参謀本部議長も同じで長い長い軍部や諜報機関などによる国家権力の簒奪の一つのエピソードの一つに過ぎない。20年前の9・11事件は大きなターニングポイントであり衆人環視の中でアメリカ大統領を謀殺「公開処刑?」したケネディ暗殺と同じで悪の一里塚なのである)

正当な選挙で選ばれた文民の政府を尊重するのが民主主義のイロハのイ。軍部が独走するなど弁護の余地がない。(★注、軍事オタク石破茂が言うように命令拒否「シビリアンコントロールの崩壊」が本当なら明らかに反逆罪であり、死刑か懲役300年は免れない文明国では国軍の大罪なのである)


ISIS「イスラム国」はアメリカの道具だ! カミド・カルザイ元傀儡アフガニスタン大統領の言葉

リビアのカダフィをなぶり殺しにしたオバマやクリントンに比べればですが、グラマー美女大好きな助平で暴言王で大富豪トランプの方が良いとアメリカの知的エリートではない一般市民が考えたが、胡散臭い新コロ騒動ともっと胡散臭い郵便投票で選挙結果をひっくり返す。明らかにクーデターが勃発したのである。

アジアアフリカ中南米の途上国なら少しも珍しくない。ところが日本や欧米など先進国では前代未聞、空前絶後の大珍事

軍部のクーデター(反シビリアンコントロール)でも必ず悪とは断定できないことは明らかで、例えばパキスタンなど民間政治家よりも軍部が一番統制が取れていてまとも。選挙で民間政治家のエリートを選んでも私利私欲で動くだけ。必ず政権の腐敗が蔓延するので「世直し」として軍部が定期的にクーデターを起こして政治腐敗を一掃している歴史がある。
アジアアフリカ中南米など社会が未発達の途上国では一流大学を出ても国内にまともな仕事が無い。必然的に一番良い人材が集まるので軍部が一番革新的組織になるので、アジアアフリカでは軍のクーデターが一定周期で起きて、これで、民衆の素朴な願いでもある軍部による「世直し」が行われるが、それは、あくまで低開発国限定の劇薬。(★注、古くからの文明がある中国には好鉄不打鉄、好人不当兵「よい鉄は釘にならない。良い人間は軍人にならない」との言葉がある)

日本やアメリカなど先進国でシビリアンコントロールの否定は即アウト(「余禄」の弁解は恥ずかしい限り。民主主義を全面否定する毎日新聞の怪)

これは今問題となっている日本共産党「敵の出方論」云々と同じで、WW2直前に選挙で選ばれたスペイン人民政府に対するムッソリーニやヒトラーに支援されたフランコ将軍の「スペイン内戦」には当てはまるが、一応制限付きながら選挙があった戦前の日本でも無理がある。(★注、48年前、もう一つの9・11事件。アメリカCIAなどが仕組んだチリのピノチェト将軍のクーデターでは戦車や戦闘機に対してはバリケードや小火器での抵抗は被害を拡大させるだけで無力。本気で軍隊が動いた場合に、「敵の出方論」では基本的に勝負にもならない。民主主義の大敗北は決定的なのである)

「敵の出方論」は国軍兵士の相当数が味方にならないと成立しないのは政治理論云々以前の歴史的事実で、大量殺人兵器で完全武装する軍隊は誰にも止められない。だから一にも二にもシビリアンコントロール(文民統制)が民主主義を守るために大事なのである。(★注、「火には火を」で、軍隊の暴走を止められるのは唯一軍隊だけなのである)

ましてや議会制民主主義を標榜する敗戦後の日本では誰であれ「敵の出方論」云々は一言でも喋ったら即アウトなのです。

日本共産党の「敵の出方論」は60年以上前の昔話だが、無謬論に凝り固まる今の共産党執行部は自己批判が足りないのですよ。お馬鹿タレント弁護士を批判する暇があったら、過去の党幹部の阿呆臭すぎるお馬鹿発言を批判するのが先です。(★注、大昔の話ではあるが、「日本共産党は議会制民主主義を守るのか」との記者からの質問に対して知的エリートの共産党幹部は必ず言っていたのが例の「敵の出方論」なのである。これら古い共産党幹部の政治音痴には呆れかえるが、反共攻撃にわざわざネタを自分から提供していたのですから涙が出て来るほど情けないオウンゴール)

何故これらの共産党幹部は「議会制民主主義を守る」以外の答えは全てアウトである明確すぎる簡単な事実が理解出来ないのだろうかと悔しい思いをしたが、たとえ大昔のこととはいえ、自分たちの恥ずかしい大失敗を批判しない日本共産党(志位和夫)ですが、これでは左翼は選挙で絶対に勝てないのである。

★注、朝鮮戦争開戦当時の大昔の政治音痴の共産党幹部の不穏当発言が原因しているのですから、この問題は「すみません。この発言は間違っていました」と取り消すか、負担にしかなっていないマイナスブランドの「日本共産党」の党名を時代に合わせて変更するだけで簡単に解決する。ところが亀の腹筋と同じで共産党の場合には「すみません」「間違ていました」と謝ることが一番難しいのである(まさに無謬神話は骨がらみ) 

統一教会系イベントにメッセージを送った安倍前首相

安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと共演! 前総理としてカルトの総裁を絶賛、同性婚や夫婦別姓を「偏った価値観」と攻撃

9月14日(火)18時35分 LITERA

安倍前首相と統一教会は切ってもきれない親密な関係にあり、安倍前首相の祖父・岸信介が統一教会と政界をつなぐ役割を果たした「国際勝共連合」の設立に関与していたことは有名な話。さらに、安倍前首相自身も官房長官時代の2006年にはUPFの合同結婚を兼ねた集会に祝電を送ったことが発覚。全国霊感商法対策弁護士連絡会が「統一教会の活動にお墨付きを与える遺憾な行動だ」として安倍氏に公開質問状を出すなど問題となっている。

あらためて安倍前首相と統一教会の深い関係を印象づけたのは、今回のイベントで安倍前首相の前にスピーチをおこなったのがドナルド・トランプ前大統領だったこと。というのも、トランプ氏が大統領に就任する前に安倍前首相は異例の“会談”をいち早く実現したが、このとき会談を仲介・お膳立てしたのも統一教会だと言われているからだ(詳しくは既報参照→https://lite-ra.com/2017/01/post-2871.html)。
(抜粋)

9・11事件20周年の不吉な記念日に開かれた統一協会イベント

その国の象徴として韓国国旗が陰陽五行説の呪い(まじない)のマークであるように2017年女シャーマンが国政壟断で訴追されパク・クネ大統領が逮捕されたが、韓国では大統領選挙などの日付の選定では縁起の良い日とか、逆に対立候補の厄日がシャーマンのお告げによって決定されているのです。それなら破壊的カルト宗教のイベントだったらなら、なおさら日付の選定には呪術的な要素が含まれる。LITERA記事では開催された日付は些細な出来事として扱われているが、実は日付(9月11日)こそが一番大事だった可能性が高い。9・11の20年目に合わせたイベント開催が目的で、それ以外は逆に些細な出来事だった。

2016年11月8日のアメリカ大統領選で、まさかの大勝したドナルド・トランプですが、総選挙で直ぐに政権が交代する日本とは大違いで2017年1月20日の大統領就任式まではアメリカ大統領はバラク・オバマである。現職大統領のオバマを無視してニューヨークのトランプタワーでトランプと会談すれば即アウトである程度は大人の常識の範囲。誰でも知っているのである。(★注、このLITERA記事が正しとすると、お馬鹿な安部晋三首相を嵌めたのは味方のふりをした統一協会だったことになる)

米英豪アングロサクソン3国同盟締結(潜水艦契約破棄)でフランス、駐米大使を召還(5年前のトルコクーデターと同じ致命的なアメリカの悪手)

フランスが駐米・豪大使を召還 豪の潜水艦共同開発破棄を批判

毎日新聞

フランスのルドリアン外相は17日、米英豪による新たな安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」の創設に伴い、オーストラリアがフランスとの次期潜水艦開発計画を破棄したことを「裏切りだ」と激しく非難、駐米と駐オーストラリアの大使を召還すると発表した。両大使の召還はマクロン大統領の要請。計画破棄の重大性を考慮した異例の決定だとし、「同盟国間では受け入れられない行為だ」と非難した。

フランスはオーカス発足について米国から知らされたのは報道の後だったという。フランスと豪州は2016年、約400億米ドル(約4兆円)で潜水艦の共同開発に向けた契約を結んだ。フランスは太平洋に海外領土を持ち、18年に発表した独自のインド太平洋戦略では豪州との協力関係を根幹に据えている。

バイデン米政権の発足で米仏の協調関係が進むとみられていたが、仏メディアはブッシュ米政権がフランスなどの反対を押し切って開戦に踏み切った03年のイラク戦争を巡る対立に匹敵する悪化の可能性を指摘している。
(抜粋)

アメリカとオーストラリア両国を「裏切り」と非難したルドリアン外相は英国には触れなかったが、ボーヌ欧州問題担当相は「英国は『グローバルブリテン(世界的な英国)』になるとして欧州連合(EU)を離脱したが、私たちが目にしているのは米国の懐への回帰で、一種の属国化だ」と述べた。(共同)

核兵器≒原子力潜水艦

オーストラリアが5年前に日米安保の日本製潜水艦を蹴ってNATO加盟国フランスに乗り換えたディーゼル潜水艦は総額4兆円だが、アメリカ製原子力潜水艦は7兆円とほぼ二倍に増額している。ところが、一番の問題点とは戦略原潜でも戦術原潜でも同じで、そもそも原子力潜水艦とは核兵器と一体構造というか限り無く近い存在なのです。同盟国だからと言って売り買いできる代物ではない。

もっと分かり易く言えば人類滅亡の第三次世界大戦勃発時の最終兵器が核兵器や原潜だったのですから恐ろしい。そもそもアメリカは外国に原子力潜水艦を技術移転したのは朝鮮戦争時の1952年のイギリスが最初で最後。他には類似例が一つも無いのである。(★注、原理的に原子力は「直ぐには止められない」ので潜水中はモーターで動く通常潜水艦よりも原潜はやかましいので静寂性が命の潜水艦としては決定的に劣っている。世界最終戦争時以外では使い道がないのが原潜で、核兵器保有どころか原子力発電所さえないオーストラリアの保有は本来絶対に有り得ない自滅的な選択肢)

ワクチン未接種の医療従事者4万人を解雇した(ワクチンパスポートを国民に強制する)フランスのマクロン大統領への怨嗟の声が若者だけではなく全国的に高まっている最悪の時期にアメリカの居眠りバイデンがアングロサクソン同盟締結で「フランス切り」に動いたのですから、メンツ丸つぶれのマクロンとしても日本(安倍晋三首相)のように大人しく引き下がればリコールの弾劾騒動やら暴動やら政権が崩壊するので思いっきり強く出るしか方法が無い。5年前の2016年7月15日にトルコ軍の一部が画策し失敗に終わったエルドアン大統領失脚を目的としたクーデターは民主党オバマだが、今回は同じく民主党の居眠りバイデン。このままではNATO諸国の信頼感が喪失してしまい組織自体がもたない。

4兆円超の大型契約「豪の潜水艦建造 日本受注できず」

2016年4月26日  NHK

オーストラリアのターンブル首相は、2030年代以降に導入する新しい潜水艦をフランスと共同で開発すると発表した。日本は長時間の潜航が可能な電池など世界最新鋭の技術を強調したほか、アメリカを含めた3か国の安全保障上の連携強化にもつながると訴えていた。

日本は、新たな防衛装備移転三原則に基づき他国との共同開発で中核を担う初のケースとなることを目指して、政府と民間企業が合同チームを組んで、オーストラリア側への働きかけを強めてきましたが、選ばれませんでした。
(抜粋)

5年前(フランス)トンビに油揚げをさらわれた日本

通常型潜水艦では日本の三菱重工が開発した世界で唯一スターリングエンジンを搭載した日本の海上自衛隊潜水艦「そうりゅう」が性能的に一番優れているので一旦はオーストラリアと契約合意まで行っていたが、オーストラリア与党内での内紛で首相がターンブルに代わった途端に破棄された経緯がある。

またまたオーストラリア政府が心変わりしたが今回で2回目。もしフランスのマクロン大統領が言うように新しい米英豪による新たな安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」の創設の通告がメディアの報道の後だったとすればNATO諸国に対する同盟国アメリカの裏切りである。トランプのアメリカンファーストどころか露骨なアングロサクソンファーストであり批判する言葉もない。(★注、白人で西方キリスト教文化を共有するフランスでも駄目なら、モンゴル人種で異教徒で文化が違う日本を「もしもの時」にアメリカが助けるなど夢のまた夢)

常に一体構造の軍事と政治と経済(アメリカの場合は+マスコミと宗教)

戦争とは政治や経済の延長線上の行為だとはドイツの社会学者マックス・ヴェーバー(Max Weber、1864年4月21日 - 1920年6月14日)の有名な指摘なのですが、…今回もまさにその通りの展開になったようです。
オーストラリアの潜水艦の受注競争では日本の三菱重工とドイツのクルップ社、フランスのDCNS社の3社の競争だったのですが、この中で通常エンジンでの4000トン潜水艦を建造している実績があるのは日本の三菱重工だけなのです。
ドイツのクルップ社は1000トンクラスの小型潜水艦には実績があるが大型潜水艦は未知数。
フランスのDCNS社の4000トン級バラクーダ型潜水艦は原子力推進ですよ。これをディーゼルエンジンに置き換えると燃料タンクなどの容量が3倍以上。基本的に根本的な設計変更が必要です。ですから当初オーストラリアが日本製(三菱重工)に決定したのは当然な成り行きなのです。ところが、土壇場で引っくり返る。多分オバマ(アメリカ)の横槍が入ったのです。(★注、5年前の前回はオバマのごり押しで日本を切ったアメリカの露骨なえこひいき。そのアメリカが今回はフランスまで切り捨てる。9・11から20年、今年8月15日のアフガニスタンからのアメリカ軍の逃亡からなら1カ月目。「貧すれば鈍す」でとうとう世界貿易センタービルのように最後の崩壊局面を迎えたのでしょうか?)

2018年6月12日、歴史上初めての北朝鮮の金正恩との米朝首脳会談をシンガポールセントーサ島(旧日本軍の英軍捕虜収容所跡で「背後の死者の島」)で開いた第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプがインチキ郵便投票で無理やり失脚させても71年続いている朝鮮戦争を終わらせる流れは止められない。アフガニスタンでテロを繰り返していたアメリカ軍が8月30日に夜逃げしたが、すべては別々の出来事ではなく連動していると見るべきであろう。


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ミリー将軍が否定した大統領の開戦! (ローレライ)
2021-09-17 13:44:56
ミリー将軍はトランプ大統領の開戦権を否定したがバイデンの開戦権も否定された様なものだ!
アメリカ軍には『DS旗下の別動隊』があるという話も? (ロハスな人)
2021-09-17 15:05:00
☆☆ペンタゴンの周囲5箇所に最新の地対空ミサイルが設置されていて、不審な飛行物体が100ヤード以内に接近したら自動的に撃墜されるようになっているが、ミサイルは発射されなかった。衝突直前に館内で爆発があったとペンタゴンの複数の職員が証言。>

911自作自演事件の際に、世界最強のアメリカ軍の本拠地に対して、『不審な飛行物体(しかもミサイルよりずっと遅い)を撃墜できない』という不可解すぎる行動は『内部からの手引きや妨害』がなければ成立しないのは当然だと思われます。

この時『内部から手引き』した勢力と今回のクーデターの関係は?

http://enzai.9-11.jp/?p=6400
◎山崎ジャーナル!海外発信する国際戦略室
【911事件「疑惑の数々」】 911同時多発テロ事件10周年 安部芳裕氏の(9/10)tweetより

#911 31 ペンタゴンの屋根には80台、周辺に(衝突後、数分以内にFBIが押収)に5台、合計85台の監視カメラが設置されていた。そのうち現場を捉えていたものは13台。駐車場の監視カメラ2台による映像は公開されたが、航空機の姿は映っておらず、残る11台のテープは未公表。
posted at 12:01:34

#911 32 ペンタゴンに突入した約100トンはあるはずの機体の残骸、乗員・乗客の遺体はどこにも見当たらない。不燃素材でできた座席や超耐熱合金でできたジェットエンジンもない。現場で見つかったのは手で拾えるような小さな残骸のみ。芝生には傷跡も焼け焦げも見当たらない。
posted at 12:01:43

#911 33 ペンタゴンから実況中継したCNN記者ジェイミー・マッキンタイア「間近で観察したところではペンタゴン付近のどこにも航空機が墜落したという証拠は見つかりません。唯一の形跡は実際に衝突した建物の辺りですが手で拾える程度の小さな破片ぐらいしか見当たりません」
posted at 12:01:53

#911 36 ペンタゴンの周囲5箇所に最新の地対空ミサイルが設置されていて、不審な飛行物体が100ヤード以内に接近したら自動的に撃墜されるようになっているが、ミサイルは発射されなかった。衝突直前に館内で爆発があったとペンタゴンの複数の職員が証言。
posted at 12:02:29

#911 37 飛行機墜落の報を受けてシャンクスビルの現場に20分でかけつけた救助隊員は、現場はごみの集積所のようで小さい欠片のような瓦礫しかなく、胴体や座席等の飛行機の残骸がないと生中継のインタビューで答えた。
posted at 12:02:38
アメリカ統合参謀本部議長からみられる現代官僚主義と翼賛メディア (和泉)
2021-09-19 08:56:43
暴露されたミリー統合参謀本部議長の公然たる反トランプ行動は中国との衝突を回避するものとして美談のように語られますが、原潜のオーストラリア供与というバイデンの行動と並列させることで翼賛メディアの滑稽さが浮き彫りになります。

1例としてサンデーモーニングでコメンテーターの元外務省の藪中三十二がミリーの行動を好意的にとらえる一方で原潜のオーストラリア供与を中国のオーストラリア抑圧が原因だと責任を擦り付ける(ご丁寧に自作のフリップまで用意する熱心さでした(笑))光景は民主国家が官僚のご都合主義によって実態が伴っていない証左でしょう。
インドのロシア製原潜水艦水没事故! (ローレライ)
2021-09-19 17:30:59
原潜水艦の運用は難しい!インドはロシアからリースした世界最大のアクラ型原潜水艦を扉の半開きで沈没事故を起こしてロシアに修理された事もある。
次元の異なる原子力潜水艦の導入 (惣田)
2021-09-19 19:07:16
原子力潜水艦の導入は外洋型の攻撃型潜水艦への転換だ。
相手は中国の弾道ミサイル搭載原子力潜水艦あるいは攻撃型原潜。

ディーゼル型原潜はあくまで沿岸防衛用のものである。
原潜の導入はインド洋、太平洋で米英との共同作戦を想定している。

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